まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

家族が一人減りました

2013-04-22 20:41:44 | 家族関連

10日間のご無沙汰でした

帰省して、韓国ドラマから完璧に離れた時間を過ごしていました。

 

義父が13日、亡くなりました。享年98。

すっごいでしょ、この年齢。

いつものようにドライブにお出かけ中だったアルフィー&まぎぃ。

出遅れたんで、行き先を近場に変更し、それならば・・・とアルフィーの知り合いから聞いた‘樹齢150年超の桜’を見る為に寄り道。

勿論、桜はとっくに終わってたんですが、

「来年は、咲いてる時に見に来たいね。」

と言っていた頃のようです。

「あの桜、もしかしたら親父も見てたかも。」

そう、アルフィーは一人後で呟いていました。

 

連絡を受け、急遽引き返し、帰省準備。

怒涛の荷造り&チケット予約。

羽田までタクシーを飛ばし、予約していた便より一つ早い便に変更し、搭乗。

夕方4時前には、田舎の駅前に立っていました。凄いです。この機動力。連絡を受けて6時間で千葉から四国の県庁所在地じゃない街に・・・ですからね。

やれば出来るもんだと、変な感心をしてしまった私です。

ただ、炊飯器の電源を落とすのを忘れてて、昨日帰宅したら、かっぴかぴになったご飯が冷たくなっていましたよ。今の炊飯器って、ある一定時間保温したら、自動的に電源が切れるのね。知らなかったわぁ・・・。

 

それからはもう嵐の様な勢いで、でも、ベルトコンベアーに乗った感じで事は進んで行きました。

何も知らなくても(・・・知ってちゃマズイと言われましたが)滞りなく葬送の儀は進むのねぇ。父の時は、弟が全て取り仕切っていて、私は裏方だけしかしなかったんで、全くのお初でした。

そして、アルフィーはアルフィーで、これまで離れて住んでるということで、田舎の親戚の冠婚葬祭は全て義父や義姉たちがこなしていてくれたんで、私以上に戸惑う事ばかり。

役に立たない夫婦でした。

 

一応、役所関係の手続きは済ませましたが、まだまだやらなきゃいけない事は山ほど残ってます。

人が一人生きて来た痕跡を一つ一つ消していく作業なんだなぁとふと思いました。

でも、消すのは公的な存在だけ。

その人自身は残された者たちの記憶の中に鮮明に刻み込まれ、生き続けるんだ・・・と改めて感じました。

人気ブログランキングへ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『太陽を抱く月』13話まで

2013-04-22 20:37:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

フォンが、ポギョンを抱き寄せ、次にいきなり倒した~っ

ポギョンは、あまりにも乱暴な行動に、辛くなりました。

が、次の瞬間フォンが気を失っちゃったよ~っ 

嘘じゃなく、本当に意識を失った状態のフォンを見て、ポギョンは、辛いやら情けないやら…て言う感じの表情でしたね。

 

これは、へガク道士が、呪術をかけていたためです。

 

その頃、ヤンミョン君に告白されたヨヌは、丁寧にお礼を言っていました。

「一介の巫女を人として見てくれただけでなく、一人の女としてお心まで傾けてくださった・・・。」

そして、巫女は神以外のモノを受け入れてはならない身なのだ・・・と言いました。

「それならば、お前の心は誰にも傾かないと言うのか?」

そう、ヤンミョン君に言われた時、ヨヌは動揺した表情を浮かべました。

その時、フォンが倒れたとの知らせが入り、ヨヌは寝所に入ったのです。

必死の表情で駆け出したヨヌの表情を見たヤンミョン君は、言葉ではそう言いながらも、心はフォンにあると思い知らされました。

 

フォンの枕元に控えていたヨヌは、夜が明けそうになったので部屋を出ようとしました。その瞬間、フォンがヨヌの手を取りました。

全てが心配だったと言うヨヌの言葉に満足そうに笑みを浮かべたフォン。

「お前が傍にいてくれたら、ぐっすりと眠れるような気がする。夜が明けるまで傍に居てくれないか。」

 

王様が大切な営みの日に倒れたと言う事は、医師や日取りを決めた学者たちの見立てが間違っていたのではないかと皆取り調べを受けました。

一人の学者が、何か通常とは違う気を感じた・・・と言いました。

ポギョンも、フォンが厄受けの巫女の存在を知った上で、そのまま寝所に迎え入れていると大王大妃たちに告げ口したんで、一気に皆の目がヨヌに集まりました。

フォンとヨヌとの関係が怪しい・・・となりました。

 

外戚たちは、これをネタにフォンを追い詰めようと画策。

二人はそういう仲で、今回の営みの日、巫女は邪魔しようと呪いをかけた・・・という作戦ですよ。

ヨヌは、義禁府に捕らえられました。捕まえに来たのがホン・ギュテです。

 

