12日から公開されている、イ・ジュンギくんと宮崎あおいさん主演の作品です。
珍しく、近場の劇場で公開がありましたので、勇んで行って来ました
以前した記事は、こちらから。
”・・・何も言わずに、突然彼女の姿が消えた・・・。”
というストーリー解説の文章を読んで、私は、すっかり悲恋モノだと思い込んでいました
だって、そうとしか思えない予告編の作りじゃありませんこと
”舞台は京都だし、テーマ曲は森山直太郎だし・・・。
こりゃ、もう、悲恋に決まってる”
そー頭の中ではあらかじめ泣く準備をしつつ、観始めました。
でも・・・、言って良いですよね
ハッピーエンドですぅっ
途中、宮崎あおいさんの居なくなっちゃう切っ掛けが、結構シリアスっぽかったので、日韓共同製作の作品にしては、どーしようもなく暗いシチュエーションになるのかと、はらはらしました。
もしかしたら、あの後・・・とか、想像しちゃって(どーいう状況なのかは、実際に観て、確認して下さい)
でも、あっさり、私のその想像が間違ってた事がわかるんですね~。
ちょっと意外なくらいあっさりと・・・
そこのところが、肩すかし感があったと思ったのは、私だけでしょうか
それにしても、宮崎あおいさんて、決して美人じゃないのに(・・・)、何故か目を引く存在ですねぇ。
彼女のプロフィールはこちらから。
殆ど、すっぴんの感じで演じていましたが、とても可愛い
ジュンギくんは、1982年生まれの25歳。プロフィールはこちらから。
何度も言いますが、彼も高校生の姿に、全く違和感無いですねーっ
宮崎さんと3歳違いなのに、同級生に見えましたよ。
それと、改めて思ったのは、
”韓国人俳優さんって、身体が大きい”
と言う事。
教室でのシーンで、他の役者さん達の中に入った時、すっごく大きく見えましたもん。
どろどろ・・・に行っちゃうのかと、ちょっとはらはらしましたが、幸い、そ~なる事無く無事(?)ハッピーエンドで終わり、アジュンマはほっとしましたよ
大画面、大音響という環境で観ると、やっぱり、浸りきってしまいますね。
ちょっとじんわり来て、二人のシーンの美しさに見とれてしまう作品でした。
ジュンギファン、宮崎ファンには必見でしょう