まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『餌<ミッキ>』5話まで

2024-02-03 22:49:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然、3件の殺人事件がノ・サンチョンと関りがあると考えを変えたカン次長。

その理由をク・ドハンが聞きました。

カン次長は殺害予告を受けていると言いました。

警察官なら、いわれのない殺害予告を受けることは珍しくない事のようです。ただそれらは、聞き流せるレベルのモノでした。

「だが、今回は怖い。」

と、カン次長は言いました。

死ぬ前に犯人を捕まえたいと言いました。

名分も無く捜査方針を変えるのは次長として外聞が悪いわけで。

だから、直接捜査して、被害者がチョン・ソラムだと判明したと言う事にしたようです。イ・ビョンジュンから聞き出した事実の裏付けをしたってことですね。

ク・ドハンは元弁護士ということもあって、そんなカン次長の心境を察していました。

「警察官が殺害予告を恐れないのは、後ろ暗くないからです。脅迫されても、それには何の名分もありません。しかし、次長が怖いと言う事は、後ろ暗さがあるんです。次長が考える犯人には名分があるということです。」

次長が考える犯人は誰ですか?と、ク・ドハンは聞きました。

カン次長は、名前を出したようです。

チョン・ソラムの事件現場の監視カメラにその姿が映っていました。

 

ナヨンも答えました。

“チョン・ジェファン”だと。

 

検察では、自白したイ・ビョンジュンを犯人として事件を収束させようとしています。

“上”から、検事に指示が出ています。

ビョンジュンは、自白は警察に強要されたからだと、供述を翻し、無実を主張しています。

いずれは無実だと分かるだろうから、それまで時間稼ぎをしようとビョンジュンは考えています。

 

カン次長はパク・サンドに何度もノ・サンチョンの生死を確認しています。

犯人はジェファンで、その目的は復讐なんだから、一番恨んでいる人物を差し出せば、自分たちは命拾いできると考えているのです。

それが、ノ・サンチョン。

ノ・サンチョンが生きているかどうかで、自分の出方も変わってくるということですね。

リストに載っているのは、カン次長だけじゃなく、パク・サンド検事長も・・・ですから。

 

パク・サンドはノ・サンチョンの生死については知らないと言いました。

詐欺によって莫大なお金を手にしたノ・サンチョンは、パク・サンドよりずっと地位が上の人物と繋がって行ったようです。

情報は入らなくなったと、パク・サンドは言いました。

ただ、パク・サンドはジェファンに執着しない方が良いと声を潜めてカン次長に言いました。

殺人犯は、ジェファンではないかもしれないから・・・と。

 

この直後、カン次長が襲われました。

突然、車を取り囲まれ、車をぼこぼこにされました。

慌てて拳銃を取り出そうとしたのですが、ダッシュボードに入れてあった筈の拳銃が無い

その瞬間、絶望的な表情になったカン次長でした。

 

ク・ドハンとナヨンがジェファンの母親に会いに行きました。

ナヨンは、ジェファン母から一緒に話を聞いて欲しいと頼まれたのです。

ジェファンは出所した後、一度実家に立ち寄ったけど、数日いただけで、また出て行ったっきりだと母親は言いました。

ジェファンは、“ハン・ダジョン”と言う女性に会うと言っていたようです。

ハン・ダジョンに会えば、解決すると。

ハン・ダジョンは、被害者の会の一員でした。

 

ナヨンは、ハン・ダジョンを称して『被害者であり詐欺師』だと言いました。

 

2011年。

カン次長に情報を流していたソン・ヨンジンは、ノ・サンチョンにばれて殺されかけました。

しかし、何とか生き延び、カン次長に連絡を入れました。

こんな思いをして情報を流したのに、警察はノ・サンチョンを取り逃がしてしまったと、ソン・ヨンジンは怒りました。

このまま警察と繋がっていては、自分の身が危ないと思ったソン・ヨンジンは、その日を境にカン次長とは手を切りました。

 

