夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

これも 「無責任な報道禍」が呼び寄せしか

2023-12-20 13:06:49 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

 

宝塚歌劇団は来年110周年

そしてこれを祝う様々な企画・公演があった

本当ならば2023年から2024年にかけては 歌劇団ファンにとっては 嬉しい悲鳴あがるほどの楽しい時間であったはずなのだ

 

が!中断されている公演が始まろうとすると・・・・・真偽も怪しい記事が数々出され

テレビもそれにのっかる

それに踊らされた人々は宝塚歌劇団は悪く言ってもかまわない対象と思い込み

 

遂には宝塚歌劇団の公演に 複数の脅迫まであって

安全に公演できない状態に追い込まれてしまっているらしい

 

ひどい話だ

 

昭和の時代にはファン愛がこうじすぎて 拗れ

長谷川一夫の顔を斬りつけたり 美空ひばりの顔に劇薬かけたりーなんて人間も出た

 

週刊誌などのイカサマ記事に騙され間違った正義感に燃えるお方々により 宝塚歌劇団の関係者に身の危険が及ぶ可能性

上演する劇場に放火されたり 防御不可能な実害出る心配があるのだとか

 

演じ手は女性だけの劇団

うら若い女性が多い

専科もあるけれど 宝塚歌劇団の役者さんは殆どが若く美しい

男役の美 娘役の美 それを極め 芸への努力は欠かさない

上質な舞台をつくりあげる為に 日頃から鍛錬し自分を磨きあげている

 

それなのに舞台にも立つことができずに 明日が見えない生活を強いられている

中国武漢発謎熱病のあとのコレ

むごすぎると思う

 

どれだけの人間が「観たくてたまらない公演」を観ることができずに奪われているだろう

これは「正義」か

正しいことか

舞台に立つ時間を奪われ続けている数百名の宝塚歌劇団の団員

舞台に関わる仕事をされている方々

この公演が無い為に 売上げも減っているであろう劇場周辺のお店の方々

 

時間は取り戻せない

伝えられるべき技術 男役として 娘役として

衣装の着こなし 様々な場面での居方

歩き方一つ

舞台で伝授すべき事柄は多々ある

公演できずに彼女たちは有益な時間を奪われ続けている

 

毎週 週刊誌記事が出るたびに このおぞましい記事をネタにする方々もいる

X〈旧ツイッタ―〉にて根拠なきデマをポストする方々がいて それを拾ったような週刊誌記事も出ているそうで

デマと妄想がかけ合わさって どんどん真実から遠ざかる

それでも週刊誌信者になっているらしい方々

まるで週刊誌に操られているように見えますけれど

 

そんな中 これは宝塚歌劇団の危機ととらえて はがゆい気持ちを綴ってくださる方のブログ記事もあります↓

宝塚ファンを悲しませているのは労基署と遺族と阪急 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

宙組生の生殺しと伝統破壊が遺族の希望? - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

週刊文春の下品な記事は日本人へのモラハラである - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

Xでも 宝塚歌劇団応援の気持ちをポストしてくださる方々も

 

何もできないけれど ただ祈っております

宝塚歌劇団が何も心配もなく公演できる日が一日も早く訪れますように

心ない書き込み ブログ記事などで傷つけられた方々の汚名がはれますように

 

お披露目公演だったんですよ

宙組トップスターとしての

その公演が・・・

そして好評を経ての別箱公演も中止になって上演できない

ちょっとね録画保存しているカフェブレイクの特別版にて 真風涼帆サヨナラショー〈東京宝塚劇場〉での真風さんと芹香斗亜さんとのやりとり見ていたら 随分切なくなってしまった

真風「苦楽を共にしたとは このことかと

音楽学校で出会ってから18年

〈真風さん92期 芹香さん93期 最初は二人とも星組に配属

その後 芹香さんは花組へ組替え 数年経て花組の二番手スターに 

真風さんは宙組で二番手スターに〉

宙組で〈真風さんトップスター就任 花組から組替えしてきた芹香さんは二番手男役スター〉一緒になってからは ずっと支えてくれて 楽しませてくれたー」

真風さんが宝塚歌劇団を卒業するまで 笑って過ごせるようにすることを心掛けているーなどと芹香さんが話されたことがあります

この涙で互いに言葉が途切れながらのやりとり

舞台上で号泣する芹香さん

真風さんと抱きしめあって

 

あの情景を観た人が まさか週刊誌記事など信じるとは思えませんでした

本当に本当に ただ残念です

 

 

 

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ごめんなさい