まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『馬医』16話まで

2013-04-01 21:22:38 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドゥシクに刀を突き付けられて、妹の命を助けろと命令されたクァンヒョン。

医生とはいえ、まだまだ駆け出し。ってか、修行開始したばっかり。どうすれば良いのか、おろおろ・・・

でも、ここから冷静になれるのがクァンヒョンの天才たる所以かも。

一生懸命、ジニョンから教わった応急手当の仕方を思い出そうとするのです。そして、思い出すのが素晴らしい

とにかく教わった通りに、一生懸命蘇生しようとしました。その一方で、薬の手配、ジニョンへの連絡等々も怠りません。

女性の体に触れると言うのはやはりタブーの時代。それでも、クァンヒョンは必死に心臓マッサージ。

ドゥシクがその様子を見て、無礼な・・・と騒いでいる時、やっとジニョンが到着。最後の締めをジニョンがやってくれて、命は無事取りとめました。

ドゥシクは、激しやすい性格らしいですね。クァンヒョンに無理難題を言い付けもしましたが、妹が助かったと知ると、それもクァンヒョンのお陰で・・・と分かると、ぎゅっとハグして喜びと感謝を伝えたのです。

「ソ・ドゥシクの名にかけてこの恩は忘れない。お前の名前は絶対に忘れない。お前が危機に陥ったら命をかけて守ってやる。」

そう言いました。多分、この言葉が後々有難いと思える時が来るんでしょうね。…来る?

 

インジュは、キベにクァンヒョンの身元を確認したのですが、勿論、キベは牧場で生まれ育った・・・と言い張りました。

でも、何故、インジュがそんな事を聞くのか、不安でたまらないのです。

又、インジュはインジュで、一日も早くドジュンの忘れ形見である息子クァンヒョンを見つけ出したいわけで。探してる人物が馬医のクァンヒョンなのか、はたまた同姓同名の別人なのか、確かめたいのです。

ただ、事が事だけに迂闊に聞き回る事も出来ず・・・ってとこですね。

 

クァンヒョンは、ジニョンから言い使って薬をドゥシクの妹ウンソに届けに行きました。

ところが、又もウンソは、自殺を図ろうとしてて、侍女と揉み合ってる最中でして。

クァンヒョンは刀を取り上げ、ウンソに薬を飲むように言いました。でもね、ウンソは薬をこぼし、飲もうとしません。

そして、クァンヒョンに向かって、死にたかったのに・・・と散々恨み事を言いました。

でもね、そういう態度に出ると言う事は回復してきた証拠だと、クァンヒョンは言うのです。動物も、助けてもらっても礼など言わないし、反対に蹴ったりする・・・。でも、それを馬医たちは、喜ぶんだ・・・とね。元気になった証拠だからと。

「人間なら誰でも生きたいと思うのは当然です。なぜ生きていることを恥じるのですか。」

クァンヒョンの言葉に、ウンソは黙りました。生きていて良いんだと思えたんでしょう。

 

ミョンファンは、ソンハとジニョンの結婚を、そろそろ進めようかと思っています。

ソンハは、それを聞いて、自分がジニョンの気持ちを確かめてからにしてほしいと言いました。

ところが、ジニョンは、そんな気さらさらなくて・・・。イノクから、誰もが知ってる事なのに、当事者であるジニョンが知らないなんて…等と言われて初めて気付いた始末。

ソンハは、この時も堂々としてました。

きちんと自分の気持ちをジニョンに話し、今まで考えた事が無かったのなら、これから考えてほしい・・・と言ったのです。

ジニョンは、戸惑ってました。ソンハとは姉と弟の関係としか考えた事がなかったんですもんね。

それに、クァンヒョンの事も心の中にありますもんね。

ソンハは、ずーっとずーっと想い続けて来ていたのにね。不安気なソンハです。クァンヒョンとあまりにも仲良さそうですもんねぇ。

 

