レビュー一覧は、こちらから。
チョンギたちも、御容を描き始めました。
ラムが来ることを信じて。
以前は、何日もかけて描きあげましたが、ファチャとの相約のお陰か、物凄いスピードで描くチョンギ。
シム・デユやヨンウク、ジョンの協力もあって、あっという間に仕上がって行きました。
ラムがふらふらになりながら、現れました。
到着したその瞬間、ラムの体から魔王が出現。
魔王は、自分の目を求めて、チョンギたちがこもる部屋に向かいました。
部屋には、ミスによって結界が張られています。
結界を破ろうと、魔王は何度も襲い掛かりました。
チョンギは、動揺を見せず、御容の制作に励みました。
ミスが魔王に対抗しましたが、相手になりません。
とうとう、魔王が部屋の扉を壊しました。
魔王は真っ直ぐにチョンギの元へ。
チョンギが振り向いた時、魔王と視線が合いました。
見つけた、私の目。
そう言うと、魔王はチョンギから目を奪い返しました。
チョンギ・・・視力を失ってしまいました。
チョンギは手を伸ばして魔王の手を取りました。
ラムだと信じて。
魔王が動揺を見せました。
その瞬間、サムシンとホリョンが魔王を引きずり出しました。
この隙に御容を完成させろと、ホリョンがチョンギに言いました。
しかし、視力は失われたままです。
ファチャが現れました。
完成させて魔王を封印しろと言いました。
ファチャは、チョンギ父を呼び出しました。
チョンギは、父の助けを借り、御容を完成させたのです。
魔王は御容に封印されました。
意識が戻ったラムの目は元通りに視力が戻りました。
しかし、チョンギは視力を失ったままでした。
2人が出会った時に戻ったのです。
そして5年が経ちました。
チョンギとラムは都を遠く離れた場所で所帯を持っています。
居場所は、知る人ぞ知るって感じですね。
チョンギの目・・・治ってますけど
なんと、封印式が終わる時には、既に見えるようになっていたようです。
ヤンミョン大君は奇跡だと言いました。
チョンギも、理解出来ていない様子。
チョンギが生まれながら盲目だったのは、父にかけられた魔王の呪いのせい
その呪いが解けたから、視力も戻ったの
私も、謎です
チョンギとラムは、ハッピーエンドとなりました。
が、チュヒャン大君は、まだ牢に入れられたままでした。
ある時、支援者の手助けで反乱を起こしました。
病に臥せっている王の代理で政治を行っているのは、世子に任命されたヤンミョン大君。
結局、2人は剣を交えることとなってしまったのです。
どちらが勝ったかは不明。
メヒャンの抱えて来た恨みは、結局、はっきりとは分かりませんでした。
どこかで描かれていましたっけ?見落としていたら、済みません
やっぱり、こういうタイプの作品は、私は苦手ですね。
決して面白くないと言うのではありません。私にとっては・・・と言う意味です。
ストーリーがどこにでも、どんな風にでも展開できるわけですし、現実では不可能なこと、辻褄が合わない事も、それなりに説明を着けてしまう事も出来ますし。
私の固い頭では、理解しにくいジャンルです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます