先日 他校への提出書類で健康診断が必要で受けたばかりの長男
別のところからも健康診断が必要となり 再び病院へ
おかげで予定外にばたばたした月曜日
病院が終って長男が職場へ出かけてから
気になっていた主人の従姉さんのお見舞いに行ってきた
自分の妹たちばかりか 主人の兄弟のことも何かと気にかけ お世話して下さるあたたかな方
退院されたので 会えるーという
(例の中国武漢発謎熱病の為に病院へは見舞いに行けない異常な世界になり果てているーー;)
そして来た客には「お土産渡さず帰さない」という性格のお方で♪
「シフォンケーキあるから」とホールで下さった
もうこちらがお見舞いを渡すか渡さないかのタイミングで。^^。
お見舞いに持っていったお菓子すら 「こんなにいらへんから 一つ二つ持って帰らへん」とまで言われる
いやいや「私はこれで充分です こっちのがいいです」と持っていった品お持ち帰りは固辞したけれど
主人の従姉さんは美容院経営
それだけでもお忙しいのに 長年 心臓が悪いお母様の面倒をみてこられた
本当に感心するほど献身的に
それなのに こう言われる
「もっと優しくできへんかったかなと思うのよ」
先日もNHK朝ドラ「舞いあがれ」を見て大泣きしてしまったという
その場面というのは
高畑淳子さん演じられる祖母が倒れて麻痺が残り 舞さんが暮らす大阪に引き取る決心を舞の母が決心するところ
親しいお好み焼屋店主が言う
子供は手がかかっても やがては手を離れる けれど介護は逆でかける手間が(歳月と共に)増えていくのだ
老人はできなくなることが増えていくのだから
覚悟が必要なのだ
そんな意味の言葉を
主人の従姉さんは もっともっとお母さんに優しい言葉をかけられへんかったかなーと
自分を責めている・・・・・
「伯母さん いっぱいお世話してもらって とっても幸せやったと思います
だから 死に顔 あんな優しいいいお顔だったんやと
おねえさんは せいいっぱいなさったんです 」
そう言葉をかけたけれど
あの時もっとこうしていたらーとか こうできなかったかなとかーそんな気持ちはよくわかる
生前の両親へ 私もそんな思いを抱くから
まだまだ両親が元気なうちに もっとあちこち 無理にでも連れ出せば良かった
両親が若い頃過ごした場所へも
後悔は先に立たない
その時 できるだけのことはしてきたのだと思っても
早く主人の従姉さんが以前の元気さを取り戻してほしい
そう願いながら しばらく話をして一緒に時間を過ごして別れてきた
そして火曜日
休日のお昼ご飯
揚げ麺に八宝菜もどきの具をのっけたの
(コメント欄は閉じております ごめんなさい)