娘と孫を次に案内したのは山の畑です。
実は先々週来宅した際に、山の畑に着いてきて「桑イチゴ」の存在を知ったのでした。
山の「桑の実」も野鳥たちの格好の餌です。
もちろん味を知っていて、黒く熟し甘くなった実を知り、食べに来ていたのを知っていました。
「桑の実」採りにすぐに、飽きて土の上のアリや、蜂の死骸に興味を示す。
母の畑仕事についてきて、アリの巣穴をつついて遊んでいたスベルベの子供時代に重なる。
スベルベは遠くから見守りながら、朝植えたピーマンの結束作業。
短時間ながら、畑仕事を終える頃には、こんなにたくさんの桑の実を採っていました。
実は、ジュンベリーを採る前には、左端のビックリグミも採っていました。
そして、グミノキの木の下に広がる「ワイルドストロベリー」も摘んでいました。
近くの畑のイチゴも採ったし、なんとこの日は5種類の収穫。
孫にとっては「ナイスベリーの一日」になったのでした。
前日と、この日で我が家の孫たちを含めて3家族で採取したジュンベリー。
今年は野鳥たちの食害も少なく、最高の状態でした。採った皆さんは大喜び。
スベルベママの友人家族からは、早速ジャムに仕上げたが瓶3本に入れたとか。
昨日はスベルベママの友人が、お菓子のおすそ分けに来宅。早速ジュンベリーの木に案内。
「スベルベさんのお家に来るのが楽しみ。次から次へと珍しいものが出てくる」
なんて、喜んでくれた彼女は、首都圏の生まれ育ちで、最近こちらに来たばかりなのです。
(ナイスベリーの日終わり)