うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

わがミニ書斎の壁には・・・・・

2009年01月05日 06時44分48秒 | わたしの日常です。
また
 昨日に続き、少々、私的領域を公開。 
 ミニ書斎コーナーのクロス貼りの壁である。これにも、わたしの雑多なキャラクターが表れている。
 壁時計の下は、右がフランスの飛行機会社が数年前に製造した最新鋭機 “スターフライヤー”で、今でも北九州と羽田空港間を飛んでいる。小型で、非常にシャープな洗練されたビジネス客目当ての飛行機だ。
 左は、“エル・グレコの受胎告知”である。これは、かなり前に、倉敷の大原美術館に行ったときに買ったものだが、それを簡単な額にいれたもの。なんとなく、宗教画特有の神秘性がほどよく深刻に感じられて気に入った。

 右端の下部に一部分写っているのは、お気に入りのアニメ ‘となりのトトロ’に出てくるまっ黒黒すけ。それに、高野山へ行く途中に和歌山県の粉河寺に寄ったときに買ったもので、寺鐘を模した土産品である。
 ついでに、わずかに写っている左下端は、あこがれの‘ヒマラヤの青いケシの花’のポートレート(Meconopsis grandis)。千葉県中央博物館で特別展示のときのもの。
 以上でありますが・・・・・。
     
 
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わたしの書斎机周り

2009年01月04日 18時03分02秒 | わたしの日常です。
世間的には正月休みは今日までだ。わたしは、さぼっていた年賀状書きを、昨日と今日で終える。
 この際、一回ぐらい、たまにはと思い、わたしの家での一日のうちでよく時間を費やす場を公開する。ほかには、いぎたなく寝床での読書習慣の時が多い。
 雑然としていて、およそ使っている者の日常生活とか傾向が分かりにくいと思う。これは理科系人間にはあり得ないだろう。わたしは、もともと文学青年あがり、れっきとした文科系であり関心・興味の引く範囲が広いのだ。
 しかしこんなわたしを他人様はこれで几帳面な性格と時々評するのだが、とんだお笑い草である。ただこのさまは、なんとなく脳内の知識・記憶の配置、配列に近いのかなあ、などと考える。
 たとえば普段は、うわごとみたいな寝言みたいなことをここで思い、なんだかしらないけれどノート・メモに書き込みホッとしている。日常生活で分からなかった調べもの、知らない字句、言い回しなど、身辺雑記、小遣い内容のチェックと色々だ。
 もうひとつ付け加えると、大学ノートに日記を書き込む、かれこれ30年近くの習慣である。われながら驚く期間だが、でも続いている。内容は天気とかその日の行動とかお金の出し入れ、それに郵便物の受発信、まだ10何冊にもならないからせいぜい一行書きが多いのだけれど。

 しかし、野帳(画像中の濃緑色の手帳)に俳句を書き込む輩はあまりいないように思う。最近になって、使い勝手が良く携帯し重宝しているのだが、工事関係者の神聖な記録手帳に対しなんと不埒なことを、だろう。
 ここには、家族はあまり寄り付かない。

    
 
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年頭のつぶやき

2009年01月01日 08時07分56秒 | わたしの日常です。
どうやら、晴れそう。今日は元日。
 自分の五感で感じ、自分の頭で考え自分の言葉で話し、自分の思いを商品として生活の資にできたらなあ、などと、身の回り、生活レベル、才能、経験量もかえりみずに来た。それは、特に、長年勤めた会社がおかしくなり、やむを得ず起業し始めたあたりからである。5年ほど前のこと。
  なにもかもの自立は難しい。

 ほんとうはそういうオリジナル部分の活かし方には絶望寸前に至るほどの不断の努力が必要であり、社会を見る生きた現実認識力が必要不可欠である。
 社会とは建て前と本音の二面性で成り立ち、欲望はエネルギーの源泉をなし中身は虚妄と矛盾にまみれている。それに気づき始めると闘うポジションについてテンションをあげる。と同時に自己内部にも向く。そこで、とつおいつしながらも懸命にやりすごすことになる。その繰り返しの過程で、ブレークスルーが訪づれればいいのだが。
 しかし、そんな自分だけの思いあるいは時間をこの生々しい社会に合わせるのには、やはり、限度がある。本心はやはり年齢不詳と自認していても、対社会相手では、表現された明瞭で商品価値のある事物以上でありたいものだ。

 ということになるが・・・・・・
 とりあえずは、あけましておめでとうございます。

 皆様、見に来てくれる方々への、感謝と、当ブログへの深甚なる愛着心に対しよき未来であるようにとお祈りいたします。
    
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