恵民署では医官取才という医官選抜の為に試験が翌日に行われることになっていました。

ところが、クァンヒョンは、医女たちと共に基礎を学んでいた為、それすら知りませんでね。

慌てて勉強し始めたんですよ。

なのに、医生の中の意地悪な奴らがクァンヒョンを遺体安置所に閉じ込めちゃったよ。

その所為で、試験を受ける事も出来なかったんです

 

クァンヒョンが試験を受けなかったと聞いて、ジニョンが探し始めました。ところが、家にもどこにも姿がありません。

でも、その医生たちが話してるのを聞いて、ぴん…と来ました。昔、清で自分も同じ様に虐められた経験があるからです。

問い詰めて遺体安置所に案内させました。

そこで、クァンヒョンを無事発見。

おまけに、なんと、死んだと思われていた人がクァンヒョンの治療で生き返ってたし

 

その遺体・・・いえ、患者は、前日、クァンヒョンが問診した人でした。

でも、クァンヒョンは患者の病状を把握する事が出来ず、たまたま傍にいたユン・テジュが患者の様子を見て、脳出血だと判断。医官に連絡したものの、既に手遅れで、亡くなってしまった・・・と思われて、安置所に運ばれていたんですね。

自分が如何に医官としての知識や経験が乏しいかと言うのを思い知らされたクァンヒョン。がっくり来ていたところだったんです。

でもね、まだ生きていたんです。

閉じ込められたクァンヒョンが偶然患者に触れたため、患者がうめきまして。驚いたクァンヒョンが脈を取ってみると、まだ脈がある…と分かったんですよ。

そして、人を呼んだけど誰にも気付いてもらえなくてね。

仕方が無いので、自分の鍼で治療をしたようです。ユン・テジュに脳出血の時でも、早く発見して鍼を打てば助けられた・・・とツボを聞いてたんです。

ま、そのいきさつは、まだ今回ははっきりと描かれてませんが・・・。

とにかく、死人を生き返らせたって事だけで、恵民署は大騒ぎです。

皆集まって来てました。

クァンヒョン、またまた注目されるね。

 

ところで、今回のスッキ王女様は・・・。

クァンヒョンに治療してもらいたいからって、寒い日に薄着で外出し、おまけにブランコなんぞに乗っちゃって、風邪を引こうと努力してます。

その努力の甲斐あって、熱が少々出たっていうので喜んで恵民署に行ったのに、クァンヒョンは授業中。他の医官が診る・・・と言ったけど、それじゃヤダ・・・ってさ

可愛いです。

その時、ウンソも、クァンヒョンを訪ねて来てるのを目撃した王女様。すわ、ライバル出現・・・てな表情でした。

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2013-04-01 16:22:46 | イベント、プレゼント関連

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『馬医』15話まで

2013-04-01 09:41:48 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

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クァンヒョンの姿に、その場に居た誰もが釘付けとなってました。そして、試験終了の合図のドラが鳴り響くのと同時に鍼が刺され、間違わずに刺した証拠の水銀が流れ始めると、皆、どよめきました。

…余談ですが、水銀、大丈夫なの?飲む訳じゃないし、多分この当時は、まだ毒性が分かって無かったのかも。最初にこのシーンを見た時から気になって気になって

 

クァンヒョンは、終わった途端、気を失いました。当たり前ですよ、骨折してるんですから。

ジュマンたちは、クァンヒョンを運び手当てを。そしてその時、初めて傷の重さを確認し、改めてクァンヒョンの気力と鍼の技術の凄さを実感したようです。

この事は一気に宮殿内部に広がり、クァンヒョンの噂でもちきりです。

 

ジニョンは、どーにか駆け付け、試験が終わったこと、クァンヒョンがちゃんと合格しそうだと言う事を聞きました。

病室を見舞い(病室・・・と言って良いよね)、涙ながらに喜びました。怪我の酷さにも衝撃を受けました。

ジュマンは治療に最善を尽くすよう言いました。ジニョンは王女様から王室の船を使う許可を得、通行証も貰って薬を探しに行きました。

周囲の人々の尽力で、クァンヒョンは少しずつ回復。腕、治りそうでほっとしましたよ。

 

