うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ハスカップへの思い

2010年04月14日 03時46分11秒 | 個人の庭・エクステリア

 かれこれ、10数年前までは北海道に仕事がらみ (+遊びがてら・・・!)で5、6回は行った。そこで、お土産は旅館とか、空港の売店で買うのだが北見のハッカなどと ハスカップ の飴をよくまとめ買いした。
 でもその頃、いまだ ハスカップ の樹木は実物を見たことがなかった。絵柄からブルーベリーと同類のツツジ科でアルカリ性土壌を好むのだろうと推測だけしていた。
 ところが、先日、 ハスカップ の苗木が近所のホームセンターの片隅で 1,290円のところ 590円引きの 800円で売られていて、変な義侠心(?)がわいて購入した。よし絶対っ、上手に育ててやるからな、と。
 
 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
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斑入りギボウシ、7品種の紹介

2010年04月13日 03時17分25秒 | ギボウシWeb直販コーナー
 撮影: 4月11日午後 4時半。写真の左から右へ、上段3列は 白カピタン、 カピタン、 メディオ・バリエガータ、中段はスジギボウシ、 アルボ・マルギナータ、下段はソースィート、 サマーフレグラントである。

 日曜日の庭作業、午後4時から始めて、終わったのが6時40分ころ。もう少し明るいかなと思っていたが、生憎と今日は曇り空だ。
 フェイジョアの鉢上げは先延べにする。思い立って こごみ(草蘇鉄) の地下茎で伸びてきた株を手前から庭の奥の方に植えかえをする。多分、この作業は数年前につづいて二度目である。こごみは今年2度ほど食べるために採ったが、如何せん、数が少なすぎる。もうちょっと殖やしたい。
 その小スペースは枝葉敷きにしてある半日蔭で植栽個所には都合がいい。10数株をそうっと土を落とさぬように掘り上げ、植える。根元周りを突き固めて水やりもシャワー状になんども繰り返し与える。初めが肝腎、十分にしつこいぐらいに念をいれて作業をする。これから以降の天気も降雨の予報なのだ。

 その合い間にギボウシを観察していたら、うちでは青葉系品種よりも斑入りのギボウシの成長の早いのが目立つ。そこで、おもなものをひとまとめにしてみた。このギボウシたちは、嫩葉(ドンヨウ)、なんだか、楚々として、株全体に力がみなぎっている。

 今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。なお、ギボウシ出荷時はこのブログでご注文品を画像で紹介、実物を確認していただきます。
 ギボウシの販売はブログのみでおこなっております。価格面や数量について最新の情報をお確かめください。

 販売予約の受付けやコメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
      
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門冠りの松です

2010年04月12日 04時20分44秒 | 個人の庭・エクステリア

 これはあるお寺の庫裡にある、門冠り(モンカブ・リ)の松です。ここを訪れたのはまだ桜の花見にやや早い時節の頃。門冠りの庭木は、日本家屋の玄関やアプローチに、あるじやお客を迎え入れるために植栽される。かつては一般の住宅の玄関周りに多かったものである。

 存在自体はそれほど珍しくはないのだが、この樹木はさし枝がすごい。多分、5メートル以上はある。松やマキの仕立て物は県内の東金市が有名で、古来からバブル景気以前まで盛んに育成されて市中に出回っていた。(今は上海万博の中国に、相当輸出されているらしい。)その頃、わたしも個人の庭作りでは随分と施主に提案し、マキを植えたもの。
 仕立て物はカゴを付けて誘引したりして手間暇がかかり、あとのこまめな手入れも大変だ。
 市場では、さし枝の長さが1メートルいくらで取引される。わたしなりに勝手に推量すると、この松は、今でも時価百万円は下るまい。だが、あの当時と相場がガラリ変わり、どうかなとも思うが・・・・。

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第11,12回 ガーデニング教室を開きます!!

