まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『グリーンローズ』完観!!!

2006-08-28 12:35:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

途中で台詞に出てきましたよ、「モンテ・クリスト伯」という言葉。
やっぱり、土台にはあの作品があったのでしょうか。もう、詳細なストーリーは忘れてしまったのですが、観ている内に、イメージやシーンが重なって来ました。

ハッピーエンドで良かったです。
そうじゃない結末なんて、考えられない展開でしたけど、それでもラスト近く、コ・スくんがダへさんを
「スアやぁ・・・。」
と、愛情込めて呼んだ所では、じ~ん・・・としました。

別人を装ったコ・ス氏を、恋人じゃないんだと自分に言い聞かせ言い聞かせ、それでも、心は本人だと確信してしまう・・・。そんなダへさん。
そして、そんなダへさんに対して、あくまでも取引先の社長としての態度を崩さないコ・ス氏。
そんな彼に見せ付けるように、ダへさんとダンスを踊るジョンヒョク氏。
それを、振り向かず背中で耐えているコ・ス氏と、彼の事がどーしても気になって、平気な素振りをしているコ・ス氏の背中を見てしまうダへさん。
なかなか切なくて、良いシーンでした。

その後、コ・ス氏は、遠まわしに自分が恋人本人だと言う事をダへさんに告げます。
一瞬、その意味を判りかねる様なダへさんなんですが、次の瞬間、その意味するところを理解します。
その時の彼女の演技が好きです。取り乱さず、大声で泣き出すこともせず、ただ呆然と立ち尽くし、ふらっ・・・と、ベンチに座り込みます。
そして、
「ありがとうございます・・・。」
と、恐らく神様に対して言います。何度も、何度も・・・。

結構回想シーンが多くて、じれったい事も多々ありましたが、楽しく観終える事が出来ました。
号泣する事は無かったですが、じ~ん・・・と来る所は、そこ此処にありましたよ。

写真は、そんなシーンの一つ。
ダへさんが、彼の正体を知った後、それでもそれを公には出来ないし、辛い時抱き締めて癒してあげる事も出来ない。だから、そっと手を取るんだけど、コ・ス氏はそれを又そっとほどく・・・というシーン。
なかなか静かで胸に迫るシーンです。

コメント
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一層注目!

2006-08-28 12:00:06 | 韓国映画のエトセトラ

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=6&ai_id=62347

『私達の幸せな時間』9月14日公開・・・ですね。
この記事に書かれているように、感動にも新しい波が出て来たと言う事ですね。

先日の、イ・ソジン氏の話じゃないですが、日本に於いても、恋愛だけじゃなく、家族や仕事等に、小さいけれど、ほのぼのとした感動が生まれる作品が多くなって来た様に思います。
韓国でも、同じ様ですね。
その中に、例として「マラソン」が挙がっているのは、やっぱり嬉しいです。

やっぱり、観たい
日本での公開、皆で声を上げていきましょう

コメント (6)
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