鯵を生姜入れて調味しただしで煮ました
それときつねうどんの夕食です
今朝のお弁当
卵焼きはネギ入りです 甘辛く煮た肉 焼いたハム 焼き鮭 塩昆布のおかず
主人は朝 買い置きのパンの中から好きなのオーブンで温めてコーヒーも自分でいれるので 私が起きる必要性を感じないのですが(笑)
かわり映えしないおかずでもお弁当だけはあると嬉しいようです 春休みに入り このお弁当一つの為に! 朝 起きております
鯵を生姜入れて調味しただしで煮ました
それときつねうどんの夕食です
今朝のお弁当
卵焼きはネギ入りです 甘辛く煮た肉 焼いたハム 焼き鮭 塩昆布のおかず
主人は朝 買い置きのパンの中から好きなのオーブンで温めてコーヒーも自分でいれるので 私が起きる必要性を感じないのですが(笑)
かわり映えしないおかずでもお弁当だけはあると嬉しいようです 春休みに入り このお弁当一つの為に! 朝 起きております
作 森下佳子
ノベライズ 豊田美加
先日まで日曜日放送されていたドラマを小説化した本
出会った二人は共に弁護士
一緒に事務所を始めて・・・
でも育ちも性格も違いすぎる二人
ゴミの中でこそ心やすらぐ女と
きちょうめんすぎる男
口達者な弁護士同士の夫婦喧嘩は 戦争のような情け無用の戦いに突入していく
無茶苦茶楽しい 面白い
はじめに「愛」ありき
永遠に「愛」ありき
そんなのあり―な お話です
世間では桜が開花する頃
我が家の庭の桃は咲き始めます
時々咲くのを忘れているのではないかと―不安になります(笑)
花もボケるのだろうかと♪
紫木蓮は近くに寄ると微かに花の香りがします
林檎は芽を出してきて 梨もそろそろ花が咲きそうな
開き出すと一気に咲くので油断?できません
と あれあれ 桜(んぼ)と姫林檎の木は何処だったっけ
花が咲いて実の成る木
香りの良い木
庭木の殆どは そうしたのです
山椒も赤ちゃんみたいな葉が出てきています
山椒は血液とか体に良いのですって
いっぱい使わなくては!
朝は炒り卵
砂糖と 塩胡椒だけの味付けで
昼はカレー焼きソバ
炒めた野菜とお肉に麺入れて味付けするだけ
問題は夜ですね(笑)
晩ご飯おかず 進歩なく毎日苦しんでおります
何か閃かないかしらん
天切り松闇がたり 第四巻
天切り松こと松蔵が語る 安吉一家の関わった人 事件の数々
戦争へ流れる世の中で こんなふうに生きた人間達もいたのだと
一家に9歳で世話になった松蔵
彼がいい若いもんになった今は 当然のこととして彼が9歳の時に若く勢いあったにいさん ねえさん分の人間達は 親分も含めて皆年を重ねている
じかに盗みの仕事のやり方など仕込んでくれた黄不動(およそ180センチの長身のいい男)も病気になってしまった
シリーズが進むと いつか彼らの死も描かれるのかもしれない
彼らの最期を読みたくない 知りたくない
そんな気持ちが私の中にあります
シリーズに最初に登場した かないっこない頭と腕と持ち 親分のもと抜群のチームワークの・・・・・
推理作家 有栖川有栖を物語の語り手に その友人で犯罪学者の火村助教授が 謎を解くシリーズ
「助教授の身代金」当たり役の役柄が{助教授}だった俳優を誘拐したという電話が 別居中の妻のもとにかかる
身代金を受け取りに犯人は現れず―誘拐された男の死体が発見された
誘拐したと電話をかけてきた男の狙いと 殺意を呼んだ言葉とは―
「ABCキラー」アガサ・クリスティの小説をなぞるかのように アルファベット順に殺された人々
連続殺人なのか
それとも―
現実に行えるかどうかは ともかく好きなトリックです
ちょいとした けれんみ―と言うのでしょうか
「推理合戦」幕間のような役割の超短編
楽しいです
「モロッコ水晶の謎」青年が毒殺された その家の令嬢と交際中であり野心に燃える男でもあった
一度交際中だった学生時代に他の女性と二股かけていたことがあり 別れている
令嬢を憎からず思う別の男
令嬢の父親と不思議な縁がある女占い師とその姪
お手伝い
たまたま居合わせた有栖川からの電話に駆け付ける火村
彼をもってしても毒殺トリックの謎は なかなか解けなかった
誰が何の目的で どのようにして殺したか
占いは絶対ではない
未来は変わってしまうのだ
著者によるあとがきも 佳多山大地氏による解説も楽しい
大学生の有栖川有栖が出てくる江神シリーズと火村助教授シリーズが いつか繋がることがあるのか
それに関した物語が書かれる事を ずっと ただ待っております
「デス・ノート」の名探偵Lに関する漫画 イラスト 写真集
すっかりLファンになった娘が買ってきました
で娘の言葉
「でもデス・ノートの主役って夜神月なんだよね
主人公の写真集が出なくて 脇のLの写真集が出るって悲しくな~い?
