イ・ジュンギssi、IUさん、カン・ハヌルssiと言う、きらびやかな俳優さんたちが大集合した作品の「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」。
ラストは、高麗にタイムスリップした時の記憶を全て失って現代に戻って来たIUさんが、高麗のイベントでワン・ソ・・・光宗の肖像画を見て、記憶を取り戻して終わりました。
たった一人王宮にたたずむワン・ソの後姿に、言い様の無い孤独を感じたIUさんが、
「独りにしてごめん。」
と、泣きながら謝ります。
あたしゃ、本当に泣きましたよ、このラストに。
ある意味納得できたラストでした。ハッピーエンドじゃなかっただけに、更に空想が膨らみましたし、IUさんのじれったさを痛感できました。
だから、今でもたまに再視聴したくなる作品なんです。
で、ですよ。
こんな記事を見つけたんです
人気韓国ドラマ『麗<レイ>』幻のラストシーンって?イ・ジュンギが明かす
え~っですよ。
もう一つのラストがあったなんて
私は、監督の狙いにまんまとハマっていたってことですね。
ご存じでしたか
このもう一つのラストシーンも見て見たかったと思いました。
そこへ足を運ぶと思い出のシーンが描かれている絵画や雍正帝の肖像画を見て涙を堪えられなくなったところに、現代に転生したと思われる雍正帝(別人なので記憶なし)が現れてハンカチを渡すシーンで終わります。
このラスト、結局未来からきたというヒロインの言葉を信じ思い出のシーンを画家に描かせてることや、8皇子との仲を疑ってヒロインの自分に対する愛を信じられなくなって別れてしまったけど、その絵画の中でのヒロインが8皇子にもらった腕輪をしていることから、完全に疑惑よりもヒロインに対する皇帝の愛を表現していたり、ヒロインからの愛情も信じていたことが裏付けされるシーンになっていてかなり泣けました。
でも、麗はあのラストが良かったです。
中国版ではショックな出来事があり、流産してしまうので。
長々とすみませんでした。
記事でイ・ジュンギssiが話していたのが、そう言うラストシーンでした。
中国版がそうだったのですね。
私は、そうなれば良かったのにと思いつつ、ラストシーンで号泣したわけで。
監督の作戦にまんまとハメられてしまって、余韻が残る作品となりました。
教えていただき、ありがとうございました。