■クロナミギボウシ系
学 名: Hosta(属)― Bryocles(亜属)― Helipteroides(節)―sieboldiana
(Lodd.) Engler ―var. fluctuans F. Maek.
原産地: なし
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークはマイコレクションのギボウシ】
・◇寒河江(Fluctuans variegated)
・ 天竜(サガエの変種)
・ リバティ(皇帝?)(サガエの変種)
****・****・****・****・****・****・****
クロナミギボウシ(黒波擬宝珠)系では“寒河江”がこの世界では有名。山形県寒河江市内で偶然、発見された自然交雑種。
このグループは大型で肉厚でウェーブをもった大葉の品種が多く、本来は鉢やポットではなく地植えに向いている。落葉時期が遅く、結実状況は、熟すのが遅い部類に入るが、空さやが少なくきわめていいようだ。ギボウシの仲間ではよく花も咲くし強健種であり、存在感があり大鉢や化粧鉢を用いたディスプレイに最適の草花である。
これは外国でも日本でも共通した、人気品種である。
**・****・****・****・****・****・****・****
■不明品種
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークはマイコレクションのギボウシ】
・◇レディ ギネベェーレ
・◇f
・◇アニー
・◇アイランド チャーム(Pink Pantherの芽変わり、Flamboyantの交配種)
・◇アバ ダバ ドウ
****・****・****・****・****・****・****
この品種は資料不足と栽培経験の未熟で、まだ未分類である。ぜひとも、皆さんの教えを乞いたい。
このシリーズは、⑦に引き続き追加としての追補版(extra)です。あらかじめ、ラフな内容になることは想定していたのですが、今回でひとまず終了します。 わたしは、日本、中国、朝鮮の北東アジアにしか自生しないギボウシが、これほどまでに欧米において熱狂的に交配、増殖し栽培されている現実に、国民性、文化の違いもさることながら驚きを隠せずにいました。
せっかくだから、この日本の古典草花であるギボウシ、(ホスタ)をランドスケープデザインの世界でもっと生かせないものか。
ここでは、ギボウシの分類・系統を明らかにするために亜属・節・種を整理して原種とその園芸品種ごとの特性を浮き彫りにし、栽培、鑑賞(利用)、配植方法を検討したものです。手探りで進めてきたこの品種群の区分けも、わたしが初めてのようでぜひとも皆さんの批評をいただきたいところです そして、ランドスケープアーキテクトの立場から、またギボウシの供給、生産者として、わたし自身の勉強を兼ねていました。(参考させていただいたのは、以前、【ギボウシの参考資料、Webサイトほか】としてグログにUPした内容になります)。
引き続き、情報を私有化せず、来年度も実作者としての知見、ノウハウを踏まえて公表していく予定です。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
学 名: Hosta(属)― Bryocles(亜属)― Helipteroides(節)―sieboldiana
(Lodd.) Engler ―var. fluctuans F. Maek.
原産地: なし
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークはマイコレクションのギボウシ】
・◇寒河江(Fluctuans variegated)
・ 天竜(サガエの変種)
・ リバティ(皇帝?)(サガエの変種)
****・****・****・****・****・****・****
クロナミギボウシ(黒波擬宝珠)系では“寒河江”がこの世界では有名。山形県寒河江市内で偶然、発見された自然交雑種。
このグループは大型で肉厚でウェーブをもった大葉の品種が多く、本来は鉢やポットではなく地植えに向いている。落葉時期が遅く、結実状況は、熟すのが遅い部類に入るが、空さやが少なくきわめていいようだ。ギボウシの仲間ではよく花も咲くし強健種であり、存在感があり大鉢や化粧鉢を用いたディスプレイに最適の草花である。
これは外国でも日本でも共通した、人気品種である。
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■不明品種
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークはマイコレクションのギボウシ】
・◇レディ ギネベェーレ
・◇f
・◇アニー
・◇アイランド チャーム(Pink Pantherの芽変わり、Flamboyantの交配種)
・◇アバ ダバ ドウ
****・****・****・****・****・****・****
この品種は資料不足と栽培経験の未熟で、まだ未分類である。ぜひとも、皆さんの教えを乞いたい。
このシリーズは、⑦に引き続き追加としての追補版(extra)です。あらかじめ、ラフな内容になることは想定していたのですが、今回でひとまず終了します。 わたしは、日本、中国、朝鮮の北東アジアにしか自生しないギボウシが、これほどまでに欧米において熱狂的に交配、増殖し栽培されている現実に、国民性、文化の違いもさることながら驚きを隠せずにいました。
せっかくだから、この日本の古典草花であるギボウシ、(ホスタ)をランドスケープデザインの世界でもっと生かせないものか。
ここでは、ギボウシの分類・系統を明らかにするために亜属・節・種を整理して原種とその園芸品種ごとの特性を浮き彫りにし、栽培、鑑賞(利用)、配植方法を検討したものです。手探りで進めてきたこの品種群の区分けも、わたしが初めてのようでぜひとも皆さんの批評をいただきたいところです そして、ランドスケープアーキテクトの立場から、またギボウシの供給、生産者として、わたし自身の勉強を兼ねていました。(参考させていただいたのは、以前、【ギボウシの参考資料、Webサイトほか】としてグログにUPした内容になります)。
引き続き、情報を私有化せず、来年度も実作者としての知見、ノウハウを踏まえて公表していく予定です。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。