遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

プーチン氏を脅かす「6月危機」 『反プーチン』の多様な勢力が同時多発的に各地で行動を起こすことも

2023-06-02 01:33:55 | ロシア全般
 ロシアのプーチン大統領が「6月危機」に直面している。  民間軍事会社ワグネルは「戦線離脱」を表明、首都モスクワを襲った無人機(ドローン)がプーチン氏の邸宅を狙ったとの情報もある。国内外で「反プーチン派」の不穏な動きが続いていると、夕刊フジ。  どうするプーチン! . . . 本文を読む
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ワグネルのプリゴジン 正規軍と対立。プーチン氏の権力構造に亀裂。

2023-05-28 01:33:55 | ロシア全般
 ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は5月20日、制圧したウクライナ東部の都市バフムトの廃虚に立ち、敵視する人物をやり玉に挙げて怒りをぶちまけていた。  名指しされたのはロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とロシア軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長。  ワグネルとロシア軍幹部の対立激化は、1年余り前のウクライナ侵攻開始以降初めて、ロシアの権力組織内の秩序に生じた大きな亀裂を露呈させたと、WSJ ヤロスラフ・トロフィモフ外務長官。 . . . 本文を読む
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内憂外患で追い込まれるプーチン、高まる国内軍事クーデター・暗殺の可能性 “四面楚歌”の動きも

2023-05-27 01:33:55 | ロシア全般
 5月に入り、ロシアのプーチン大統領の「精彩のなさ」に歯止めがかからないと、日本大学生産工学部非常勤講師の深川孝行氏。  ウクライナ東部のバフムトでは、ウクライナ軍とロシアの民間軍人会社「ワグネル」 の傭兵部隊との間で何カ月にもわたり攻防戦が続いている。ブリゴジン氏とロシア軍や政府との駆け引きについては諸兄がご承知のように内輪もめ。  プーチン氏は5月9日の対独戦勝記念日までにバフムトを完全占領し、当日の式典の冒頭演説で戦果を高らかに謳い、軍や国民を鼓舞し、自分の偉大さもPRしようと考えていたはず。  だが残念ながらそれは叶わず、国民へのサプライズも不発となり、式典でのプーチン氏の演説にも覇気が感じられなかったと、深川氏。  対照的にゼレンスキー氏は、G7広島サミットに直接参加。F16戦闘機の供与を決めさせ、広島G7サミットはまさに「F-16戦闘機供与サミット」そのものとさせる成果。  また、グローバルサウスの雄・全方向外交のインドとも面談。  プーチン氏の後退トレンドと、ゼレンスキー氏の拡大トレンドとの差がくっきり見えてきています。 . . . 本文を読む
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ロシア 恒例の戦勝記念日の軍事パレードを少なくとも20都市以上で中止

2023-05-09 01:33:55 | ロシア全般
 ロシアは 9日、第二次大戦の対ドイツ戦勝記念日を迎える。しかし、各地で行われる恒例の軍事パレードは今年、少なくとも20都市以上で中止が決定されたのだそうです。  3日に起きたクレムリン(露大統領府)への無人機攻撃などを踏まえた安全対策が理由とされる一方、侵略による人員や兵器の損耗を隠すためだとの見方も出ていると、産経。  モスクワでは、2021年より小規模だが、昨年とはほぼ同じ規模での軍事パレードが、式典でのプーチン大統領の演説とともに行われるのだそうです。 . . . 本文を読む
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崩壊し始めたロシア経済、来年には資金枯渇か

2023-03-30 01:33:55 | ロシア全般
 ロシアによるウクライナ侵攻開始当初は、石油・ガス価格が跳ね上がり、ロシアに思わぬ巨額の利益をもたらした。だが、こうした局面は終わった。  戦争が2年目に突入する中、西側の制裁による打撃が広がり、ロシア政府の財政は厳しさを増している。経済は低成長軌道へとシフトし、長期的に脱却できない可能性が高まっていると、WSJ。 . . . 本文を読む
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国際刑事裁判所(ICC) 露大統領に逮捕状

2023-03-19 01:23:56 | ロシア全般
 国際刑事裁判所(ICC)が17日、ロシアのプーチン大統領に対する逮捕状を出し、ウクライナ侵略を巡る戦争犯罪の追及が本格化したと、産経・パリ支局長の、三井美奈氏。 . . . 本文を読む
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「ロシア軍の戦車が底をつく」は本当か

2023-03-16 01:33:55 | ロシア全般
 2年目に突入したウクライナ戦争は、無謀な作戦でロシア侵略軍が想定外の大損害を被り続けている。旧ソ連時代から「最強」の誉れ高い戦車部隊は、ウクライナ軍の痛打で各所に戦車・装甲車の「鉄くずの山」を築いており、さしものロシア・プーチン大統領も頭が痛いはずだと、日本大学生産工学部非常勤講師の深川孝行氏。 . . . 本文を読む
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「ロシアは中国の弱い属国と化す可能性が高い」(米ラトガーズ大学のアレクサンダー・モティル教授)

2023-02-15 01:33:55 | ロシア全般
 米国と中国が「偵察気球(スパイ気球)」事件をめぐって緊迫するなか、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は4日、中国企業が最新鋭戦闘機「スホイ35」の部品などを、欧米の制裁対象であるロシアの国営軍需企業に供給していると伝えたのだそうです。  ウクライナ侵攻の長期化で苦境にあるロシアに、中国が肩入れする理由は何か。評論家の宮崎正弘氏が、大胆な予測解説をしておられます。 . . . 本文を読む
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2月 7日は北方領土の日 露、日本敵視を鮮明 

