夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

中山七里著「ドクター・デスの遺産  刑事 犬養隼人」 (角川文庫)

2021-02-14 09:36:32 | 本と雑誌

 

 

8才の男の子から警察に繰り返し入った電話

父親が医師に殺されたと

 

通報を受けた倉科は放ってもおけず 捜査一課にいる同期の高千穂明日香に連絡を

これが事件の始まり・・・

 

高千穂と組んでいる犬養は 殺されたと言われる父親の葬儀で 通報者の男の子とその母親から話を聞いて

遺体をおさえた

 

殺人である証拠

 

安楽死を請け負うドクター・デスのサイトがある

病気の娘を持つ犬養は 自分を餌にドクター・デスを罠にかけようとするが

 

それでも根気よく捜査を続け 

 

その正体に迫る

 

 

ドクター・デスは何故 人を安らかに死なせることを始めたのか

法で認められない

ゆえに犯罪となるのか

 

闘病の苦しみ 支える家族の思い

 

治療には金もかかる

看病しながら働けない

生計を確保できないこともある

 

尊厳死

 

様々な問題に触れつつ

刑事はゆるがず刑事(法をまもる側)でいられるのか

 

犬養は娘の沙耶香の言葉に救われる

沙耶香「あ でも あたしだったら安楽死どうのこうのは まず考えない 

前はちょっと考えたかもしれないけど 最近はとことんやったれ とか思う」

 

犬養「どうして」

 

沙耶香「さあ 諦めの悪い誰かさんの娘だからじゃないかな」

 

 

 

解説は宮下洋一氏

 

 

 

 


少しずつあったかくなってきました

2021-02-14 09:13:06 | 子供のこと身辺雑記

毎日 苦し紛れに作っている料理(笑)

お肉屋さんでもらったカレンダーのステーキパエリアをレシピ真似っこして作ってみたり

日々色々と遊んでいる

有り合わせ野菜の豆乳鍋とか

 

 

 

 

鍋こそ洋風だがー中身はおでん

 

 

 姑が体調を崩して入院してからも

相変わらず主人は会社が近いからと姑の家で寝泊まりしているが「寂しい」と 何かと理由をつけては時々こちらへ戻ってくる

 

一応 主人が好きなおかずを作ってやらねばと考える

おでんの具もありきたりだが

じゃがいも 大根 卵 平天 牛蒡天 さつまあげ 竹輪 牛すじ串 ロールキャベツ タコ 厚揚げ 餅巾着 こんにゃく はんぺん

ダシは鶏もも肉 鰹節 昆布

酒 味醂 醤油 砂糖で適当に味付け

生姜をすりおろして入れた生姜醤油を別に作っておいて お皿に入れたおでんに好みでかける

 

 

先週は自分の病院行き

眼科の検査と内科と

来月はまた目をいじくります

 

それと姑の書類書きと看護師さんからお話聞きに姑が入院する病院へ幾度か

病状安定で病棟移動もあったので

もうすぐ舅の命日なのでお墓参りと姑の家に仏壇のお花届けて お供えも置いてきました

主人独りの男所帯となり 散らかっていたので それも片付けて

 

夜になって会社から帰宅した吞気者主人から電話

「今日来とったん おかずとお菓子置いてあったし」

 

私「仏壇 横にもお供えのお菓子とか置いといたから」

 

いや 君ね

命日くらいは お線香あげるようにね