主役の俳優さんのが写真集出ておかしくないタイプだよね」
さて娘がLを好きな(面白がる)理由
「バカだから」
いや 世界的名探偵の設定だし 賢いはず
異様な甘いモノ好き 変な行動 妙な姿勢
その変わり者ぶり ヘンテコぶりが―馬鹿で可愛いそうな
今日は病院行きでしたので 帰って短い時間でお昼作るのも面倒―いえ しんどくて 出来合いおかずを買ってきました
お刺身 春巻 サラダ
朝は真面目に肉じゃがと豆腐のお味噌汁に鮭焼きました
昨夜はハンバーグと海老チリ
今夜は地味に梅干し茶漬けって言ったら
長男が一言「アカン」ですって
ひと休みしたら―考えましょう
ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット シリーズ
無残な殺し方をされたへら鹿の死体を発見したジョーは 同様の事件が他でもあった事を知る
やがて同じ手口で人間も殺された
大気に不気味な気配を感じるジョー
愛犬の毛が僅かの間に白く変わった
人知を越えたものが存在するのか
妻の友人 その夫婦の仕事
釣り人の見た気味の悪い人間
友人ネイトまでもが襲われ皮膚を剥がれた
狂った人間は使命だと言う
悪夢にも似た事件が続く中 ジョーは 事件の手がかりらしきものを掴む
前回の事件で傷つき前半精彩をやや欠くジョーの愛妻メアリー・ベス
肝心なところでは この聡明で心優しい女性は何より夫の中の善を信じます
ヒントもアドバイスも
何か不思議な能力を秘めているのかもしれない父親を敬愛する姉娘シェリダン
おしゃまな妹娘ルーシー
スーパーマンではないけれど 正義を行うためにジョーは戦うのです
そんなジョーの味方はシリーズを進むごとに増えてきています
翻訳の野口百合子さんのあとがきも ていねいで毎回楽しみにしております
富豪の三姉妹がホテルを借り切り客を招待し数日過ごす それも毎年続けられている行事
美しい人妻桜子は招待客の一人だけでなく 彼女によく似た弟とも関係を続けていた
各章ごとに語り手が変わり その中で人が死ぬ
死んだはずの人間は次の章では生きている
その矛盾 謎を解こうと 時に読み返しながら 読み進んでいく
何処までが小説世界で現実にあったことなのか
詳しく書けばネタばらしになってしまう
純然たるミステリではない
推理小説ではない
だから眉間や額に皺寄せて読まない方がいいと思う
これは実験 遊び
こういう書き方もあるという試み
いっそ京極夏彦氏描く京極堂こと中禅寺秋彦にでも憑物落しをしてもらえばいい登場人物達です
聡明であったはずの女性は 実は自分の意志も言動の記憶すらはっきりしない綺麗なだけのバカ女だったのか・・・
小説の形式 つくりをとっぱらって見ると 薄っぺらい皮肉な感想も残る
途中までわくわくして読んだだけに着地にいささか失敗したかと思ってしまうのだ
雨が上がれば 紫木蓮が咲いていました
その根元には水仙の花もまだ咲いています
隣は梨の木
こちらも近いうちに咲いてくれそうな
朝ご飯おかずの卵焼きとウインナー炒め
ほうれん草のお浸しは鰹節かけて
お弁当も炊き込みご飯
おかずは卵焼き ほうれん草 焼き鮭 焼いたハム
隣り合わせて 雪柳と柊と咲いていました
雪柳は満開になると花嫁のように白一色に見えます
風は少しありますが鮮やかな青空広がる朝です
白菜を胡麻油で炒めて中華だしのスープで煮ます
柔らかくなったら小さく切ったハム
マロニ―を加え 砂糖 醤油 塩胡椒で味付け すり胡麻たっぷり入れて出来上がり
炊き込みご飯の具 タケノコ 人参 牛蒡 貝柱 むき海老
さあておかずは何が良いでしょう
何か あっさりしたのが良いなぁ
夜の間に作っておけば 朝はギリギリまで寝てられるって・・・横着者の企みです・笑
「ヘダ号建造」西洋の船に魅せられた船大工が 工夫を凝し造りあげ 妻からも夢を認められるまで
「お吉写真帖」ハリスへ妾として差し出されたお吉は 自殺したとか
そのお吉との関わりをモチーフに苦労して写真撮影技術を身につけた男の物語
「適塾青春記」好きと言えぬうちに終わった恋
だが思う女性がコレラにかかり その治療をするうち 男は医者として何かを掴む
「オランダ水虫」短気だがよく相手を思う男は海を渡りオランダへ留学することになった
目的地へ着くまでのてんやわんや
「まなこ閉ぢ給ふことなかれ」犯された相手を追いかけた春子
それは女の意地だった
厚かましく恥を知らぬ僻みっぽい男など どぶに突き落とし 牛に踏みつぶせさせればよいものを
官軍(大体官軍なんて自称で 負けていれば間違なくこちらこそ賊軍 結構 卑劣なことも多くしているし)と戦って死んだ父兄 その為 気がおかしくなった母の為にも負けるかと
官軍が塗り潰そう隠そうとする真実の記事を書こうと果敢な取材をする
それはひどい男の胸もうった
「贋金一件」押し付けられた無理難題の解決に思い付いた贋金造り
その命を懸けた顛末
娘の幸せ祈る父の気持ち
島内景二氏の解説がとても詳しく丁寧です
柴田ゆうさんの表紙絵にひかれて手にとった一冊
「お吉物語」の歌にもなった唐人お吉
今のわたしは穴のあいた三味線みたいなものなんだ
あれが毛唐に抱かれた女だよ―と後ろ指さされて
子供の頃 じゃがたらお春とか まず歌で覚えて ドラマや映画で知って
百科事典や 図書室で調べたり
今はネットがあって 随分 便利になりました
安部龍太郎 この方の他の作品も又書店で捜したいと思います
茶碗蒸し
ジャガイモのカレー炒め
いい加減に細く切ったジャガイモをマーガリンで炒め塩胡椒ふりかけ しんなりしたらカレー粉ふりかけて 更に炒めて出来上がり
サツマイモのお味噌汁 今夜は白味噌で
鰹節と昆布でとった出し汁を 茶碗蒸しと味噌汁に分けて使うというせこさ(笑)
茶碗蒸しも 器を丼で作ってるし