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ジホの父は漁師だったのかな?
嵐で遭難して亡くなったようです。母親はその時既に亡くなっていたみたいですね。
身よりの無くなったジホは、伯母の家に引き取られました。伯母には3人の息子がいました。
決して裕福ではない家でしたし、その上にジホまで育てることになったわけですから、何かと我慢しなくちゃいけない事が出来て来るのも仕方がありません。
元々、愛想の無いジホでしたから、可愛がられる筈もなく・・・。
少し前に、ジホを訪ねて来た男性は、伯母の息子だったのでしょうかね。
この時の生活の中で、ジホは、“嫌われたくなければ言いたいことを我慢しなくちゃいけない。血のつながりが無い限り、誰も心を開いてくれない。望みを捨てれば、傷つかない”と言う事を体に沁み込ませられたのです。
引っ越し祝いのパーティでお酒を飲み過ぎたサンウン。流石に翌日まで酔いが残っちゃってて。
へジンのところに行っても、つい、眠り込んでしまいました。
マスコミやファンにアピールするために、敢えて外で仲の良いところを見せつける作戦でしたから、眠り込んだサンウンの肩を抱きしめるヘジンという図は、最高のシャッターチャンスを与えることになりました。
それを偶然目撃したジホの機嫌が悪くなっても仕方がありませんわな。
サンウンは、パーティで余興の一つとしてジホにキスしたことを、今更ながら意識しちゃってましてね。
グァンナムに相談しました。
グァンナムは、契約結婚を生業をしてるサンウンが、少女のようにおろおろするのを見て笑いました。
同じように酔ってたジホは覚えてないだろとグァンナム。
でも、ジホは素面でした。
「覚えてるわよ。飲んで無かったんだから。」
と、サンウン。
ジホの態度が気になります。
ジホの方も、サンウンのキスに混乱していました。
仕事を常に完璧にして来たサンウンですから、それも仕事の一環だろうと思いました。
そうしか考えられないけど、ジホの気持ちは落ち込みました。
イマイチ気分が沈んで見えるジホを見て、サンウンも戸惑いました。
翌日から、ジホは色物のネクタイを締めて出勤しました。
部下たちは、流石にサンウンの見立ては違うと、褒めました。
それをサンウンに報告すると、その日からサンウンは、翌日の服装をセットして帰ることにしました。
サンウンは、ジホがキスの事をどう思っているのか、はなから記憶していないのか、確かめたくて仕方がないのですが、流石に聞くことが出来ないでいます。
ヘジンのストーカーが、また出没しました。
へジンが乗る車のタイヤをパンクさせたり。
追いかけたマネージャーのジョンハンが、転んで腕を怪我してしまいました。
ユ・ミホはサンウンに対してどういう感情を持っているのでしょう。
イナグループとカンジングループの縁をサンウンによって結ぼうとした計画は、13年前、サンウンによってめちゃくちゃにされてしまいました。
その時、イナグループはサンウンを見放したようです。養女の縁を切ったかどうかは定かじゃありません。
ミホは、現在のサンウンの生活が哀れに見えているようです。
世が世なら・・・ってとこでしょうか。
だから、イナグループのチョン会長に、サンウンの人生を台無しにした責任を取るべきだと詰め寄っています。
サンウンがジホの家に出勤して来ました。
いつものように静かに食事をしながら、以前よりは少し多めの会話をしました。
職場では一人で食事をするとジホが言うと、サンウンが言いました。
「自分から歩み寄らないと誰も心を開いてくれません。」
昔伯母から言われた言葉とは正反対です。
ジホは、思った事はすぐに口にするけど、本音は聞いた事がありません・・・とサンウン。
それにジホが答えようとしたとき、へジンから着信が。
業務中だから・・・と出ないサンウン。
“業務中”と言う言葉に、ジホは心が痛んだようです。
どうぞ、出てくださいと、冷めた口調でジホが言いました。
サンウンも、事務的なジホの言葉に少々ムカつきました。
すれ違う2人です。
ヘジンと過ごした帰り道で、当たり屋に遭遇してしまいました。
相手は、へジンだと知ると、更に高飛車に出て来ました。
大ごとになりそうだった時に、助けに入ってくれたのは、グァンナム。
サンウンを迎えに来たところだったのです。
元々、テコンドー(・・・だったかな?空手だったかな?)の師範ですので、かなり腕は立ちます。
あっという間に、相手を倒して追い払ってくれました。
それを見たヘジンは、このところ周辺で物騒な事が続いているので、ボディガードとして雇いたいと思いました。
ある日、ジホは珍しく自分でネクタイを買いました。それも、色物の。
サンウンがいつも選んでくれているので、その選択肢を増やしたいと思ったのか・・・。
ところが、その中に、サンウンも丁度買って来たのと同じネクタイがあったのです。
ジホに渡すことは出来なくなりました。
仕方が無いので、へジンに差し出しました。
翌日の授賞式に、へジンはそのネクタイを締めて出席しました。
授賞式直前ライブの様子を見て、ジホは驚きました。
自分のネクタイと同じだったからです。
ヘジンは、婚約者からのプレゼントだと言いました。
ジホ・・・気分を害しました。
サンウンに話しがあるから、予定を変更してデートしてほしいと言いました。部下たちが関係を疑ってるから・・・とかなんとか誤魔化しました。
電話を切ったあとで、ジホは自己嫌悪に陥りました。自分は何をしているんだか・・・と。
ジホの家で二人はお酒を飲みました。
飲まないと言っていたジホに、一人で飲むのは寂しいから、乾杯だけでもとサンウンが言ったのです。
ジホは、乾杯の一杯だけで酔っ払って眠ってしまいました。
流石にサンウンも驚き、呆れました。
ジホの寝顔に見とれてしまったサンウン。
思わずキスしそうになったのを、寸前で我に返って止めました。
離れようとしたサンウンを、ジホが引き留めました。ジホ・・・眠り込んではいなかったのです。
「気まずかったですよね。気まずくてあなたがここに来ないのかと平気なふりをしてました。サンウンさんに嫌われそうで怖いんです。」
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