花郎 (ファラン) OST (KBS2 TV月火ドラマ) | |
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Sony Music (KR) |
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兄は私に会いたがっていましたか?・・・とアロに問われたウルク。
「マンムンは、眠る時も夢で会いたいと天に祈ってた。」
では、何故来られないのですか?・・・とアロ。ソヌが実の兄ではないと知ったということです。
ウルクは、ため息をもらしました。何も答えられませんでした。でもそれが、答えだったのです。
あなたは誰?・・・とソヌに言ったアロ。
とうとう来る時が来たと感じたでしょう。一瞬凍りついたようになりましたが、いつかこの時が来たら、正直に答えようと思っていたのでしょうか。すぐに返事をしました。
「そうだ。兄じゃない。兄の友達だ。」
では・・・では・・・本当の兄はどうなったの?・・・とアロ。
「死んだ。」
ソヌの言葉を聞いて、予想はしていたでしょうが、アロは涙がこぼれました。泣きだしそうなのを、必死に堪えて、問いました。
「何故兄が死んであなたが生きているの?」
が都に入ったら、殺されるのを知ってるな?逃げられたのに、俺を庇って・・・とソヌは事情を話しました。
「お前が兄だと思わなくても、俺は兄になる。それがお前の兄の願いだから。だから、お前も妹になれ。」
アロはもう堪え切れませんでした。
涙が後から後から溢れて来て、泣きながらその場を離れて行きました。
泣きながら歩くアロを見たジディ。
アロの後を付いて行きました。いつもとは違うアロの様子に、声をかける事は出来ませんでした。
いつまでも黙って後を付いて行きました。
でも、なかなか泣きやまないアロ。
大好きな銀塊を差し出して気を紛らわせようともしましたが、ダメでした。
「抱きしめようか?お前を泣かせたヤツを殺そうか?」
「太陽の末裔」で、モヨンにkissしたユ・シジンが、“告白しましょうか?謝罪しましょうか?”と言ったシーンを思い出しました。脚本家が同じかと思いましたが、違いましたね
ジディは、アロに泣く理由を聞きました。
この時のジディのセリフが好きです。
「お前が泣くのは、我慢できない。誰かに傷つけられたのなら、そやつを殺す。誰かを心配して泣いているのなら、そやつも殺す。だから言え。」
私が泣いているのは、自分の所為です・・・とアロ。
とても恨めしいのに、実はほっとしてる・・・。こんな自分が嫌でたまらない・・・と。
ジディ、自分が何もできない事を思い知らされました。ある意味ショックでしょう。王で、この国で一番の権力を持っている筈の自分が・・・ですからね。
そして、アロへの想いを再確認したのです。
自分を見てくれと願いました。これまた「~ト・ボンスン」のミンヒョクと同じ台詞です。
仙門に戻ったジディを、ソヌが待っていました。
アロと一緒に行った事を見ていたのですね。アロがあの後どうしたか、知りたくて待っていたのです。
それで、ジディは、アロの泣いた理由がソヌにあると分かりました。
茶化そうとしたジディですが、ソヌの必死な眼差しを見て、止めました。
ジソ大后は、花郎を、王の為の組織だと考えています。
でも、ウィファは民のためのモノだと考えていて、二人の間に隔たりがあることは確かで、大后も、イマイチウィファを信用できない理由はそこにありました。
で、ウィファを牽制するため・・・でしょうね、地方で療養していた王女のスンミョンを呼び寄せ、花郎の指導教官的な立場に据えました。
ジディは、母大后の意図を探りました。何の考えも無く動く母ではないと分かっているからです。
ジディは、真っ直ぐにアロに近づこうとしました。
ところが、アロは、どんなに近づいても、ジディを見てはいませんでした。
兄ではないと分かったソヌが、自分と同じように悩んでいるだろうと考え、食事をちゃんととっていないのではないだろうか、元気なんだろうか・・・と気になるのです。
ジディは切ないです。
それでも、アロに寄り添うジディ。顔に当たる日の光を遮ってあげた時、初めてアロがジディを見つめました。心が一瞬、ジディに向きました。
でもそれは本当に一瞬のこと。気を留めた・・・レベル。
ソヌの姿を遠くに認めた瞬間、眼差しも心も、ソヌに向いてしまいました。
ソヌは、アロの兄としてこれからも生きて行こうと決めていました。
アロがどう思おうと・・・。それがマンムンの意志だったからです。
ただ、彼も揺れているのは確かです。ずっとアロを妹と思おうとしています。でも、女性としてときめいてしまうのも確かだったのです。
花郎の公演に向けての練習が本格的に始まりました。
慣れない舞に、皆苦労しますが、流石K-POPの方々 あっという間に習得しましたよ
パンリュも、スヨンからの励ましの手紙で、やる気が増してるのですが、やはり養父パク・ヨンシルから、指示があるからねぇ・・・
大后は、アンジ公から言われていました。
公演をずっと見続ける体力が無い・・・と。途中で必ず休みを取った方が良いと。
お茶が運ばれて来た時のアンジ公の様子を見た大后は、何か感じるところがあったのか、そのお茶を下げさせました。
そしてさらっと言いました。
「よりを戻したいのだが、そなたはどうだ?」
アンジ公は、何も答えませんでした。
祝宴が始まりました。
大后は、アンジ公の診たとおり、疲れが出たため、一旦席を立ち、休む事にしました。
花郎たちも、衣装に着替え、後は出番を待つだけとなったのですが。
ジディとパンリュの姿が見えません。
パンリュは、まだ悩んでいました。楽器を壊そうとしたんだけど、偶然その時ソヌが来合わせたので、断念していました。
そして、ジディは・・・大后の前にいました。
スンミョンを仙門に入れた理由を聞いていたのです。
スンミョンが煩わしいなら、花郎を出ろと言う大后。
そして、聖骨のしきたりによって、スンミョンをジディの妃とするためだと言いました。
え?異母兄妹の場合の結婚は可能だと読んだ事がありますが、スンミョンは大后の実の娘じゃないのかしら?まさか、両親とも同じ兄妹の結婚もありだったの
「嫌です。私の妃は私が決めます。」
と、ジディ。
この様子を、アロが見てしまいました。ジディとパンリュを探していたのです。
ジディが王だと知ってしまいました。
ヒョンチュがそれに気付き、アロを拉致しましたよ。
そして、楽器が壊されてしまいました。
パンリュ?誰
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