2話までです。
まだ韓国内でも、放送中・・・ですよね
かなり視聴率が良いとか。
1話を見損ねてしまいまして、でも、な~んとなく粗筋の予想はつきましたな
2話の冒頭シーンは、コ・ヒョンジョンさん=ミシルが、亡き王様の遺言らしき書状を公表するところから始まりました。
内容は、現在王位についている王=イム・ホ氏ではなく、亡き王の孫に当たる真平王を次期王様にするというもの。
遺言を聞いた臣下達は、あっけなく、その意に従います・・・と言うか、既に根回しが行き渡ってた所為なんでしょうかね
ミシルは、亡き王様、現王様に仕えて来たのに、今度は十五歳も年下の真平王の皇后になろうともしてます
色仕掛けで権力を握って来たようです。
コ・ヒョンジョンさんの悪役ぶり、興味津々だったんですが、いやぁ~、お見事
なんとも言えない妖しさがにじみ出てますよ。
特に、暗殺したはずの真平王の妃麻耶夫人が生きて帰ってきたのを知った時の表情 悔しさ、怒り等々が入り混じった、すっごい形相でしたもんね。
おまけに、麻耶夫人は真平王の子供を身籠っていました。
そのお腹が、異様に大きかったんで、私は
”おいおい・・・、いくらなんでも、大きすぎるだろ”
と、思ったんですが、それにはちゃんと理由がありました。
双子だったんです
でも、この当時、王に双子が生まれると、それ以後跡継ぎになる王族に男子が絶えてしまうと言う言い伝えが合ったようで。
四面楚歌状態の真平王は、やっとのことで無事帰還した皇后を守りたい、そして、我が子も守りたいという一心から、子供の一人を侍女に託して、王宮から外に出そうとするのです。
ところが、皇后が出産する前に、既に、双子だという事はミシルに伝えられていました。皇后の座を得られなかったミシルは、その事実を利用する事で、皇后を追い落とそうと画策するのです。
つまり、民衆に双子だと公表しようとするわけです。
それをさせじとする真平王たちとの攻防が起こりそうです。
そこでつづく・・・。
その双子の、捨てられる方が後の善徳女王・・・ってことでしょうね。