韓国ドラマを見始めて、もう20年近くなりました。
最初は気になっていた異なる習慣も、今では当たり前に思えてきてまして。
あまり疑問を感じなくなっているようです。
テーブルの上に必ず水差しとコップがあることも、ちっちっちっ・・・と言う舌打ちが多いことも。
チーム長だの社長だのと言う高肩書きの登場人物が必ず出てくるということにも、慣れて来てます。
出生の秘密は元より、幼い頃からの因縁だとか、記憶喪失、最近では失顔症も多く出てきます。
でもね、最初に感じた事で忘れていた事なんですが、最近になって再度気になり始めた事があるのを思い出しました。
なにせ、気づいても、その時書き留めておかないと、すぐに忘れてしまう年頃になってしまいましたから。
『箱』です。
小道具としての“箱”が本当に多く使われていますよね。
出演回数が一番多い小道具じゃないかと思えます。
例えば、よくある会社を首になった時、私物を片付けるためのしっかりした箱。取っ手のついた。
プロポーズするための指輪の箱。特にこれは嵩張るのに、よくポケットに入ったな・・・と思ってしまうような角張ったヤツ。
そして一番重要なアイテムが入ってる箱。秘密の何かを隠しておくとか、昔の大切な思い出の品が入ってるとか。主人公がそれを開けながら思い出に浸ったり、事件の真相に気づいたり。
とにかく、多種多様な箱が出てきます。
用途も、大きさも多種多様。
置いてある所も、机の上、引き出しの中、棚の上、或いはベッドの下・・・と、いろいろ。
古い物から新しい物まで。
さっき見ていたドラマで、主人公が机の下から引っ張り出した箱を見て、思い出した次第です。
思い出した時に、言いたくて。
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