2023-02-07 01:33:55 | ロシア全般
 プーチン大統領が、西の国境を接するウクライナへの侵攻を開始してから24日で、1年となります。  7日は、プーチン大統領がウクライナ侵略開始後初の「北方領土の日」を迎えることになります。  ロシアは、ウクライナを支援する日本への敵視を鮮明にし、平和条約締結交渉停滞の責任も日本にあるとの一方的な態度をとり、ウクライナはロシアに領土の一部を占領される自国の現状を北方領土問題と重ね、日本に連携強化を呼びかけていると産経。 . . . 本文を読む
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2023年油価が示すプーチンの末路 ロシア経済自体が崩壊寸前

2023-01-18 03:14:27 | ロシア全般
 この原稿を書いている本日1月14日はプーチンのウクライナ侵略戦争から325日目となり、ウクライナ侵略戦争は既に11か月目に入っており、もうすぐ丸一年を迎えますと、杉浦氏。  ウクライナ侵略戦争の長期化・泥沼化は露.プーチン大統領にとり大きな誤算となりました。  プーチン大統領は2023年1月11日、ウクライナ特別軍事作戦総司令官にV.ゲラーシモフ参謀総長(上級大将)を任命。  S.スロヴィーキン総司令官(上級大将)は3か月で副司令官に降格。戦闘中に総司令官を更迭するのは、戦況が不利に展開している証拠です。  換言すれば、それだけプーチン大統領は追い詰められているとも言えますと、杉浦氏。  今回国防省権限を強化する戦争指導体制を敷いたことは、「民間軍事会社ワーグナー(実態はワーグナー独立愚連隊)」の突出を嫌ったプーチン大統領の意向を反映しているとの見方も出ていますが、正鵠を射た見解と考えますと。  プーチンの末路を予測しておられます。  . . . 本文を読む
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岸田政権の対ロシア貿易は、自由主義国が行っている制裁網破り

2022-12-30 01:33:55 | ロシア全般
 プーチンの戦争と言われるロシアによるウクライナ侵攻が、10か月を経過。戦況は、一進一退。  極寒機に入り、ロシアはミサイルやドローンで、ウクライナの市民生活に多大な影響を与えるインフラ施設攻撃を繰り返していますね。  世界の良識のある国々が、軍備支援をしたり、経済制裁網を敷き、ウクライナの軍や国民を支援しています。  日本は憲法の規定で軍事支援は出来ていません。限られた範囲での支援を行っています。  ところが、制裁どころか、貿易面ではロシアへの支援となる行動を行っています。  諸兄は、ご存知の方も多いことと存じますし、遊爺もサハリン1, 2での、「貫一・お宮」まがいのしがみつきの、日本財界の商工会議所や経団連トップと、岸田政権の姿勢は、疑問を持つ人々は少なくない。  軍事侵攻国・ロシアへの貿易マネー問題は、国内ではほとんど取り上げられることはないと、ジャーナリストの山田氏が取り上げていただいています。 . . . 本文を読む
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プーチン氏〝失脚〟の予兆 年末恒例の大規模記者会見の中止、連邦議会への年次報告も延期に

2022-12-18 01:33:55 | ロシア全般
 ロシアのプーチン大統領に異変が生じていると、夕刊フジ。  年末恒例の大規模記者会見を中止するほか、連邦議会への年次報告演説も来年にずれ込む見通しなのだそうです。  政権のレームダック化が本格化している兆候なのか。 . . . 本文を読む
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民間軍事会社「ワグネル」創設者 ポスト・プーチンの座に?

2022-12-10 01:55:55 | ロシア全般
 ウクライナ侵攻で苦戦のロシア軍。その、正規軍を支える活動を見せているのが、ウクライナの前線に傭兵部隊を派遣する「ワグネル」。  「ワグネル」創始者のプリゴジン氏は、プーチンの料理人をしていた時期もありましたが、プーチンを料理する人物になる可能性がでてきている様子ですね。 . . . 本文を読む
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焦りの「強制併合」 プーチン大統領 蟻地獄

2022-10-02 01:33:55 | ロシア全般
 プーチン大統領は 9月30日、モスクワのクレムリン(大統領府)で上下両院議員らを前に演説し、ウクライナの東・南部 4州の併合を一方的に宣言しました。  軍事作戦が劣勢のなか、拙速な併合に走ったプーチン氏に焦りの色もうかがえると、夕刊フジ。 . . . 本文を読む
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プーチンの独走・孤立化で、ロシアは敗北か

2022-09-30 01:33:56 | ロシア全般
 ウクライナ侵攻で、予備役の「部分的動員令」を出したロシアのプーチン大統領が、国内の反発で苦境に立たされていると、夕刊フジ。  親プーチンの議会トップも苦言を呈する事態に至っているのだそうです。  戦況の悪化で、様子を観ていたウクライナ東部・南部4州の「住民投票」と称する活動を急遽前倒しして、一方的な編入を強行する方針に変更。  ウクライナ軍の侵攻を、ロシア国土への侵攻として、強行手段での反攻する戦術転換。  しかし、プーチンの独走は、政府内部でも孤立。プーチンが始めた戦争は、プーチンの敗退となるのでしょうか。   . . . 本文を読む
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