ジニョンは、今回の一件はミョンファンが指示したと思っていました。だから、ミョンファンに猛抗議。

でもね、ミョンファン、しらばっくれましたよ

カン・ジョンドが一人でやったことだとジョンド本人も証言しました。

ソンハは、ジョンドにきつく申し渡しました。

「二度と姉上の問題にかかわるな。今度こんなまねをしたら私が決してお前を許さない。」

 

ジュマンは、クァンヒョンに忠告しました。

「腕だけでなく、心が傷つくこともあるだろう。そなたの行く道は極めて険しい。まだ始まりに過ぎない。さらに試練は訪れる。負けることなく、立ち上がれ。」

クァンヒョンは、この言葉を真摯に受け止めました。

そして、その足でジョンドを訪ねて行ったのです。

ミョンファンは、ジョンドの代わりにクァンヒョンと話をしました。

文句を言いに来たのではない、警告に答えたくて来た・・・とクァンヒョン。

「身の程を知れと言う言葉は身に沁みました。でも、身分が低いのは罪ではありません。」

・・・と、クァンヒョン。

「罪なのは、身分が低いと蔑む世の中で、身分が低い者に罪はありません。より良い幸せを願うのが罪ではない筈です。だから、私は人医を目指します。カン軍官の警告は受け入れられません。馬医でも立派な人医になれるということをお見せいたします。」

 

ミョンファンは、クァンヒョンの堂々とした態度が許せませんでした。

自分は元馬医と言う身分を隠して隠して生きて来たのです。恥だと思って素性を知られないように頑張って来たのです。だから、実父が危篤だと聞いても、駆け付ける事もしなかったんです。

なのに、クァンヒョンは堂々と言い放った。身分が低いのは罪ではない・・・と。

自分の生き方を否定された気持ちになったのは確かです。嫉妬もあったのかも。

 

ジニョンは、クァンヒョンに会いに行けていません。後ろめたくて行けなかったんです。

そんな時、クァンヒョンが司僕寺の猿と一緒にやって来たんです。子猿を調教して、花を持たせて・・・

可愛かったぁ

「ごめんなさい。先生なのにあなたを守れなくて。」

と言うジニョン。ジョンドの一件を知ってると言う意味です。

クァンヒョンは、ジニョンが自分を避けてた理由が分かりました。

「又襲われることより、君に会えない方が怖い。」

きゃぁ~っ こほんっ

告白ではなく、これから恵民署で教育を受ける時、馬医だからと馬鹿にされるのは目に見えてる、なのに、ジニョンにまですげなくされたら、どーすればよいのかって意味です。ほっ

 

クァンヒョンは、父ソックのお墓を、最後にいた洞窟の前に石積みをして作っていました。

そこに、今回の報告に行きました。

ずっと自分を医師にしたがっていた父の為にもちゃんと報告しておかなくちゃいけませんよね。

 

そしていよいよ入学式。

優等生のユン・テジュ、クッパ屋の一人息子パク・テマンも合格していましたね。

で、最初の授業でやってきた講師がクォン・ソクチョル。つい先日まで「善徳女王」でトンマン側のキム・ヨンチュンで見慣れてたんですが、今回はなんとも嫌みな教授ですよ。正反対の役です。

いきなり講義として、患者の問診をさせましたよ。他のメンバーは皆経験してることらしく、スムーズに問診を始めましたが、クァンヒョンは口のきけない動物相手だったんで、問診なんて経験した事がありません。

だから、症状というよりは家庭環境とか病名を推察するにはあまり関係ないことばかりを、要領悪く書きとるばかり。

結局、ソクチョルに医女に行って基本を学ぶよう言われてしまいました。

クァンヒョンも、すっかり自信喪失ですよ。

 

ソンハは首席で科挙に合格。顕宗から直々にお褒めの言葉をいただく栄誉を得ました。

彼は、医学習読官を志願していました。ジニョンと同じ方面の仕事がしたかったのかな?

