夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

高田郁(たかだ かおる)著「あきない世傳 金と銀 十 合流篇」  (ハルキ文庫)

2021-02-22 09:47:46 | 本と雑誌

 

 

呉服店・・・

江戸にて店主として工夫をこらし 客の心を掴むため 商品開発に苦心する幸(さち)

妹の結は幸の店を狙う男の妻になってしまった

手痛い裏切りに心いためながら苦労を重ねてきた幸

そして五鈴屋の人々

今回は報われる巻です

 

浴衣の染め 柄 型紙 枠 それぞれの職人も応じた工夫をし 

 

幸には嬉しい菊栄も江戸の住人となり 

 

ただ 次巻では更なる不幸と試練が幸や五鈴屋を襲うような気もします

 

このシリーズを読んでいると思い出すのは 昭和の時代に商魂モノを得意とした花登筐(はなと こばこ)さんが脚本を手がけられたドラマです

新珠美千代さん主演の「細うで繁盛記」や 他にも「道頓堀」「ぼてじゃこ物語」「あかんたれ」「どてらい男」多くのヒット作を世に送りだした方でした

 

 

いずれも主人公が繰り返して襲い掛かる苦難を智恵・機転・工夫で乗り越えてくというもの


料理とも言い張れない・笑

2021-02-22 09:30:01 | 子供のこと身辺雑記

用事あり外出した長男が「出たついでに」とデパ地下に寄り買ってきてくれたモノ利用で

 

藤原製麺の北海道一夜干しラーメン「札幌味噌」にネギとゆで卵トッピングで

 

 

 

ジンギスカン焼肉に野菜炒めを加えて

 

 

 

 

料理本にあったレシピから 洗ったジャガイモを電子レンジで数分加熱

牛切り落とし肉と炒め 味付けは酒・味醂・醤油・蜂蜜で

ジャガイモは丸ごとでなくて半分に切った方が食べやすい気がします

 

 

 

 

電子レンジの本から思い付いたの

業務用食品の店で売っている むいてある冷凍枝豆を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱数分(5分くらい)

電子レンジ2~5分で水切りした豆腐(キッチンタオルに包んで耐熱容器に入れて)

豆腐と枝豆を混ぜ すり胡麻・砂糖・醤油を加える

 

絹さやを耐熱容器に入れて(シリコンスチーマー 愛用しています)電子レンジ加熱2分

適当に切ったキャベツと絹さやをフライパンで炒め 砂糖をちびっと入れた溶き卵を流し入れ ざくざくっと混ぜて火を止める

 

たとえばポテトサラダを作る時にじゃがいもに火を通す方法にも色々ある

タジン鍋で蒸し茹で

蒸し器で蒸す

いずれもジャガイモを洗って皮ごと加熱で 指で皮がむけるからラクちん♪

一番早いのが電子レンジでの加熱

シリコンスチーマーに洗ったジャガイモを入れて700Wで6分加熱

 

私が持っているシリコンスチーマーは容量1000㎖(2~3人用)サイズです

 

加熱が終われば 指で皮をむいて潰すだけ

好みの具と混ぜる(胡瓜 ゆで卵 ハム)

好みのドレッシングで和える

 

シリコンスチーマーを使えば人参のグラッセも簡単にできます

 

元のレシピはこちら↓

 

これを参考にして 皮をむいた人参を8㎜ほどの厚さの輪切りに

(波板形のナイフがあれば 表面を波形にできます)

これをシリコンスチーマーに入れて 水50CC 砂糖とバター少々 塩胡椒

あれば顆粒のスープの素などちょっとふりかける(無くても平気)

電子レンジで8分加熱

加熱時間は あくまで目安

 

 

同じ人参のグラッセも電子レンジ料理本でさえ加熱時間を3分とするものもありました

柔らかめとかかためがいいとか それぞれ好みで分かれるかと思います

 

手持ちの電子レンジ料理本30年前発行のと 新しい方でも15年くらい前発行のと

使用中の電子レンジに付属のレシピ本にー

時々読み返しては そうだ こういうのも作れるんだったーなどと遊んでいます

 

 

NHKテキスト「きょうの料理」3月号で見つけた簡単レシピ

春キャベツとさけのバタポン蒸し

生鮭切り身の水気を拭き 塩と酒をふりかけ10分ほどおく

(できれば骨は取り除いておいた方が食べやすいです)

キャベツは一口大に切り 耐熱皿に入れて その上に水気を拭き取った鮭をのせて バターのっけてラップして

(鮭には塩胡椒少々ふりかけても お好みで)

電子レンジで6分間加熱

ポン酢醤油か柚子ポン酢など ちびっとかけて

 

 

やはり電子レンジ利用で作っておいた人参のグラッセを付け合わせに添えました

電子レンジで作る人参グラッセ 子供達にお弁当が必要だった頃 時々作っていました

 

 

 

 

 

蒸し物は蒸し器で

少し大きめの器で作ったので 電子レンジより30cm蒸し鍋のが安心かなと^^;