チョン・ソラムは、ノ・サンチョンの指示で目障りな被害者の会に入り込んでいます。会を引っ掻き回して、活動を邪魔することが、目的でした。

しかし、不安でした。

このまま、自分は見捨てられてしまうんじゃないかと思ったのです。

で、ノ・サンチョンに次の指示を仰ごうとしましたが、そのまま待てと言われるばかり。

不安は消えません。

 

ソン・ヨンジンは、キム・ソンデの事務所に乗り込みました。

怒りをぶつけましたが、反対に暴力を振るわれてしまいました。

が、諦めるソン・ヨンジンではありません。

ノ・サンチョンとの関係が世間にばれたら、国会議員のキム・ソンデも終わりだろうと脅しました。

その上で、ノ・サンチョンは莫大なお金を金に変えて国外に持ち出そうとしているとチクったのです。

2人の関係にひびを入れようと言う魂胆でしょうか?

 

2023年。

カン次長が無断欠勤しています。

全く連絡が取れない状況に、ク・ドハンは不吉な思いを抱きました。カン次長は殺害予告を受けて恐怖に怯えていたからです。

携帯の位置追跡をした結果、ぼこぼこになった車が発見されました。カン次長の姿はありません。

 

ク・ドハンはナヨンと共にジェファンの実家に行きました。

ジェファンから宅配便が届いたと連絡があったのです。

送り状に書かれていた送り主の住所に向かった二人。

そこで二人が見たのは、ジェファンの遺体でした。

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『コクドゥの季節』12話まで

2024-02-03 00:45:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チョル、一般常識には欠けていますが、刑事としての資質は確かなモノのようです。

ケジョルが危険だと察知し、すぐさま後を追ったのです。

ケジョルは飲み物に薬を入れられ、意識を失っていました。

チョルは、ケジョルがジュンシクの車に乗せられて行くのを目撃。コクドゥに連絡を入れ、自分はジュンシクの車を追跡しました。

チョルとコクドゥとでジュンシクの車を挟みうちに。

 

コクドゥは意識の無いケジョルを抱き上げると、瞬間移動。

チョルが銃を構えて、ジュンシクを逮捕しようとした瞬間、倒れてしまいました。

なんと、チョル、ケジョルの飲み物を半分ほど飲んでしまってたんです。

体内に入った薬はケジョルより多かったみたいです。

この隙に、ジュンシクは逃走してしまいました。

チョルが倒れて良かったかもしれません。コクドゥが瞬間移動するのを見られなくて済みましたからね。

 

コクドゥはキム理事長の仕業だと察しました。

しかし、だからと言って怒りに任せて一気に命を奪う様なことはしませんでした。

それはある意味寛大な処置だからです。

キム理事長の持つものを全て奪い、何もできない無力感に絶望し耐えがたい苦痛を味合わせてやろうと考えたのです。

 

ケジョルは、すぐに意識を取り戻しましたが、チョルはなかなか意識が戻りませんでした。

コクドゥには、気丈に振舞っていたケジョルですが、本当は唯一の肉親であるチョルがもしかしたら死んでしまうのではないかと、医者にも関わらず、おろおろと混乱しました。

それを見たコクドゥは、死というものがどれほどの悲しみを遺族に与えるものかを初めて知りました。

自分がいなくなった時、ケジョルが出来るだけ悲しまずに受け入れられる方法は無いかと、オクシンとカクシンに相談しました。

交通事故にすればよいとか、留学することにすればよいとかオクシンとカクシンは提案しましたが、コクドゥはどれも気に入りません。

残りの人生の過ごし方は、2人で選ぶべきです・・・と、カクシンは言いました。コクドゥ一人で考えることではないと。

 

