運命のように君を愛してる DVD-BOX2 | |
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ゴンとミヨンは、ちょいとお馬鹿なカップル
ま、いーですけどね
でも、ミヨン母の許しを得るのは、並大抵の努力じゃ無理で。
プレゼント攻撃から始まって、これまでの図々しいゴンの態度のままで攻めたりするんですが、うんと言ってくれなくてね。
反対に、ミヨン母に、自分がゴンの面倒を見るから、ミヨンの事は諦めてくれ・・・とまで言われてしまいます。
その気持ち、間違ってるわけじゃないんで、ゴンも何も言えなくなるのですが、だからと言って、諦めたわけじゃなくてね。
でも、ミヨン母は、分かってるんです、そんな二人の気持ちを。
いくら自分が反対したからと言って、諦める二人じゃないって。
それでも、すんなりとは認められないのが、母親の正直な気持ちなんですね。分かりますよ
結局は、二人の覚悟を信じるしかありませんでしたね。
ところで、セラとダニエルが兄妹ってことが明らかになりそうですよ。
セラは、偶然ダニエルの部屋で自分と思われる幼い女の子とダニエルが写ってる写真を見たのです。
彼女は、その頃の記憶が無いみたいですね。
その子は誰なのかとダニエルに聞いたら、妹だと言います。
で、ふと母親と自分の関係に疑問が湧いたのです。母は、自分を庇ったりするよりも、責める事の方が多い・・・と。
まだ、事実は明らかにされてはいません。
ゴンは、ヨン母に、父と最後に会った時の事を聞きました。
ゴン父は、愛する家族と過ごすために、家に戻ろうとしていたのです。で、ゴンの実母と一緒に事故に遭ったようですね。
ゴンは、ヨン母に初めて頭を下げました。
「父の手帳をくれて・・・。」
その手帳に一枚の写真が挟んでありました。
ゴンは、その場所を特定してくれと興信所に依頼。この興信所の社長が、以前、島の工場を買って産業廃棄物処理場にしようと目論んでいた会社の社長・・・
あの後、刑務所に入ってる間に会社がつぶれ、新たに立ちあげた会社だそうで。
ま、迅速に出来るってんで、ゴンは写真に写ってる木のありかを探させたのです。
でも、なにせ手がかりが全く無い状況。
ゴンはせっつきましたが、なかなか見つからず。
で、見つけたと言う報告が入ったのは、なんと結婚式当日。それも式の直前。
ゴンは、列席者を待たせたまま、ミヨンと共に、その場所に急ぎました。
興信所のチャ社長たちが、何やら業者の人と揉めてました。
その木は、移す事になっているとかで、工事が始まろうとしていたんです。それを止めようとしていたわけです。
この場所、ゴンには見覚えがありました。
その木の根元には、父と大切なモノを埋めていました。
埋める時、ゴン父は幼いゴンに、そう言いました。
「これから先、怖い事が起ったら、パパのようにこうやって笑い飛ばせ。」
ぬはははは~っ・・・というあの高笑い、父親譲りだったわけですね。
掘り起こした箱の中には、ゴンと父の大切なモノと共に、一通の手紙も入っていました。
“大人になってこの手紙を読む頃には、全てを知っているだろう”
という書き出しで始まる手紙。ゴン父がゴンと母の元を離れようと決心した時に、書いた手紙でした。
“父さんもゴンと同じ道を歩んだんだ。父さんは、ゴンと母さんの元を離れるけど、いつかこの選択を後悔するかもしれない。もしもお前が重要な選択をする時が来たら先の事ばかり心配せずに、今この瞬間を大切にしてくれ。毎日を思い切り楽しんで生きてほしい。俺の息子愛するゴンへ”
ゴン、もう迷いはありませんでした。
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