まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『検法男女シーズン2(原題)』完観

2019-12-03 23:44:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ検法男女 シーズン2Blu-ray版 全32話
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えーっ

そーなるわけ

そんな終わり方なの?と言う声が出てしまいましたよ、あたくし。

シーズン3が絶対にあるな

 

チャン・チョルの父親チャン・ウヒョンだと名乗った男性。偽物でした。

チョルを誘きだすための策略だったのです。

そこに、ト検事も到着。

チョルが男性と家に入るのを見て、そっと後を追い、ドアを少し開けました。

 

チョルは男性にこれまでの恨みをぶつけました。

男性はしおらしく謝りましたが、一方で、チョルの飲み物に薬を入れていたようです。

体の自由が利かなくなったのを見て、男性は刃物を向けました。

その時、チョルに第3の人格が現れました。母親です。

男性とチョルが揉み合った時、ト検事が割って入りました。

偽物だ!お前の父親は帰国していない!

 

銃声が響きました。

一発がチョルに当たりました。

男性は逃げ出し、銃を撃った男は再度、二人を狙いました。

カル部長検事は、密猟者の誤射によって二人が死ぬ筋書きを立てていたようです。

 

ヤン係長も到着しました。

男はまだ二人を狙っていました。

ヤン係長が踏み込んだ時、ト検事とチョルの姿はありませんでした。

どーして、ヤン係長の方向に逃げなかったのでしょう。そしたら、事はもっと穏便に済んだかもしれないのに・・・。

ト検事は、チョルを抱えて、何故か家の外、それも山の方に逃げちゃったんですよ。

そしたら、崖に追い詰められてしまってね。

韓国ドラマ定番のストーリーですよ。

足を撃たれたト検事は、チョルもろとも崖下に転落。行方不明となってしまったのです。

 

ソルたちは、熱帯魚から薬物が検出されたと言う結果を元に、カン・ジュンソを再度呼び出しました。

この時点で、まだカン・ジュンソはしらばっくれていました。

でも、担当弁護士事務所が辞任届けを出した事、所属事務所契約解除したと聞かされ、愕然としました。もう、頼れる人はいないのです。

それでも、まだ自分にはファンが・・・と言いかけた時、カン係長がネットのニュースを見せました。ファンクラブが支持撤回したというニュースです。

もう、本当にどうしようもないと分かりました。

必死に善処を頼みましたが、もう遅いです。罪を認め、その償いをするしかありません。

 

ト検事が行方不明なのを良いことに、カル部長検事はやりたい放題。

自分が書いた筋書き通りに捜査を展開し、チョルがドクターKだという証拠まで発見したフリをしましたよ。

ずっと監視してきた結果、アジトまで見つけた・・・なんてね。

ボムたちは、怪しいと思いながらも、指示に従うしかありませんでした。

カル部長検事は、チョルをドクターKだと言うマスコミ発表もしました。

 

イ次長検事は、ト検事を殺してしまうなんて・・・と、カル部長検事を責めました。

そこまではやり過ぎだとね。

でも、カル部長検事は一切悪びれる事もなく、自分の身を守るためなら何でもすると言う態度です。末恐ろしいとイ次長検事は思ったでしょう。

 

ト検事が生きていました。

意識不明でしたが、何とか助かったのです。

 

ボムたちは、ドクターKの犯行を裏付ける数々の証拠を、再鑑定し始めました。

カル部長検事が発見したアジトで押収されたもので、これまでの一連の事件に関わる証拠がもれなく揃っていました。

アジトの様子が、チョルの性格とは違うと気づいていたボムたち。

それに、ト検事を狙ったとされる今回の事件で押収された猟銃の玉を見て、誤射を狙ったと察しましてね。

そして、殺人を事故に偽装できる男がこんな雑なやり方はする筈が無いとボムは思いました。

何かあると思いました。

 

再鑑定で何かを発見されては困るカル部長検事。

手を打ちました。今度は、科捜研を止めるために、パク院長を使ったのです。

チョル母の事件でパク院長が死因不明としたことによって、殺人鬼チョルを野放しにしてしまったとテレビで話したのです。

 