もっともだとコクドゥは思いました。

で、ケジョルに友達の話だと断ったうえで、質問しました。

「恋人に言いたいことがあるらしいけど、どんなふうに言えばショックが少ない?」

友達の話だけどと断るのは、たいてい自分の話だとケジョルは知っていました。だから、自分へのプロポーズの仕方を考えているんだと思い込んだのです。

「平凡がいい。呼ばれて行った先は、平凡な路地で小さな貴金属店があるの。古い壁掛け時計が壁一面に並んでる小さな店。ノーブランドで何の飾りも無い平凡な指輪を交わして平凡な告白を受けたい。」

コクドゥはそういう意味では無いとは訂正しませんでした。

ただ、悩みは深くなりました。

“一緒”を夢見るケジョルにどうやって別れを告げればよいのか・・・と。

 

キム理事長の製薬会社に家宅捜索が入りました。

不正会計と贈賄の内部告発があったと言う理由です。

キム理事長は堂々と検察に出頭しました。

権力者への根回しが完璧に出来ているキム理事長は、オクシンのプルファグループの謀略だと言う噂を流し、結局何のお咎めも無しとなりました。

コクドゥはそれを分かっていたにもかかわらず、何も手を打ちませんでした。

キム理事長を油断させるためです。

 

ここで思わぬ事実が判明。

イドゥンは、昔、オ・ヒョン=コクドゥの実の弟ヨンだったのです。

オ・ヒョンとオ・ヨンは仲の良い兄弟でした。

ソリへ渡すシャクナゲの指輪を選んでくれたのは、ヨンでした。

 

イドゥン、前世の記憶が蘇ったの

コクドゥは思いだしたようです。突然、それまでの冷たい態度から180度変わって世話を焼き始めましたよ。

ただ、辛い事実も分かりました。

高麗の当時、圧力をかけられていた元に対抗しようとした兄を助けたために死刑になっていたのです。

コクドゥは愕然としました。

また、自分のために不幸になる運命ならば、関わるべきではなかったかもしれない・・・と。

 

ある日、ケジョルが聞いてしまいました。

コクドゥがあと20日で消えるとオクシンたちと話しているのを。

 

ショックを受けたケジョルに、実は留学することになっていると、オクシンが説明しました。

しかし、すぐに納得できるはずがありません。

それならば、少なくとも私には言うべきだったんじゃと、ケジョルは背を向けました。

そのまま家を飛び出したケジョル。

コクドゥは後をついて行きました。

 

行く宛てが無いケジョルは、自宅に戻りました。

ところが、そこにはジョンウォンが来てて、チョルと良い雰囲気になってる最中

突然のことに、ジョンウォンはチョルの部屋に隠れました。

が、ケジョルにはバレバレ。

酔っぱらったフリをして、ベッドにもぐりこんだため、正体はばれずに済みましたが、ジョンウォンはチョルがケジョルの弟だと知り、更に動揺しまくりました。

ま、でもケジョルは弟チョルにも恋人が出来たと言う喜びで、コクドゥと仲直りすることができましたけどね。

 

コクドゥは、ケジョルを小さな路地の貴金属店に連れて行きました。

ケジョルが望んだとおりの店でした。

「お前と一緒におれたちの子の20歳、30歳を見る。ただし条件がある。俺が醜い怪物になっても俺を捨てるな。」

コクドゥがケジョルの指に大きな宝石のついた派手な指輪をハメました。

シンプルな指輪は勘弁してくれ、俺にも好みがある・・・と。

 

オクシンとカクシンは、コクドゥからその話を聞き、心配しました。

コクドゥはこの世に残るつもりだと言いました。あの世への扉を開けないつもりだと。

どうなるか分からないのに・・・と、カクシンは不安がりました

 

突然、ケジョルにメールが届きました。

添付されていたのは、縛られたチョルの写真。

必ず1人で来いと書かれてありました。

 

コクドゥとケジョル2人でチョルの元に向かいました。

予想通り、罠でした。

仕掛けられた爆弾が爆発しました。が、寸前でコクドゥはケジョルを抱きかかえて瞬間移動。

ケジョルは、この時とうとうコクドゥが“人”ではないと知ったのです。

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