畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載306「SNS中毒シンドローム」(その3終わり)

2024-01-14 07:20:01 | 暮らし
      SNS中毒シンドローム(その3終わり)

 登録者同士でのコメントのやり取りなど、ブログ友達も増えるばかり。そのサイト「リログ」は、何となくアットホーム的な雰囲気もあり、ほぼ毎日記事をアップをするのが習慣となった。
 そして、ついにはそのサイト「リログ」の立ち上げに尽力した人物との交流も始まり、自宅への訪問を受けて、大湯温泉で親交を温めるほどの中になった。なんと、それは美人の母上と娘さんと言う思いもしなかった人たちでもあったのでしたが。
 やがて、どんな事情なのか「リログ」は閉鎖されることになり、登録していたブロガーは新たなサイトを探して右往左往する状態に陥った。私は登録数も多く、しかも無料の「goo(グー)」に無事に移行することが出来たのだった。

 初めてブログを開設して以来、12~3年は経過したでしょう。その後は、ある会合への参加募集がフェースブックで行われていて、申し込みのためにそちらにも登録。そして、今では野菜を納品する飲食店が店舗管理のために立ち上げたサイトにも「生産者さん」コーナーがあり、そちらへの投稿も誘われるがままに、参加しました。

 今では、四時前後に起床して、ブログ、フェースブック、そして飲食店サイトの三カ所に記事を毎日投稿、アップする日々が続いている。SNSの中毒状態で「SNS中毒シンドローム」と呼ばれても仕方ない状態、日々です。
                   (終わり)
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白きたおやかな峰々

2024-01-14 04:29:08 | 自然
 故、北杜夫さんの作品に有った題名です。
あれはヒマラヤが舞台ですから、スケールは違うけれども、これも同じかな。

 望遠効果を効かせると、我が家から良く見える山の上の集落もくっきりと。
旧川口町、今の長岡市川口木沢地域です。標高は優に200mを越える高さですね。

 遠く、河岸段丘で成り立っている山の上の平地が見える。
あの、平地に見える右隅が我が家の山の上の畑になります。感慨を覚えます。 

 奥に細く見える川は破間川でしょうか。
あの川もかつては、水生昆虫などの自然も豊かな清流で鮎も魚野川とは形が違う魚体を見せていました。

 旧堀之内町市街ですね。手前の大きな薄緑の屋根は堀之内高校の体育館でしょうか。
昔、スベルべが通った町立中学校は遠く、魚野川河畔に見える緑の屋根の場所に移転されました。
             (続く)
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