パク院長は自分の結論が間違っていたとは思っていません。

ボムとマ課長もパク院長を信頼しています。

ボムは、当時の資料をもとに、再鑑定してみることにしました。

資料を精査し、実際に遺体がどーなっていたかを検討したのです。

そして、その結果、パク院長の鑑定は正しかったという結論を導きだしました。

 

一方、ソルは麻薬関連の事件を担当していました。

そこで何と、オ・マンサンを逮捕したのです。

売人を摘発し、そのサイトに連絡をしてくる者を捕まえてみたら、オ・マンサンだったってわけ。

思わぬ大物を逮捕できました。

この知らせはすぐにカル部長検事に入りました。

そして、意識不明だったト検事の耳にも入ったのかもしれません。

意識が戻りました。

 

しかし、オ・マンサンはソルの尋問を受けても、相変わらずのらりくらりと話をはぐらかしていました。

ドクターKとの関係を聞いてもしらばっくれました。

父親の力を背に着ているのです。威を借る狐です。

そんなとき、ソンジングループは公式見解を出しました。

オ・マンサンは1年前死亡届を出した時から死んだ息子も同然だと。オ・マンサンが起こした犯罪はソンジングループとは一切関係無いと。

さすがに、オ・マンサンも動揺し、落ち着かない様子を見せました。

そこに、カル部長検事が来ました。

ここからは、自分が尋問すると言って。おいおい・・・。

 

ソルも流石に、このあからさまなやり方に呆れました。

でも、どうしようもありません。

どうしようもないの?ホントに

 

カル部長検事は、オ・マンサンに言いました。

会長に捨てられた今、お前がすることは口をつぐむことだ・・・と。

ドクターKについて、何も喋るなと言うことです。

オ・マンサンがドクターKを知ったのは、カル部長検事が仲立ちをしたからです。

オ・マンサンが怒ると、カル部長検事は現実を突きつけました。世間が信じるのは彼より検事である自分だと言うことです。

そして、このまま普通に裁判を受けたら、確実に死刑が言い渡されるだろうとも。

無期懲役になって模範囚となれば老後は外の空気が吸えるだろう・・・とね。

オ・マンサンは、その指示に従うしか生きる方法はありませんでした。

ソルに、全ての罪を認めると供述しましたよ。

手のひらを返したように。

ドクターKを紹介したのは誰ですか?とソルが聞いても、全て自分がしたと繰り返すだけでした。

ほくそ笑むのは、カル部長検事とイ次長検事でした。

 

ト検事が退院してきました。

この時には、今回の事件は全てドクターKであるチョルの犯行であり、犯人が死亡したと見なされたため、公訴せず、終結してしまっていました。

カル部長検事は、ト検事を地方に異動させようとしていました。

でも、ト検事は、辞表を提出しました。

カル部長検事は、引き留めるどころか、嬉しそうにマシンガントークです。

その表情を、呆れたような、達観したような、哀れみのこもったような目で見つけていたト検事でした。

ソルたち皆が泣きながら見送りました。

 

カル部長検事あ、今回の働きを評価され、表彰されました。

ソルは見ていられなくて、会場を抜け出しました。

そんなソルにソン検事が声をかけました。

監察部はどうかと。自分と一緒に働かないかと。

一瞬、迷ったかもしれません。

でも、ソルは得意気なカル部長検事の姿を見たら、その場を去る気にはならなかったようです。

ト検事がいなくなった今、自分が不正を正さなくてはと思ったのでしょう。

「やりたいことを見つけました。」

と、ソン検事に返答していました。

 

ボムはト検事とチョルが転落した崖に行きました。

何か手がかりがあるのでは・・・と思ったようです。

既に、ドクターKのアジトで押収した物のなかに、怪しい証拠を見つけていました。

へび毒を注射するときに使ったと思われる注射器もあったのですが。へび毒はついていたけど、新品の針だったのです。

それを、ボムはまだ明らかにしていません。

アジトが偽の物だと言う証拠に繋がるものなのに。

 

