うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ヤエノマルバタマノカンザシとタマノカンザシの花

2023年09月04日 17時37分43秒 | ぎぼうし栽培日記
 ここでは、ギボウシの苗圃を見回していたら2品種のタマノカンザシの開花が重なっていたので急いでアップする。いずれも原種に極めて近いので芳香の度合いが強い。ちなみに、この花は夜開性だ。薄暮の時刻の微風が起きた時には周りが華やかな香りに包まれる。稀に公園のプロムナード(遊歩道)などに植栽される。ここでは咲き方や花弁等を、どうか、比較されたい。
撮影日:令和5年9月3日午前8時半

          
●ヤエノマルバタマノカンザシ(八重丸葉玉の簪)(アフロディーテ)
 Hosta.plantaginea‘Aphrodite’
【栽培難易度:中】(大型大緑葉・花;八重咲(二重弁)白色、芳香あり・花茎;大・結実;?・・・芽出し;遅・成長度;極遅・伸長時期;春)---諸説あるが、原種とされるマルバタマノカンザシの変異種とされる。

          
●玉の簪 Hosta plantaginea var. japonica
【栽培難易度:易】(中~大型大細長葉・淡緑色・白色花・花茎;長大・結実;×・芳香花(一重咲き)・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)★---- Ascherson1938年登録。中国原産?。マルバタマノカンザシより草姿が全体的に小さい。葉幅が細身。新芽が紫がかる。

それ以外のギボウシの品種の単価一覧表や、入手方法は、R5/5/16付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
 また、食用ギボウシで知られる(生け花の切り葉にも適している) “天竜” のロット販売を受け付けます。また、業務上の取り扱いもOK、その際のオーダーは5株単位でお願いします。
 また、これからはギボウシの育成状況を鑑賞するのに良い季節ですので、実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。
※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)   

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