ところで、ホン・ギュテは、ちゃんとフォンの命令を遂行しています。ヨヌが死んだ時に駆け付けた医者の元を訪ねてました。

そして、医者からヨヌが死んだ後も身体が温かかった・・・と聞きました。

 

ヨヌは、取り調べを受け、営みの日、何をしていたか聞かれました。

その時、ヤンミョン君と一緒だと言う事を話せば、ヤンミョン君が窮地に陥る事は明白。口にする事は出来ませんでした。

デヒョンは、フォンとそう言う仲だったという嘘の証言をすれば命は助かると言い含めようとしました。でも、ヨヌは承知しません。

牢に会いに来たノギョンに対しても、フォンの体調を気遣う事ばかり言います。自分の所為でフォンが窮地に陥っている事を心配し、自分の無実が証明されないのなら、せめてフォンだけでも・・・とノギョンに言うのです。

 

ヨヌが捕われ、尋問所が設けられた…と聞いたフォン。

すぐに駆けつけました。

でもね、太刀打ち出来ませんでしたよ。

 

一旦は引きさがったフォンですが、何も弁明しないヨヌの姿を思うと我慢できず、尋問所に又も行こうとしました。

それを止めたのは、ヒョンソン。

「一つを得るために軽はずみな行動をとれば、多くを失う事になってしまいます。ここは、その一つをお捨てください。」

「賢い娘です。己の命は己で守れるはずです。あの者を信じ、毅然としていてください。それだけがあの者を助け、国を守る道でしょう。」

 

拷問にかけられましたよ、ヨヌ

それでも、一人で庭に居たという言葉を繰り返すだけです。

 

ノギョンは、ヨヌを助けてくれるよう、大王大妃に直訴していました。

大王大妃は、心からノギョンを信じているわけではありません。だから、ノギョンの頼みを聞き入れようとはしませんでした。

だから、ノギョンは、最後の手・・・と、8年前ヨヌを呪い殺した件を持ち出し、脅したんです。フォンに教える・・・とね。

そしてら丁度その時、フォンが大王大妃を訪ねて来たのです。大王大妃、ちょいとびびりましたよ。

 

フォンも又ヨヌへの尋問を取り辞めるよう頼みに来たのです。

自分も男だから、一時惑わされた・・・とフォン。でも、そう言う仲ではない・・・と。ただ、これが大ごとになるのは、君主としての面目が立たない…と言いました。

これを案外信じちゃうのよね、大王大妃は。

多くの為に一つを捨てねばならないのなら、いっそこの身を差し出し、その一つを助けよう・・・そう考えたフォンでした。

 

拷問を受けてもデヒョンに支持された嘘の自白はしないヨヌ。

そこに、ヤンミョン君が現れました。そして、自分と一緒に居た・・・と証言。

自分がヨヌを・・・と言いかけた時、ヨヌが言いました。

自分が誘った、自分を連れ出してほしいと言って・・・と。王族とは知らなかった・・・と。

こうしてヤンミョン君をも庇ったのです。

ヨヌの潔白が証明され、拷問は終わりました。

 

自分の為にヨヌが嘘をついた、だから、今度は真実を話して自分が助ける・・・とヤンミョン君。

でも、ヨヌは冷たく言ったのです。

「嘘をついたのはあなたの為だと思ってるのですか?」

自分が助かるためにあなたを利用しただけだ・・・とヨヌ。

ヤンミョン君は、ヨヌの優しさが分かったかな?

 

その足でフォンを訪ねたヤンミョン君。

「大切な一つの為なら全てを捨てる覚悟で生きています。王様にとっては一介のその一つをいただきに来ました。お許しを。」

そう言って頭を下げるヤンミョン君。でも、フォンはすぐに答えました。

「なりません。」

王族の名誉が掛かっている・・・と言ったフォンに対して、ヤンミョン君は、王子の地位など捨てる・・・と言い放ちました。

「兄上の傍ならあの者は無事だと言いきれますか。」

 

フォンは、デヒョンたちが今度はヤンミョン君の想いを利用してヤンミョン君の命を狙いにかかる・・・と分かっていたのです。

そうなった場合、傷つくのは、ヨヌだということも。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『太陽を抱く月』12話まで

2013-04-22 16:53:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽を抱く月 DVD-BOXII
クリエーター情報なし
バップ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヤンミョン君は、ヨヌの心がフォンの方を向いていると改めて感じました。

そして、ウンの言葉から、フォンも又亡きヨヌに似ていると思ってて、気持ちを揺さぶられていると気付きました。

フォンと別れて、一人で帰るヨヌを待っていたヤンミョン君。

「他の人を想うお前を見るのは、もう耐えられない。」

そう言ったヤンミョン君。

ヨヌやぁ・・・察してあげなよ。

 