 

ジニョンは、クァンヒョンが医女と一緒に・・・と言われたと言うのを聞き、心配していたんですが、そんな時、クァンヒョン本人が医女たちとちゃらちゃら会話してるのを目撃。

ぜ~んぜん堪えて無い、自分がこんなに心配してあげてるのに・・・とぷんぷん

「嫉妬しただろ?

と言うクァンヒョン。

「なにを~っ

ですよ、ジニョンは。

やっぱね、二人の会話は笑えます

 

そんなクァンヒョンは、嫌みなソクチョルから供を命じられました。大きな荷物を背負って付いて行った先は、なんとソンハのところ。

科挙の一件で祝杯を挙げていた場でした。

そこに、賄賂の意味を込めて(言葉にはしてなかったけど、絶対に取り入ろうとする魂胆ですよね?)、料理とお酒を持って来たってわけです。クァンヒョンに背負わせて・・・。

それを見た、ソンハは、きっぱりと厳しくソクチョルに言いましたよ。

「君に会うことはないし、会うつもりもない。普段から医生を召使にしているのか。」

それに対して、

「この男は身分の低い・・・。」

と言いかけたソクチョル。その言葉を制して、ソンハは言いました。

「いや、その者は医生だ。しかも今回の試験で驚くべき鍼を打ったと聞いた。そんな人材を自分の意のままに使うのか。」

いや~っステキだわっ、ソンハ

「なんて人だ。美男で名門両班のうえ、秀才で性格も良くて、口もたつ。非の打ちどころが無い。ますます腹が立つ。」

・・・と、クァンヒョン。呆れたように、嬉しそうに、でもちょっとだけ嫉妬も交じった口調でしたね。

 

気分すっきりと帰ろうとしたクァンヒョンを呼びとめたのはソ・ドゥシク。

クァンヒョンの鍼の腕が素晴らしいとソンハが話すのを聞き、妹に鍼を打ってほしいと頼んだのです。

寡婦になってしまい、体調を崩してるみたいです。かといって夫に殉ぜず医者を呼んだら、何かと悪い噂が立つ恐れがあるので、両班と関係の無いクァンヒョンに治療してほしいということなんです。

でも、まだまだ人に対する治療は無理なクァンヒョンです。そういって尻込みしてる時、なんと、その妹が自殺を図ったみたい

慌てふためいたドゥシクは、クァンヒョンに蘇生を命令。

クァンヒョンどーする

 

その頃、チュ・キベは、インジュからクァンヒョンの素性について聞かれたようですよ。

官軍に父親が追われていた事は知ってます。だからこそ、内緒にして来た事ですからね。動揺してますよ。

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『いとしのソヨン』18話まで

2013-04-01 07:52:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

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ウジェと一緒にお酒を飲むことになったソヨン父。

ソヨン父は、ウジェにとって他の単なる‘アジョッシ’とは違って、心休まる存在の様です。命の恩人だということもあるのでしょうか。心を開いて本心を話せる相手みたいですね。

だから、ソヨン父が生きて来たこれまでの事が知りたいと思うんでしょう。

でも本当の事が話せるわけありません。ソヨン父は“振りかえると後悔しか残っていない”としか言いませんでした。

そんな様子を見て、ウジェはソヨンと似ていると言いました。…ソヨン父、複雑だよね。でも、嬉しいよね。

「記憶自体が苦痛の様なので、聞きません。いつか言ってくれるのを待つのみです。」

本当にウジェって優しいよね。良く気がつくし・・・。

この日、ウジェはつい飲み過ぎてしまいました。

ソヨン父は、ウジェを知れば知るほど良い男だと判って嬉しそうですよね。娘は今、幸せに暮らしていると確認出来て。

 

ソヨンは、ウジェ母と産婦人科で検査を受けました。今のところ、問題は無いと言う診断です。

そのついでに、ミギョンに会って行きたいと言うウジェ母。娘が働いているところを見てみたいというのです。この気持ちはよくわかりますよね。親なら誰しもそう思うでしょう。

