夢見るババアの雑談室

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春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫

2014-08-07 00:48:58 | 本と雑誌
春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫
春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫
春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫
春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫
春江一也著「上海クライシス」下  集英社文庫
上巻には著者の言葉で こうあります 「国を売ることを拒否し、魔都上海で自裁して果てた、遠い日のわが同僚の御霊に捧げる。」   また下巻の最後には (この作品は二○○五年に発覚したいわゆる「在上海日本総領事館員自殺事件」にヒントを得たものですが、フィクションです。 従って、作中の登場人物・舞台設定ならびに歴史的・文化的解釈は作者の創作であり、実在の人物とは一切関係がありません) とも あります 



ですが これまでの作品には著者が経験したことが 作品に反映されております  となれば直接に経験していなくても 「現実」が小説という形を借りて書かれているところもあるーと考えられます



毛沢東から始まったという隣人を密告しておとしいれること推奨 

日本人はカモ  ひどく甘く見下されているということ 

とりあえず逮捕してから 

殺してしまえば証拠は残らない 


政府に都合が良いことが正しいこと 



色々と何処まで非道な国なのかーそう思えることが書いてあります 



で物語は 恋に落ちた香坂雄一郎とライラ 

自分の失敗を妹には繰り返させまいとするライラの兄ヤマン 


香坂を中国のスパイに仕立てあげようと卑劣な強請をかけてくる中国のごろつき公安  自殺をも思いつめる香坂ですが 妹を救出したヤマンが香坂のもとへ送り届けてくれます 


この運命の恋の為には互いだけがあればいいー二人は遠くを目指しました 

ヤマンは恐ろしい殺し屋と化した男を倒し 故国の自由を守る為に生きる道を選びます 





現実の中国は絶えず日本の領海や空を脅かし 自衛隊に喧嘩を仕掛けています 


日本だけでなく 他の国に対しても「ここは中国のものだよん」と言い張り侵略を続けています 


アジアに中国という国が無ければ どれでけの争い事 揉め事が無くなり平和になるでしょうか 


中国は歴史的に昔からずっと根こそぎの侵略しかしない国なのです 


侵略すなわち戦争です 

日本の約70年前の戦争をしつこくくどく「馬鹿の一つ覚え」のように言い立てますが 中国は現在もアジアのあちこちで侵略を 略奪を 泥棒行為を続けています 



正当な権利など無いのによそ様の国の海底資源を盗んでいます 



また「テロリスト」と言い張り 自分達に都合の悪い人間達を惨殺し続けています 


自分の国の若者達だって戦車でひき殺しー国内のことに 他の国はガタガタ言うなーと開き直ります 



そのくせ自分達は よその国の教科書の内容にまででしゃばりケチをつけます 


自分達を正当化するためなら 嘘の歴史を真実だと言い張り 過去を捏造するのも得意な国です 


そんな国に対して 日本がへりくだる必要はありません 



世界に対して恥じるべき非道を国の内外で行い続けているのが 中国なのです


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2 コメント

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夢見さん、こんにちわ (ねこママ)
2014-08-07 10:37:08
中国の全人民が学力を付けて世界を知れば、党中央部にとって恐怖でしょう。
世間知らずの国民を、日本や米国を悪者にして、目をそらしていれば安泰と・・・・
いつまでも、国民は馬鹿ではいません。
そうなった時は、国内暴動で国が亡びるのでは・・・
南北朝鮮、中国・・・共に得体の知れない国です。
出来たら、関わり合いたくないですね。
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有難うございます ねこママ様(^^) (夢見)
2014-08-07 11:01:29
こんにちは♪ 

本当に知れば知るほど恐ろしい国だなと思います 中国政府に良心があるのかしらとさえ想えます 

企業は中国や韓国と貿易でも密接にかかわってしまっていてーひくにひけない会社も多くてー
「安全」を考える時に空恐ろしくなります 

自国民を殺して平気な国にとり 日本人は「人質」と同じではないかしらと 

ゆるやかかつ確実な撤退ができればいいのですが
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