韓国ドラマ検法男女 シーズン2Blu-ray版 全32話 | |
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えーっ
そーなるわけ
そんな終わり方なの?と言う声が出てしまいましたよ、あたくし。
シーズン3が絶対にあるな
チャン・チョルの父親チャン・ウヒョンだと名乗った男性。偽物でした。
チョルを誘きだすための策略だったのです。
そこに、ト検事も到着。
チョルが男性と家に入るのを見て、そっと後を追い、ドアを少し開けました。
チョルは男性にこれまでの恨みをぶつけました。
男性はしおらしく謝りましたが、一方で、チョルの飲み物に薬を入れていたようです。
体の自由が利かなくなったのを見て、男性は刃物を向けました。
その時、チョルに第3の人格が現れました。母親です。
男性とチョルが揉み合った時、ト検事が割って入りました。
偽物だ!お前の父親は帰国していない!
銃声が響きました。
一発がチョルに当たりました。
男性は逃げ出し、銃を撃った男は再度、二人を狙いました。
カル部長検事は、密猟者の誤射によって二人が死ぬ筋書きを立てていたようです。
ヤン係長も到着しました。
男はまだ二人を狙っていました。
ヤン係長が踏み込んだ時、ト検事とチョルの姿はありませんでした。
どーして、ヤン係長の方向に逃げなかったのでしょう。そしたら、事はもっと穏便に済んだかもしれないのに・・・。
ト検事は、チョルを抱えて、何故か家の外、それも山の方に逃げちゃったんですよ。
そしたら、崖に追い詰められてしまってね。
韓国ドラマ定番のストーリーですよ。
足を撃たれたト検事は、チョルもろとも崖下に転落。行方不明となってしまったのです。
ソルたちは、熱帯魚から薬物が検出されたと言う結果を元に、カン・ジュンソを再度呼び出しました。
この時点で、まだカン・ジュンソはしらばっくれていました。
でも、担当弁護士事務所が辞任届けを出した事、所属事務所契約解除したと聞かされ、愕然としました。もう、頼れる人はいないのです。
それでも、まだ自分にはファンが・・・と言いかけた時、カン係長がネットのニュースを見せました。ファンクラブが支持撤回したというニュースです。
もう、本当にどうしようもないと分かりました。
必死に善処を頼みましたが、もう遅いです。罪を認め、その償いをするしかありません。
ト検事が行方不明なのを良いことに、カル部長検事はやりたい放題。
自分が書いた筋書き通りに捜査を展開し、チョルがドクターKだという証拠まで発見したフリをしましたよ。
ずっと監視してきた結果、アジトまで見つけた・・・なんてね。
ボムたちは、怪しいと思いながらも、指示に従うしかありませんでした。
カル部長検事は、チョルをドクターKだと言うマスコミ発表もしました。
イ次長検事は、ト検事を殺してしまうなんて・・・と、カル部長検事を責めました。
そこまではやり過ぎだとね。
でも、カル部長検事は一切悪びれる事もなく、自分の身を守るためなら何でもすると言う態度です。末恐ろしいとイ次長検事は思ったでしょう。
ト検事が生きていました。
意識不明でしたが、何とか助かったのです。
ボムたちは、ドクターKの犯行を裏付ける数々の証拠を、再鑑定し始めました。
カル部長検事が発見したアジトで押収されたもので、これまでの一連の事件に関わる証拠がもれなく揃っていました。
アジトの様子が、チョルの性格とは違うと気づいていたボムたち。
それに、ト検事を狙ったとされる今回の事件で押収された猟銃の玉を見て、誤射を狙ったと察しましてね。
そして、殺人を事故に偽装できる男がこんな雑なやり方はする筈が無いとボムは思いました。
何かあると思いました。
再鑑定で何かを発見されては困るカル部長検事。
手を打ちました。今度は、科捜研を止めるために、パク院長を使ったのです。
チョル母の事件でパク院長が死因不明としたことによって、殺人鬼チョルを野放しにしてしまったとテレビで話したのです。
パク院長は自分の結論が間違っていたとは思っていません。
ボムとマ課長もパク院長を信頼しています。
ボムは、当時の資料をもとに、再鑑定してみることにしました。
資料を精査し、実際に遺体がどーなっていたかを検討したのです。
そして、その結果、パク院長の鑑定は正しかったという結論を導きだしました。
一方、ソルは麻薬関連の事件を担当していました。
そこで何と、オ・マンサンを逮捕したのです。