2010年04月11日 06時42分10秒 | ガーデニング教室など

 前回のガーデニング教室は、悪天候と時節のタイミングの悪い日時におこなった。カタクリの開花や里山の自然、江戸・徳川氏の御成街道跡などの地元の歴史を訪ねる野外観察活動でした。初めての参加者にとってはそれなりに有意義だったはずでしょう。
 そして、今回は園芸相談に的をしぼって開催します。その前にはじめは趣向を凝らし、趣味と実益をかねて数個所の花屋ウォッチングをいたします。
 御商売筋の方は戦々恐々(!)、今回ばかりは非常に珍しい試みになることでしょう。

 ガーデニングに関心のある方、お集まりください。わたしの場合はガーデニングの能書きよりも実際の作業重視です。内容は、わたしのブログ愛好者(?)にはすでにお察しの通り、変なキャラを発揮し冗談連発、植物学・業界用語を使わず日常の言葉で説明して進行します。

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 第11,12回100408
庭と草花・樹木・自然を愛する皆さんへ
第11,12回 ガーデニング教室を開きます!!
近くの園芸店を巡り、春の園芸相談を開設します

今は、四季の中でも草木が一番生き生きしている季節。春の園芸シーズン、到来。今回は二回に分けて開催します。
初日は、東金から佐倉・八街にかけて地元にある、野菜・草花苗や植木・培養土・肥料などの園芸コーナーの店舗巡り。お値段や商品の選び方のポイントや品定めをユニークに解説します(ひいきではなく公平な判断にもとづく)。
二日目は園芸相談として、草花、植木の植え替えや簡単な庭のレイアウトを個人宅で実習します。またその際は、お持ちの草花などをご持参ください。
今回もどうぞ、老若男女問わず、気軽にお集りください。

日 時;平成22年 4月18日、4月25日午後13時から
出発場所、時間;午後13時10分
■Kコミュニティセンター前  ■K様宅:
4月18日のルート;・東金市緑花木センター⇒・ジョイフル本田ガーデンセンター富里店⇒・佐倉ユニディガーデンセンター⇒・カインズホーム八街店⇒・フラワーショップフジヤ ⇒・D2ケーヨーデイツー八街店⇒・わくわく広場 
※・参加会費、ガソリン代 200円 ~500円 (予定)、 メモ用紙等をご用意ください。当日はルートを相談の上変更する場合があります。少雨決行、数台の車で移動します。
・参加希望者は下記の連絡先か世話役に4/16と4/23(金)までにご連絡ねがいます。

※定期的に毎月、ガーデニング教室を開催中。次回、5/23、30(日)の第13,14回は、K地区での草花・植木の園芸実習や園芸相談を予定。また、花壇・門塀や庭づくり、植木の手入れのご相談もあわせてお受けしています。ぜひとも、関心のある方はご参加ください。                                このチラシは裏紙を利用しております。
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 ガーデニング教室の今までの経緯は、このサイト左側の、 カテゴリー [ガーデニング教室など] をクリックするとご覧になれます。

 テーマもですが、近場の方、遠くてもどうしても参加希望の方はご参加ください。 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
       
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トゲナシタラノキの挿し木

2010年04月10日 02時50分11秒 | 個人の庭・エクステリア

 最近は山菜づくしの話題ばかりだが、今度はトゲナシタラノキだ。あるところで若芽(木質部あり)をもいできたので鹿沼土の挿し木床へ応用してみた。Webで調べると根伏せのように5cmほど埋めるとよさそうだが(根挿し)、わたしは面倒だから切口を整理して十分に水を吸わせてからそのまま土に縦に挿してみた。
 この状態で様子を見ながら、場合によったらポリエチレンの苗ドームを使って保温でもしようか。
 わが家でも普通のタラノキは山取りして庭の隅に植え込んであるが、この樹木は繁殖力旺盛、地下の根系が結構あちこちへ走るので驚く。そして、ある程度大きくなり古株を枯らして、新たにその根から別の場所から生えてくる。生理的に更新するのか、そんな性質がありそうだ。

 たらの芽は山菜の王様、わたしの好物である。しかし、食べた人のいい分ではトゲアリのタラノキの芽の方がおいしいそうだ。
       
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カスミザクラの開花

2010年04月09日 02時51分08秒 | ランドスケープデザイン
あいかわらず、天候不順の日々が続く。ここ関東では、今年の春は低温気味で雨が多い。

 先日、昨年の初秋に移植した実生の珍しい桜(株立ち)を見に行った。カスミザクラは北寄りの地域ではよく山の中では確認されるが、この千葉県中央部では珍しいので保存したもの。貴重樹木扱いになる。工程の管理上、再三の移動をしたのちにこの公園の中心部に本植えにされた。
 ちょうど街のソメイヨシノと開花時期が同じようだ。この桜は野生なので花つきもまばらだが、花びらはソメイヨシノと大きさも同じ、一重の白い花だ。この辺で自生するヤマザクラよりも地味めの印象だ。

     
     
