シーズン1最終回ってことで・・・まだ続くと知ってはいたけれど観た歴史時代劇「ポロス~古代インド英雄伝」(BS日テレ)
かの有名なマケドニアのアレクサンダー大王と同時代の御方
日本では馴染みがないけれど
番組概要からコピー↓
ー舞台は紀元前350年、栄光を極め“黄金の鳥”と呼ばれた古代インド。
国王の息子として生まれた主人公・ポロスは、インド懐柔をもくろむペルシャ人の邪悪な策略により、赤ん坊の時に祖国を追われてしまう。その後、出自を知らずに盗賊の一員として育ったポロスは、略奪の方法を教えられながらも、親を尊び命を重んじる誇り高い人物となり、盗賊の中でも異色な存在となっていた。そんなあるとき、偶然の出来事がきっかけで再び祖国の地を踏むことになるー。
一方、ポロスが生まれた同じ日、はるか遠くマケドニアの地では、後に世界最強の征服者となるアレクサンドロス大王が生まれていた。成長したアレクサンドロスは、軍を率いて数々の戦士を倒しながら勢力を広げ、インドにも目を向けるようになる。世界征服のためインド侵略を狙うアレクサンドロスと、祖国に戻ったポロス。2人はやがて、歴史に名を残すジェーラム川での“ヒュダスペス河畔の戦い”に導かれていく。果たしてポロスは、アレクサンドロスの脅威からインドを守ることができるのかー。ー
簡単に言えばこの英雄ポロスが主役さん 同じ日に生まれたというアレクサンダーさんと対比するようにその生涯が描かれていくのですが
インド統一を願う母親は追われる身となり逃げるうちに水中で息子(ボロス)を産み はぐれます
生まれ落ちたその日から波乱万丈のポロスは盗賊として育ち 半ば正気を失っている母親と再会
国を狙う大勢の敵と戦う
一方アレクサンダーさんもその身安泰ではありません
父の言葉に次の王は自分と安心していたら
おとうちゃんてば他の女が産んだ息子が跡取り
自分の言葉に従わぬなら反逆者
母親ともども殺せーと命令を
命を狙う兵士らを腹心と共に斃し
王となって戻る為の退却ーで おかあちゃんと共と三人で暮らす場所を離れます
ボロスの方は救いに向かった場所に母の姿がなく 運ばれていく姿に
殺されたと思い込み 復讐の念に燃えます
母親の敵を殺そうとするボロス
それでは王の死は伝説になってしまう よく考えろと止める女性あり
迷っているところでシーズン1の最終回は終わります
ーいいのか こういう形の最終回でーと思うのですが
ー何の解決もしてへんしー
翌日からシーズン2は始まるのでした・笑
シーズン1最終回の感想
ポロスもアレクサンダーも おかあちゃん強しやわあと
あれだけ母親が強くないと・・・英雄にはなれないのか
美女とむきむきおにいさんと歴史が好きな方にはオススメです
こちらは懐かしさの余り録画した「怪獣大戦争」(1965年 日本映画)
X星という名前からしてうさんくさいX星人は進んだ文明をほこり地球に協力すると
ですがこれは嘘
むしろ地球を滅ぼそうとします
けれどX星人の弱点(苦手なモノ)やら攻撃を遮断する方法見つけたりして 地球の危機は回避されます
出て来る怪獣がのどかでかわいい
確かゴジラちゃんなどは「シェー」ポーズをとったりするのです
(赤塚不二夫先生の描かれたイヤミなどが作中していて当時の子供にも流行ったポーズです)
X星へ連れていかれて置いていかれる時には寂しそうな表情見せたラドンとゴジラ
キングギドラとの戦い方も小学生のケンカのような
出演俳優は宝田明さん 水野久美さん ニック・アダムズさん 久保明さん 田崎潤さん 土屋嘉男さん
沢井佳子さん
現在放送中のドラマ「にじいろカルテ」で元教師役の老女を演じられている水野久美さんですが 若い頃はお色気ある女性を演じることも
「怪獣大戦争」では地球人男性を愛してしまい同じX星人に殺される役柄
↓マトモな紹介は こちらのサイトさんをどうぞ♪
『怪獣大戦争(1965)』~古いけど最後までワクワクできる良作~ - ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか? (goo.ne.jp)
映画『怪獣大戦争』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ (eiga-watch.com)
ゴジラといえば小栗旬さんが出演される「ゴジラVSコング」(アメリカ映画)が5月14日に公開予定だそうです
小栗旬さんの役名は芹沢蓮(せりざわ・れん)
渡辺謙さんが演じられた芹沢猪四郎博士の息子という設定とか
名前はそのままでもキングコングもゴジラも時代と共に姿を変えて・・・・滅びることなく生き続けていくのでしょうか