売人を摘発し、そのサイトに連絡をしてくる者を捕まえてみたら、オ・マンサンだったってわけ。
思わぬ大物を逮捕できました。
この知らせはすぐにカル部長検事に入りました。
そして、意識不明だったト検事の耳にも入ったのかもしれません。
意識が戻りました。
しかし、オ・マンサンはソルの尋問を受けても、相変わらずのらりくらりと話をはぐらかしていました。
ドクターKとの関係を聞いてもしらばっくれました。
父親の力を背に着ているのです。威を借る狐です。
そんなとき、ソンジングループは公式見解を出しました。
オ・マンサンは1年前死亡届を出した時から死んだ息子も同然だと。オ・マンサンが起こした犯罪はソンジングループとは一切関係無いと。
さすがに、オ・マンサンも動揺し、落ち着かない様子を見せました。
そこに、カル部長検事が来ました。
ここからは、自分が尋問すると言って。おいおい・・・。
ソルも流石に、このあからさまなやり方に呆れました。
でも、どうしようもありません。
どうしようもないの?ホントに
カル部長検事は、オ・マンサンに言いました。
会長に捨てられた今、お前がすることは口をつぐむことだ・・・と。
ドクターKについて、何も喋るなと言うことです。
オ・マンサンがドクターKを知ったのは、カル部長検事が仲立ちをしたからです。
オ・マンサンが怒ると、カル部長検事は現実を突きつけました。世間が信じるのは彼より検事である自分だと言うことです。
そして、このまま普通に裁判を受けたら、確実に死刑が言い渡されるだろうとも。
無期懲役になって模範囚となれば老後は外の空気が吸えるだろう・・・とね。
オ・マンサンは、その指示に従うしか生きる方法はありませんでした。
ソルに、全ての罪を認めると供述しましたよ。
手のひらを返したように。
ドクターKを紹介したのは誰ですか?とソルが聞いても、全て自分がしたと繰り返すだけでした。
ほくそ笑むのは、カル部長検事とイ次長検事でした。
ト検事が退院してきました。
この時には、今回の事件は全てドクターKであるチョルの犯行であり、犯人が死亡したと見なされたため、公訴せず、終結してしまっていました。
カル部長検事は、ト検事を地方に異動させようとしていました。
でも、ト検事は、辞表を提出しました。
カル部長検事は、引き留めるどころか、嬉しそうにマシンガントークです。
その表情を、呆れたような、達観したような、哀れみのこもったような目で見つけていたト検事でした。
ソルたち皆が泣きながら見送りました。
カル部長検事あ、今回の働きを評価され、表彰されました。
ソルは見ていられなくて、会場を抜け出しました。
そんなソルにソン検事が声をかけました。
監察部はどうかと。自分と一緒に働かないかと。
一瞬、迷ったかもしれません。
でも、ソルは得意気なカル部長検事の姿を見たら、その場を去る気にはならなかったようです。
ト検事がいなくなった今、自分が不正を正さなくてはと思ったのでしょう。
「やりたいことを見つけました。」
と、ソン検事に返答していました。
ボムはト検事とチョルが転落した崖に行きました。
何か手がかりがあるのでは・・・と思ったようです。
既に、ドクターKのアジトで押収した物のなかに、怪しい証拠を見つけていました。
へび毒を注射するときに使ったと思われる注射器もあったのですが。へび毒はついていたけど、新品の針だったのです。
それを、ボムはまだ明らかにしていません。
アジトが偽の物だと言う証拠に繋がるものなのに。
ボムはト検事から聞いていました。
自分はパク・ヨンスを殺していないとチョルが言っていたということを。
パク・ヨンスを殺したのは、カル部長検事だったのです。
チョルは誰一人として殺したことはなかったのです。
カル部長検事に選択させたのです。
で、カル部長検事は、注射器をパク・ヨンスの足に突き立てたのです。
その注射器を、まだ隠し持っています。
ヤン係長は、やけ酒をあおっていました。
ほとほと職場が嫌になっていました。
もう、こんな仕事辞めてやる!と叫んだ時、ト検事が現れました。
どうせ辞めるなら、また僕と組もう・・・と、名刺を差し出しました。
法律事務所を開いたようです。
そしてなんと、もう一人仲間が。
チャン・チョルです。
おおーっ
ここで終わりなんですよ。
誰でも、ここで・・・と、言いたくなりますよね。
続きが見たいです。一刻も早く、カル部長検事の落ちぶれた姿が見たい