でも、職場では、孤児だと素性を偽ってる事も知ってるので、一応、他人のフリしてミギョンの姿を見てる母。

ミギョンとすると、慌てますよね。

で、車の中で待ってて・・・と言い、やめてよぉ~・・・となりました

ソヨンは、サンウと会うんじゃないかと不安でした。おまけに、ウジェ母がミギョンの結婚相手にこの病院のオーナーの三男を・・・と考えてると聞き、余計に不安になりました。

ソヨンの表情が暗くて、ウジェ母やミギョンが不審に思わないか、観てるこっちが不安になりますよ

 

ところで、ポジョン父のしでかしたミスは、思った以上に会社に損害を与えたようです。

これまで目をつむって来た理事たちも、今度ばかりは許せないと、ウジェ父に訴えてます。

ウジェとすると、出来るだけ穏便に事を処理したいと思ってるのですが、出来るかどうか・・・。ウジェ父も、庇い切れるかどうか分かりません。

それは本人もよ~く分かってて、どういう判断が下るのか不安でおろおろしてます。

 

ポジョンは、ミギョンから正々堂々と勝負・・・という許しを得て、サンウの周辺で根回ししてますよ。

ちょ~っとイヤな感じがするのは私だけでしょうか?純粋で世間知らずで一途なのは分かるけど、なーんかこういうのって私は見てて気分の良いもんじゃないんです。

 

ソヨンは、サンウを呼び出しました。

迷った挙句、サンウは行きました。夜遅くまで待ってるソヨンの姿を見ると、そのまま放って帰ることは出来なかったんです。

「別の病院に移ってくれない?」

やっとのことでその言葉を口にしたソヨン。この病院に知り合いが働いているから・・・と。

「誰だ?」

と聞いたサンウ。言ってやるよ、全てを・・・と。

「不安なの・・・。」

と泣きながら言うソヨン。サンウだけですよね、ソヨンが本心を打ち明けられるのは。これまでの父との葛藤とか結婚の経緯とか、その間の心の動きとかを全て知ってるのはサンウだけです。

でも、サンウは慰める事は出来ませんでした。そんなこと、予想できた事だろう・・・と突き放しました。

「ごめん・・・。こんなお願いをするなんて私がどうかしてた。」

と、泣きながら謝るソヨンでした。

「忘れるな。俺も父さんも死んだんだ。お前も死ぬまでは会えない。お前の家族はカン・ウジェだ。」

そう言って、サンウは立ち去りました。振り返らずに行こうとしたサンウですが、泣き声が聞こえ思わず立ち止まってしまったサンウです。そんなこと言いたく無かった訳ですよ、サンウだって。

 

病院に戻ったサンウのところに、ミギョンが来ました。そして、翌日、話をしようと言ったのです。

ミギョンも決心したようです。これ以上嘘をついたままではいられない・・・と。

「あまり驚かないで。愛してる。」

と、ぽろっと涙を流したミギョン。いつもとは違う様子に、少し不安を感じたサンウでした。

 

その不安は的中しました。

サンウが待ち合わせ場所に急いでると、すぐ前をウジェが行くのに気が付きました。

そして、店の前で、誰かと電話で話し始めたんですよ。相手はミギョンでした。ミギョンに協力を頼まれていたんです。一緒にサンウに説明してくれと。

サンウは、話の中に“カン・ミギョン”という名前を聞いて愕然としました。

あ~・・・サンウ、知っちゃうのね。ミギョンがウジェの妹だということを。

それできっと、別れようとするんだろうね。ソヨンの事は言わずに・・・。ここでポジョンが出てくるの?利用するのかも。・・・ちょっとイヤだな。

 

その頃、ソヨンは事務所の歓迎会に出席していました。

そこで、酔っ払ったヨニがソヨンの家庭の事を口走りそうになっちゃって・・・。慌ててソヨンが止めに入ったのを、ソヌが不審に感じたようですよ。

あ~・・・こちらも、はらはらするわぁ

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