ボムはト検事から聞いていました。

自分はパク・ヨンスを殺していないとチョルが言っていたということを。

 

パク・ヨンスを殺したのは、カル部長検事だったのです。

チョルは誰一人として殺したことはなかったのです。

カル部長検事に選択させたのです。

で、カル部長検事は、注射器をパク・ヨンスの足に突き立てたのです。

その注射器を、まだ隠し持っています。

 

 ヤン係長は、やけ酒をあおっていました。

ほとほと職場が嫌になっていました。

もう、こんな仕事辞めてやる!と叫んだ時、ト検事が現れました。

どうせ辞めるなら、また僕と組もう・・・と、名刺を差し出しました。

法律事務所を開いたようです。

そしてなんと、もう一人仲間が。

チャン・チョルです。

 

おおーっ

ここで終わりなんですよ。

誰でも、ここで・・・と、言いたくなりますよね。

続きが見たいです。一刻も早く、カル部長検事の落ちぶれた姿が見たい 


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『検法男女シーズン2(原題)』15話まで

2019-12-03 10:21:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ検法男女 シーズン2DVD版 全32話
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ト検事が電話に出られないと言う事は、チャン・チョルに危害を加えられたと言う事です。

ボムは、電話の逆探知をするため、出来るだけ会話を長引かせようとしました。

「T63.0、お前が送ったな?ヘビ毒のコード。」

と、話しかけました。

でもね、この時のチョルにそんな記憶はありませんでした。本当のチョルの人格が表れている時に送信したのでしょう。

チョルはト検事を殺そうと考えていました。でも、事故死等に偽装するには、たくさんの証拠に無理が出て来たのも確かです。

ボムの能力を知ってますから、安易な事では騙しきれないと分かっていますからね。

 

この間に、チョン調査官がヤン係長に報告しました。

ここでね~まどろっこしい動きをするのよ、ヤン係長が。

一人で対処しようとせずに警察なり検察なりの上の人に報告し、協力を仰げば良かったのに・・・と思うんですよ、あたしゃ。

まぁね、この地検の場合、上司となるとカル部長検事やイ次長検事なので報告しても握りつぶされてしまうのがオチではありますが。ソルと一緒に他のルートを探すのも手だったと思うんですよね。

単独行動をするから、いざという時に協力体制が整えられないって言うか・・・。

イライラしましたよ。

カル部長検事は、とにかくト検事を潰そうとしか考えてないので、ヤン係長を足止めするんですよ。カン・ジュンソの事件の会議をするとか言って。

 

カル部長検事は、ソルも呼び、カン・ジュンソの事件の会議を開きました。

ソルは、決定的な証拠を科捜研から手に入れる事が出来ていますが、それはまだ伏せたままです。カル部長検事を信用していないからです。

カル部長検事は、アン・ジヘの告白によって地検の立場が悪くなっているという大変な時期に、ト検事がいないのはどういう事かと言いました。

ヤン係長が、パク・ヨンスの事件で・・・と言うと、待ってましたとばかりに、既に終結している事件で不在なんて、職場離脱だと言いました。そして、懲戒委員会にかけると宣言したのです。

ト検事を辞めさせれば自分たちの罪が暴かれる事はないと思ってるのが何とも甘いと思いますよ。とにかく、彼はト検事を追い出す事しか考えていません。

それでもヤン係長がト検事のところに行くと言うと、公務員証を置いて行けと言いましたよ。

カン係長が、必死にヤン係長を止めました。ト検事のためにならないと。

でもねぇ、今、どれほどト検事が危険な状況にあるかを、ソルも含めて分かっていません。それを、ヤン係長は説明しなくちゃ。せめてソルたちだけにでも。

 

ト検事は命拾いをしていました。

道案内をしてくれた近所の男性が、出てくるのが遅いと心配して、確認に来てくれたのです。その時、チョルは逃走したようです。

 

ト検事は現地でチョルと母親について調べました。

チョル母は、勤めていた病院のチャン院長と不倫した結果、チョルを産みました。

しかし、チャン院長は妻にそれがばれると、海外に移住してしまったのです。

その後精神を病んでしまったチョル母は息子を虐待。

ある日自殺体で発見されたのですが、警察は息子のチョルが母親を殺したとし、逮捕したのです。

 

