愛に狂う BOX-I ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
まず最初に・・・。
何故、このタイトル
ゲサンくんが除隊後、最初に選んだ作品・・・という事で注目してたら、このタイトル
韓国ドラマって、独創的と言うか、一風変わったタイトルが多かったりするんですが、このタイトルも、まぎぃ的には、ちょいと引くものがありました。
ま、もしかしたら最後まで観たら納得しちゃうかもしれないので、このタイトルに関する意見は、保留にしておきましょう。
現在8話まで。
一気に観ちゃいました。
ゲサンくんの魅力でしょうか
ストーリーに惹かれた所為でしょうか。
いやぁ、面白いです
ストーリーとすると、どろどろ・・・と嫌な展開になりがちなんですが、登場人物達が、それぞれ根っからの悪人じゃないので、あまりイラッとせずに済んでいます。
それにしても、偶然ですが、このところイ・ジョンヒョク氏(・・・新井康弘似の)がつづいてます。
この作品では、珍しく笑顔がたくさん出てます。
両親が大学教授という、恵まれた環境に育ち、本人は副機長で、周囲に人望もあり、当然女性にもモテモテです・・・異論はありますでしょうが、そこんところ、ちょいと押さえて
それでも、親友の恋人ジニョン=イ・ミヨンさんに叶わぬ恋をしていました。
交通事故で、その親友が亡くなった後、ミヨンさんへの想いを断ち切るためにアメリカに行くのですが、5年経って戻って来た時、忘れたはずの想いが再燃するのです。
ゲサンくんは、ミヨンさんの恋人を事故で死なせた張本人です。
それによって服役していました。
出所後、自分は、合法的な職業に就いたり、人並みな幸せを求める資格は無いと思い込んで、怠惰な生活をしています。
ミヨンさんは、結婚式前日に恋人を失うと言う不幸から立ち直り、仕事に打ち込んでいます。
でも、やはり心の中には恋人が居て、それ以来誰も愛する事は出来ません。
そんなゲサンくんとミヨンさんが、偶然知り合います。
徐々にお互いへの想いを育てていき、やっと7話にして、ゲサンくんが彼女に告げるんです。
「好きです。」
・・・と。
ミヨンさんも、戸惑いながらも自分の気持ちに正直になろうと、受け入れます。
でも
周囲の人たちが、二人の因縁に気が付き始めたんですよーっ
ミヨンさんが、義父になるはずだった人に言います。
「ジェフンとは何度もラーメンを食べたのに、あの子とは、たった2回だけなのに、ラーメンを見ると、あの子の笑顔を思い出してしまう。ごめんなさい・・・。」
義父はそこで
「もう私たちはジェフンの事を忘れても良いと思う。」
と、彼女がやっと人を愛せるようになった事を喜んであげるのです。
ここ、切ないです。
ゲサンくんは、もう、ファンにはたまらない演技です
「兄嫁~」で見せたお茶目な表情、切ない表情、健在ですな
除隊後すぐでしたので、ちょっとスリムになってるし
年齢以上に若く、はつらつとしていて、ミヨンさんがよく言う台詞
「可愛いんです、あの子。」
というのが、ホントに納得
この後、やっと掴んだ幸せが、壊れてしまう状況になるようです・・・
早く続きが観たい