       
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芽出しの早いギボウシたち

2010年04月08日 09時28分37秒 | ギボウシWeb直販コーナー

 あと 10日あまりの販売開始を前に、ここでは、早い品種のギボウシの芽出しの第二弾を掲げる。どうぞご覧ください。

 写真の中心は、ご存じ、ギボウシのクイーン、 タマノカンザシ(玉簪) である。この品種の予定価格は1~3芽立ちで 1,000円 から 1,200円 を予定している。鉢内の手前に、実生のひなげしが芽吹いているが、全然、邪魔にはならない。いづれ、5月に朱色の花を付けたらご用済みになる・・・
    撮影: 4月 6日
     

 こちらは、ギボウシの中でも芽出しが早い品種、左側から ドレスブルース、 インビンシブル、 サマーフレグランスである。価格帯はそれぞれ 1,000円、850円、850円を予定。斑入り、青葉系ギボウシである。
    撮影: 4月 6日
     

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これがわたし流、春のコンテナガーデン

2010年04月08日 02時44分42秒 | ガーデニング・庭づくり

 ここで、コンテナガーデンを取り上げるのはひさしぶりだ。どうも、ガーデニング教室をしているせいか、この頃、玄関周りにも手を抜けなくていちおうキチンとしつらえている。

 今回は、家族が街でタダでもらってきた黄色などの チューリップ、青とピンクで組み合わせた 忘れな草、背の高い草丈の バーベナボナリエンシス、紫花の ヒアシンス。予想している青色の花の ハナニラがあり、それをパステルカラーの薄い紫色の 藷葛菜が全体を淡くまとめている。そうです、これはカラーコーディネートの世界になります。・・・なんてね。ちょっと、アレンジ不足で雑然としているかな、情感が出ていない。鉢の素材とのカラーコードと質感(?)がね。

 手前は前あしらいとして、直方体のプランターに黄色系の パンジーと ビオラの寄せ植え。背景の ハナミズキは赤花の品種 ‘ジュニアミス’、 モミジは ‘日限り錦’、濃い紫色の若葉をそろそろ開きはじめている。

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原種系ギボウシの芽出し

2010年04月07日 03時19分13秒 | ギボウシWeb直販コーナー
穏やかな天気になった。いつまでもこんな陽気が続くように・・・。
 4月の販売開始にあたって、ここでは、一足早い、原種系ギボウシの芽出しの情景を掲げる。初々しい新葉、どうぞご覧ください。

    撮影: 4月 6日
     
     
     
 品種名は 思いつくままにアトランダムに説明する。セトウチギボウシ、津軽小町、イワギボウシ、ウラジロヒュウガギボウシ、タチギボウシ、ハチジョウギボウシ、白覆輪ミズギボウシ、ムラサキカンザシギボウシ、覆輪白洋などである。この販売に際しては、1~3芽立ちで 600円と 800円の価格帯に設定する予定です。 

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たけのこ掘り

2010年04月05日 05時13分05秒 | わたしの日常です。
このあいだ、業務の立会いをかねて現場へ行く。
 同僚から聞いていたたけのこ掘りを家内に軽く話をしたら、手回しよく朝の出がけに大きなビニール袋を準備したので、おもわず事の流れとして、わたし自身もスコップや唐鍬、鋏を車のトランクに積み込んだ。

 立会いのそのあとに、ここだと思われる場所に急行する。県道からゆっくり車で畦道を進入し川のそば、粗大ごみの不法投棄の奥まった所に孟宗竹の林がある。およそ、一般の人たちが踏み込める場所には見えない。なお、念のために言うと、ここは個人所有の山林ではない。
     

 たけのこ掘りは、昔、子供たちを連れて行った観光農園以来で、わたしは正直なところはじめても同然であり、要領がわからない。簡単に考えていて、まだ時期尚早と思っていた。故郷では真竹のたけのこなので竹の根元で切るものであったが孟宗竹は異なるのだ。薄暗い竹林の中、いぎたなく積み重なったごみの山に辟易しながら探す。わたしはひとり、目をさらのようにして見まわし、表土を現場靴の足の感触でまさぐる。見つかったら地下部のいろんな根が錯綜したところを慎重に掘り進んでいく。
     
 これは、一時間あまりでの収穫量です。店を広げた野良の周囲は、田んぼの畦に西洋タンポポが咲く場所、近くに接して湧水からの流速の早い水路がある。採った数は大小とり合わせて6本である、うん、どうだ。
 技術的にはまだまだの感がある、調べたらあと一カ月も収穫期間がありそうなので、これからなんだか病みつきになりそう。今度は雨の降った翌日の早朝という段取りにして、誰かを誘おう。

