今朝の新聞記事より。
『リュ・シウォンは安東の名家の出身で知られている。韓国で最も儒教意識が残る保守的な地方。本人も厳格な家庭で育ったと言う。ところが、最近その厳しいお父さんが変わった。安東でのドラマ撮影に協力したり、息子に付き添ってマスコミに登場したり、ステージ・パパぶりが微笑ましい。
「それに彼は日本びいきになったよ」
と言うのは古参の在韓日本人ジャーナリスト。新聞社にいたリュ・シウォンのお父さんとは古い友人だという。
「昔は日韓関係で論争もしたけど、最近は日本を褒めまくりだよ。しょっちゅう電話もかかってくる」
韓流スターの息子のおかげで、「日流」になった(?)。ちょっとうれしい話だ。(韓国在住フリー・ジャーナリスト・舞かなこさん著)』
この記事は、連休中のNHK朝ドラに彼がゲスト出演していたのを見ての記事です。
確かに、リュ・シウォン氏は、日本じゃもうすっかり韓流スターの第一人者として、知名度が高いですよね。
韓国でも、「ウェディング」以来作品じゃなくて、様々な広報活動等の仕事の方でニュースとして挙がってくる事が多いですね。
でも、今だから言えますが、私最初に彼を見たのは「美しき日々」だったのですが、その時は、正直
”え~っこの人も韓国じゃ人気あるのぉ”
って感じでした。
ボンなんぞ、露骨に
「俳優やってるのが不思議」
とまで言い切ってましたから
だって・・・そーじゃありません
どー見てもカッコ良いとは思えませんでしたから・・・
オンマも、同様だったようで。・・・重ね重ね
でも、その後、どんどんカッコよくなって来たじゃありませんか
先日、「ウェディング」の記事でも書いたように(その記事はこちらとこちら)、外交官ぶりが、とっても素敵でしたしね
また、”郷に入っては郷に従え”という諺のように、日本での活動は、日本流で・・・という考え方を持っているそうです。
だから、一時の人気では終わらない、着実な浸透ぶりを見せているのだと思います。