ノギョンから、宮中からの退出を命じられていたヨヌは、その夜、フォンの寝所には行きませんでした。

それはある意味ラッキーでした。

ポギョン王妃が、厄受けの巫女に会いに来たのです。フォンが、巫女の存在に気づいているにもかかわらず、寝所に入るのを許していると知り、その顔を見たくなったのです。

で、無理に被り物をどけると、巫女は、別人。・・・いえ、ポギョンは、その人物が別人とは思ってませんが。

ポギョンは、安心したみたいです。それと同時に、フォンがこの女を?・・・と侮辱された気分にもなったのかもね。自分より容姿に置いても劣るのに・・・とかね。

で、フォンの寝所に行き、言いました。

「御心が誰に向けられていようと、この国の母は私です。」

 

フォンは、別人の巫女が入って来たので激怒。すぐさま、ヨヌを呼びました。

 

案内するヒョンソンは、しらずしらず、ヨヌに対して敬語を使っていました。

ヨヌに、フォンの心を誤解するんじゃないと言いました。別人と混乱しているだけだから・・・と。

ヒョンソンも、どこかでヨヌの面影を感じていたのかもしれません。

 

フォンは、ヨヌに、厳しい口調で言いました。

「出て行けと命じた事は無い!」

そして、

「余が見ている相手は、その娘かお前なのか、私は混乱している。それゆえ、余が混乱を収めるまでこの感情が何であるか分かるまで勝手に私から離れるな。王命だ。」

と、言ったのです。

 

ポジョンと、フォンとの営みの日が決まりました。なんと3日後という急さ。

ポジョンは、喜びました。

 

そんな時、先王の内侍が自殺したとの知らせがフォンにもたらされました。

がっくりしたフォン。そうまでしても守りたかった秘密とは?・・・と一層疑念が募りました。

その事件の担当が、ホン・ギュテ。「馬医」のウンソの兄ドゥシクの、ユン・ヒソクssi。この作品では、ドゥシクのように落ち着きが無い両班ではなく、マイペースで頭の切れる義禁府の役人です。以前、成均館の学生の長でしたよね。

ギュテの人柄を見込んで、フォンはヨヌの死の調査を命じました。彼が、外戚とは関係がないことがその理由の一つでもあります。

このフォンの動きは、ユン・デヒョンに気付かれました。詳細は掴んでいませんが・・・。

 

ヨヌのところに、巫女が使う道具がたくさん送られて来ました。ヤンミョン君の仕業です。

理由を聞いたヨヌに、ヤンミョン君は、あっさりと率直に言いました。

「お前が好きだからだ。」

「初めてだった。笑顔で本心を偽り自分を欺くことはせず胸に抱えた痛みはもう忘れろと言ってくれたのは・・・。その言葉に癒された。」

「見つめているのは、まぎれも無く、お前だ。」

ヨヌの面影を追っていたけれど、今好きなのは、目の前のヨヌだ・・・ということです。

 

ポギョンは、すっかり悪女の表情になっていますね。父デヒョンがほくそ笑むほどの・・・。

営みの日が決まったからと言って喜んでばかりはいられないポギョン。フォンがまた体調が優れない…等の理由をつけて日延べする事も充分考えられる事ですからね。

だから、今回は、策を巡らしました。

厄除けの巫女の事を取り上げ、効果が無ければ、その者はまやかしだったと言う事になり、処罰されるべきだ・・・とデヒョンが言い出したのです。

そして、体調が良くなったとして営みの予定を受け入れたら、巫女の役目は終わったということで、宮殿から出せばよい・・・と。

その後も引き続き巫女を傍に置くとフォンが言い出したら、その時は学士たちを動かせばよい・・・と。儒教を国の根幹と据えていた当時、儒学生の陳情や抗議は相当効果が大きかったようです。

ま~、こ―なればこう出て、こう出たらこうする・・・と細かいとこまで考えてますよ、まったく。

 

フォンは、雪隠詰めです。

ヒョンソンは、フォンを説得しました。

「王様がこの後も頑なに拒否なされば、危うくなるのは、あの娘なのです。私は、王様がまた傷つくことになるのではないかと不安なのです。守ってやれなかったと、又も自分を責める事になりはしないかと。」

フォンは、諦めました。ただ、ヨヌを寝所には入れるなと命じました。誰も居ないところで務めはさせられない・・・と。

 

それにしても、ま~・・・王様って不自由。準備がスゴイのよ、まったく

それはポギョン王妃も同じだけどね。

その後の手順も決められてさぁ

「王様が何と言われようと私は王様の妃です。」

と、ポギョン。

そしたらいきなり、ポギョンを抱きよせましたよ、フォン

おお・・・ってとこでつづく。

 

一方、ヨヌは、切ない気持を収めるために、一人庭に出ていました。

そこに、ヤンミョン君が現れました。涙を流すヨヌを見て言いました。

「こんなに心苦しい想いから逃れたいなら俺と一緒に今すぐ逃げよう。」

「おれではダメなのか?」

悲しいねぇ、ヤンミョン君。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする