まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

心に残る一言

2009-10-19 20:48:00 | 今日のつぶやき

今までにも、何度か、心に残る言葉をしてきたのですが・・・。

ここんところ、頭の中に住み着いた一言が、これ。

《子供に対して、親はいつでも片思い》

う~ん、言い得てる

まぁ、

”親の心、子知らず”

とも、昔から言いますが

多分、上の言葉は、いつものように韓国ドラマからインプットされたモノだとは思います。でも、何の作品だったか、全く覚えてないので、当然、誰が言った言葉なのかも覚えてません。

ただ、その言葉を聞いた時、

「親は、子供に片思いかぁ・・・。」

と、呟いたのだけは覚えてます。

 

親が子供に対してかける愛情は、恐らく、一番純粋なものなんじゃないかなぁと、思います。

見返りを期待しない、細胞の一つ一つにインプットされた、本能的な思いなんだと。

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『なんでウチに来たの?』終了

2009-10-19 11:15:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
なんでウチに来たの? DVD-BOX

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これまでの記事は、こちらから。

 

史劇とは全く違った終わり方ですねぇ、この作品は。

これこそ、所謂

”そして、いつまでも皆仲良く暮らしましたとさ”

という昔話的な終わり方と言えましょう。

 

最後まで、登場人物の全てが”良い人”でした。

気持ちが離れていったギドンやミスを、最小限度の粘りで手放してあげたボクヒとガンジェ

これが、粘りや縋り付きが定番の韓国ドラマとしては、意外な潔さと私の目に映りました。

気持ちが良かったです

「愛だと思っていたのは、過ぎ去った過去の時間への執着だった。」

というガンジェの言葉は、久しぶりに

”ほっほ~っ

と、思える台詞でした。

 

そして、残された二人がくっつく・・・という結末になりがちなんですが、そこも、いたってすっきり

お互い、新しい恋が出来そう・・・ってか、ガンジェの場合は、もう芽生えて来たって感じを匂わせての終わり方は、とても自然。

 

ただ、ラストになって、ギドンの仕事が余りにも早く軌道に乗ったように見せるのが、ちょっと綺麗過ぎですな。

それと、ラスト近くなって

”認知症を患ったお父さんの姿を出さないなぁ・・・”

と思っていたんですが、最終話で映ってた後姿のあの方は、絶対に別の人物が演じてましたよねっ だーって、顔の輪郭違うように見えましたもん

 

知恵遅れの兄を演じてたあの俳優さん、今まで見たのは、結構強面の役が多かったんですが、この作品での演技は、とっても素晴らしかったですねぇ。

あの体格で、あの表情って言うのが、意外だけど、とってもリアルでした。

わざとらしい台詞や行動があるわけじゃなく、よくあるように、

”こういう状態でも、本当は普通の人の感情があるんだよ”

という様な、意図的に泣かせるシーンを作ったり・・・と言うのが無かったように思います。

まぁ、この兄と認知症の父親の問題は、触れるととことん深くなってしまう問題だけに、この程度の表現で止めるしかなかったのかなぁ・・・と、思ったりもしました。

 

20話は、無くても良かった感じで、19話に詰め込んでも良いような内容でしたが、その分、”その後”の皆の行く末がしっかりとわかって、それはそれで良かったかな。

”終わったな”

・・・と、ほっとする作品でした。

嫌な気分にならずに最後まで観ることの出来た、珍しい作品だったと言えます。

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