うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

マルバタマノカンザシの開花の光景

2010年08月24日 16時49分39秒 | ぎぼうし栽培日記
昨日は“処暑”、相変わらず猛暑の日々が続く。
 ここでは、 「マルバタマノカンザシ」の開花画像を、いきなり、しゃにむに無遠慮かつ、無秩序に載せる。
 ブログネタとしては、きわめてしつこく登場する。

 このギボウシの咲く時間は夜開性の特徴を持つことで知られているのだが、実は明け方の早朝でも撮影のタイミングには少々遅い、どうも夕方というか黄昏時の咲き始めの頃がよさそうだ。これは多分、夜行性の虫たちの活動を期待してのことだ。‘訪花昆虫’ということになるが、しかし一体、どんな昆虫が来るのだろうか。
 ちなみに、わたしの昨年の経験ではタマノカンザシ系で、唯一この品種だけは受粉後結実して、播くと発芽することが分かった。詳しく言うと、「タマノカンザシ」は駄目で「マルバタマノカンザシ」のみである。
 なお、加えて一日花でもある。これは、サボテンの 「月下美人」と似た性質である。 
 花自体も7.0から8.0cm の大きさ、花茎は80.0cmとギボウシ最大の大きさである。草丈は鉢植えなので、ここでは1.2mと高さが小さいが露地植えにすると、1.5m以上はいく勘定になる。
 このギボウシは夕暮れ時の散歩道に並べて数多く植えると、純白の花びらにいっそう香りも増していい感じになるだろう。目を凝らしつぶさに見ると、花弁には蟻やアマガエルが目ざとく甘い香りを嗅ぎつけてたかっていた。

 マルバタマノカンザシ(丸葉玉の簪):
 (大型大葉・緑色・白色花・花茎;長大・結実;○・:発芽率 良・芳香花(一重咲き) ----野生種・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)★

≪撮影: 8月24日午前5時30分≫








【販売品種・希望価格】
[匂いギボウシ]  
丸葉玉の簪 :在庫 10.0株   ¥1,200.
玉の簪  :在庫 5.0株   ¥1,200.

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