うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

阿仁ギボウシとは、

2011年09月12日 05時08分50秒 | ぎぼうし栽培日記

 わたしの場合、過去にブナの原生林にあこがれて何度も 「白神山地」に行っていた。一回目の踏査ルートは、初夏、宮城県鳴子の先の仙秋サンラインから秋田県内の内陸を北上し田沢湖を経てキャンプ場に一泊し、翌日に阿仁町を回り、能代から十二湖、弘西林道をたどったことがある。初めて聞く渓流沿いで啼くカジカガエルの一斉吹鳴は記憶に残る。
 わたし自身が四十台に入る直前で、知人とめぐる四泊五日のクルマ旅であった。白神山地が今よりも世評が高くない時代、社会的に自然保護の視点から青秋林道開通問題が起きていて沈静化した頃である(やがて、工事中止になる)。
 既に秋田県阿仁(あに)町はマタギの里であることは知っていたが、そのときは、ここのある食堂で昼飯にラーメンを食べて一過しただけであり、またこの近くには、「立又渓谷」はじめ「安の滝」、などという名だたる滝があったことは後で知った。 阿仁ギボウシ という、小型のギボウシの原生地の存在はもっともっと後のことになる。このギボウシは、わたしにとっても、いまだに特性不明のギボウシである。 
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

  ≪撮影:平成11年 9月11日午後4時≫
 ≪撮影:平成11年 9月 5日午前6時≫
          
●阿仁ギボウシ
(中型小葉・・青緑色、中散り斑+濃覆輪・青系白花・花茎;中・結実;?:発芽率?・・・・芽出し;?・成長度;中・伸長時期;?)----ゲイシャ?みちのく錦? 計 2鉢 【販売予定価格: 880円】


●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      

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