チェイサー ディレクターズ・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD] 角川エンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
怖かったですぅ~っ
韓国映画で、こういうサスペンスの映画って、すっごいリアルでグロテスクなシーンがよくあるんですが・・・
これは、そういうシーンのオンパレード
そういう類の映像にこう見えて弱いまぎぃは、何度早送りしようかと思った事か。
一番印象に残ってるのは、やっぱりキム・ユンソク氏とハ・ジョンウ氏の走るシーンです
あれはなかなかのモンです
曲がり角で滑って転ぶとか、息も絶え絶えって感じは、本当に演技なのか、事実そういう状態だったのか・・・と、悩むほどでした。
ストーリーは、実際に起こった連続殺人事件を元に作られています。
ちょっと、「HIT」と似た事件でした。
デリヘルを経営する、元刑事のキム・ユンソク氏。
彼の店の女性が、次々と消えます。てっきりどこかの組織に売り飛ばされたんだろうと、探索を始めるのです。そして、女性が消える時かかってくる電話番号が同じ事に気づくのです。
その電話番号の持ち主がハ・ジョンウ氏。
ジョンウ氏は逮捕され、簡単に罪を自白するのですが、証拠不十分で釈放・・・となってしまうのです。
ユンソク氏は、ジョンウ氏が言った
「最後の女は、まだ生きてる」
という一言に、その女性を探し始めます。
その女性は、体調が悪いというのに、無理やりユンソク氏が”仕事”に行かせてしまったんですよ。
ユンソク氏は、その女性には7歳になる一人娘が居る事を知り、一層必死になって探索に乗り出します。
その女性は、瀕死の重傷を負っていたのですが、自力で抜け出し、近くの商店へ駆け込むのです。でも、運悪く、そこへタバコを買いに来たのがジョンウ氏
そして・・・。
続きはDVDで確認ください。
画面の暗い夜のシーンが多く、また、雨だったりして、一層不気味さが募ります。
二人の主役の熱演が印象的な作品でした。
でも・・・、やっぱり、私の好みじゃないかも・・・