誰かからのプレゼントかまたは、親の買い物か。
孫の特製(紙製品)書棚にこんな本が入っていました。
何気なく見たのでしたが、機関車番号を見て驚いた。
なんと、「DD533」とあるではありませんか。スベルべが青春を掛けたと言っても過言ではないロータリーです。
この形式は扱いにくいと言う意見から改造した「DD53-3」です。
最もこの3号機の乗務経験の多いスベルべに意見も聞かず、改良ではなくて改悪に走ってしまった。
改造?(改悪)する前は、雪を吹き出す投雪口の上に操縦席が有りました。
いや、投雪口よりももっと前の雪を掻き寄せる回転翼の真上に操縦責任者は乗っていましたね。
上越線、石打~大沢駅間での「DD53-3」の作業風景です。
右側、山寄りの斜面には災害派遣された自衛隊員の姿が見えます。
進行左側に投雪したのでは、元の木阿弥と言うやつで雪崩を誘発しかねません。
これは下り線の作業ですが、「逆投げ」と呼びましたが上り線を越えて反対側に飛ばしています。
投雪口の角度を上向きにし過ぎると反対線の架線を切る恐れがあるし下向きだと線路を埋めてしまいます。
ここで、その作業を上手くこなせたのが若き日、20歳代の青年スベルべだったのですよ。
(続く)
で、この暑い時に除雪の話題ですから思っただけでも涼しいですね。スベルベさん気が利いてますー。
こちらも雨の前の蒸し暑さがひどい一日でした。
でも、一時間ごとの降雨量の予報を確認してからブルーシート持参でジャガイモ掘りに。
一人で汗まみれの土まみれで奮闘。結果は水を浴びたと言うよりも泥水を浴びたよう。
帰宅して階下に置いてある作業着用の洗濯機にシャツとズボンを投げ入れ、回してから家の中に。
汗が下着からしたたり落ちるような姿を見て絶句のスベルべママでした。
結果としてコンテナ4箱分。60から70キロくらい掘って来たのかな。
夜半からの大雨の音で目が覚めましたが、沢山掘ったので一安心。
これだけの雨だと土が濡れてしまい、晴れても2、3日はジャガイモ畑掘れませんからね。
あちらこちらで雨のためのお祭りの順延が報じられていました。
隣町の旧川口町では雨の前の一瞬に賑やかに花火が上がっていましたよ。