うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

柿の実とフェイジョアの実

2011年09月28日 05時56分37秒 | ガーデニング・庭づくり
わたしにとって、四季のうちで、秋は実のなるのを見るのがうれしい。きらびやかな木々の紅葉と黄葉の時季。なんだか胸の中が満ちてくる。豊かな心境になる。そう、わたしは農耕民族のなれの果てである。
           
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。 ≪撮影:平成11年 9月24日午後3時≫

 この画像はわが家の現在の柿とフェイジョアの実で、隣りあって育っている。今年のフェイジョアは濃い緑色で見にくいが、春先の根切り作業のせいで着果量が少なくなりそうだ。
 柿については、品種的に不完全甘ガキだが今年は甘くなりそう。もいで試食してみたらゴマも入り始めている。こうなった原因はなんとなく今年の天候の推移で想像できる。だが、数は多いが果実の大きさは最盛期の半分くらい。この柿の木は5,6月にはいっぱい地味な花をつけて自然に落花、それに幼果も風や雨の時に落ちたもの。その頃は、連日、路面の掃除がたいへんであった。今まで毎年、手入れは枝抜き剪定、水やりと元肥はするが消毒はしないし、そこでやっと、はてなと思い摘花摘果作業の必要性に思いいたった。
 まことに植物は季節や自然現象の変化に正直なもの。
              
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