その記録を所轄署で見つけたト検事。

でも、報告書の記録が見つかりません。

誰かが処分した・・・とト検事は思いました。

ならば・・・と、当時、国選弁護人を務めたファン弁護士を訪ねたト検事。

カル部長検事が担当したと知りました。

 

ソルはアン・ジヘから話しを聞きました。

テレビで告白したことは、嘘だろうとソルは言いましたが、いくら説得してもジヘの考えは変わりませんでした。

その様子を別室で見ていたカル部長検事はほくそ笑みました。で、懲戒委員会があると言って出て行きました。

それをカン係長がソルに知らせると、ソルは証拠が見つかった事をジヘに告げました。

事態が変わりそうです。

 

ト検事に対する懲戒委員会が開かれました。

カル部長検事とイ次長検事は、あれこれ理由を挙げまくりましてね、委員たちの考えを操作しようとしました。

ソン検事も委員のメンバーなんですが、ト検事を庇うような発言はしませんでした。ただ、カル部長検事の必死な様子を冷静に、呆れたような表情で見ていました。

委員会が終わろうとしたその時、ヤン係長が飛び込んで来ました。

ボムたち科捜研の面々と一緒です。

ト検事は職場離脱したのではなく、捜査の為の出張だと言いました。

すると、カル部長検事が、それは事故死で決着がついてると言って黙らせようとしました。

事故死じゃない・・・とボム。他殺の証拠が見つかったと。

それでも、追い出そうとしたのを、ソン検事が押しとどめました。とにかく、話しを聞きましょうと。

必死に見つけ出した他殺の証拠を、ボムたちが説明しました。

「死因は精製されたヘビ毒による窒息死。死亡の種類は他殺。所見は以上です。」

 

こうなると、懲戒の案件自体が無効では?・・・とソン検事。

彼女は、カル部長検事たちの苦虫を噛み潰したような表情を嬉しそうに見ながら言いました。

 

冷や汗をかくカル部長検事とイ次長検事にソルが書類を見せました。カン・ジュンソの家の家宅捜索令状です。

ソン検事が出してくれていたのです。

ジヘも告訴を取り下げるのを止めたこと、新しい証拠が出たことを言うと、二人はうろたえました。

でもね、イ次長検事は、さっさと自分は無関係だと言う態度をカル部長検事に示しました。

元々、彼はカル部長検事たちのやり方の酷さに反対の立場でしたからね。なのに、手を引く切っ掛けが得られず、渋々協力して来たところもありますから。

 

ところがですよ。

カン・ジュンソの家からは、何も怪しい証拠が見つからなかったのです。

一旦は引き揚げるしかなかったソルたち。

でも、何か引っかかる事があった・・・とソルは感じていました。

熱帯魚です。

部屋に入った時は、生きていたのに、帰る頃には死んでいたと。

そうです。連絡が入って薬物を処理する方法が見つからなかったカン・ジュンソは、熱帯魚の水槽に薬を投棄したのです。

その所為で、熱帯魚が死んでしまったというわけ。

熱帯魚を解剖して、薬物が発見されました。

 

ト検事は、経緯を全て掴んだようです。

で、カル部長検事の前に現れました。

ヨンスを殺したのは、お前の企みか?・・・と聞きました。

しらばっくれたカル部長検事は、チョルを母親殺しで起訴出来なかったのは、科捜研の所為だと言いました。

当時解剖に当たったパク院長が“死因不明”と言う結論を出したからだとね。

そして、自分はチョルを見守ってきただけで、今、連絡がつかないので・・・と焦ったフリをしました。

恨んでる父親に会いに行ったと。何をするか分からないと。

 

これも罠でした。

ト検事が事件を未然に防ごうと飛び出すに違いないと見越して、チョルの行き先に殺し屋を待たせているのです。

チョルとト検事、二人とも始末してしまおうと考えています。

ムカつく~っ

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