 食味はこの時期が最高だそうで商品価値も高い。ここ千葉では、山間部よりの道端で直売している風景がたびたび見られる。そう、これこそ、農家の人の貴重な現金収入源だ。
     
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こごみを食べる

2010年04月05日 05時02分19秒 | ガーデニング・庭づくり
この一週間前から庭で伸びた、 こごみ を採って食べている。
 昨日で2回目。昨年はじめて、(実は、生まれてはじめて・・・?)葉を採取して以来。ただし、収穫の期間が短くて、採るタイミングが難しい。株を丸ごとではなく、葉ごとに伸びきる前の天辺が丸まっている草茎を株の根元からカットする。その時、抹香臭いツンとした香りがある。大きくなると茎が固くて味がまずくなる。
 わたしは春の山菜調理の常道である、おひたし、ゴマあえで食べた。あわい食感で癖もなくて食べやすい。画像では食卓で3人で一食分の分量、常食するには忍びなく少ないボリューウムだ。
 この山菜は東北のどこかの温室で営利生産していることだろう。わたしが思うのにはスーパーの野菜売場に並べるには栽培面積が広く必要だ、基本的には時差収穫のノウハウがもとめられそう。でも・・・、もちろんするつもりもないが。
 つぎは、 うるい(オオバギボウシ) の収穫が待たれる。

 ところで、 こごみ とは クサソテツ のことです。食べるだけでなく、成葉になると、きわめてリズミカルで円を描いたような草姿をしていて、庭の樹木や景石の根締めに良く、群植すると静謐で奥行き感を醸し出し他の草花を引き立てる役割をする。ディープグリーンがさわやかであざやかな羊歯植物です。この植物は、ナチュラルガーデン風の草花ではわたしのもっとも採用する植え付け材料である。

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イングリッシュガーデンでしょうか・・・?

2010年04月03日 05時16分46秒 | ガーデニング・庭づくり

 ある市役所の正面入口に仕切られた空間があり、そこに洋風のガーデンがある。この庭の製作者はわたしの知り合いであるが、以前と趣が変わってきて、総合的に仕上がりがまとまっているので紹介する。なお、費用や作業は全くの無償と聞いている。

 最近、 ニューサイランや  ヒューケラ(つぼさんご)の色彩豊かなかたちの葉物草花を多用するように見受ける。右側にさしかけるように咲き残っている黄色の ミモザアカシア(フサアカシア)。パティオ風でありながら、しかもシチュエーションは見下ろす形式のサンクン(沈床式)気味でもある。
 コンテナプランツで建物の外壁際にボーダーをつくり、中央部は露地植え、 パス(小道)を設けて アーチ・オーナメント・オベリスク もしっかり配置して角ばった幾何学的に整形式庭園である。 
 以前、ここに、わたしも構成する花壇材料を一部提供したことがあったが、趣味の道も 「病、膏盲に入る」 の近況とある人から聞き及んだもの。(ムムッ、腕を上げたな!)
 市役所に用向きの際は足を止めて、鑑賞されたらいかがでしょうか。

      

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「ギボウシ図鑑」 の発売予告

2010年04月02日 03時19分35秒 | 展示会・資料紹介・ホスタガーデン

 先日、ブログのアクセス解析を見ていたところ、「ギボウシ図鑑」の発行予告の情報を拾った。あるサイトでは予約受付中とのこと、直接出版社に問い合わせたらどうだろう。一年前にわたしはこの場で宣伝していたもので、いよいよである。ギボウシフリーク、関心のあるかたはお取りよせください。以下にその概要を記します。

≪ギボウシ図鑑
 日本ぎぼうし協会

 出版社名  : 誠文堂新光社
 発売予定日 :  2010年4月下旬
 予約締切日 :  2010年4月13日
 予定税込価格:  4,830円

 [内容]
 ギボウシの原種から国内外で生育された多くの園芸品種を美しい写真で紹介。また、苗の手入れ方法から栽培方法、さらには基本的な育種方法まで紹介します。五十音順とアルファベット順の索引や文献リストなど、ギボウシ関連の情報を体系的に網羅した内容になっています。≫

 ちなみに、昨年公表された情報は以下のもの。
      ギボウシ図譜の発刊予定!!
 
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