まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『依頼人』

2013-02-22 12:02:13 | 韓国映画のエトセトラ
依頼人 [DVD]
クリエーター情報なし
ファインフィルムズ

ハ・ジョンウssi、パク・ヒスンssi、チャン・ヒョクssi主演のサスペンス。

2011年の作品です。

レンタル店の棚でずーっと気になってた作品。やっとレンタルして来ました。

 

チャン・ヒョクssi=ハン・チョルミンはある夜、結婚記念日を祝うために花束を持って帰宅しました。

そしたら、アパートの周囲は警官の姿であふれ、自宅は監識の真っ最中。そして、ベッドには大量の血痕。

茫然と見つめるチョルミンを、警官が妻殺人の罪でいきなり逮捕。

なんとも、不可思議な状況で物語は始まりました。

 

血痕はあるものの、妻の遺体は無い。でも、夫であるチョルミン以外の人物が侵入した形跡も無い。

妻の母は、チョルミンに娘が怯えていたと証言。彼以外に犯人はあり得ないと言う統一見解が生まれてました。

 

チョルミンから依頼されて弁護を務めることになったのがハ・ジョンウssi=カン弁護士。

元は検察だったんだけど、今は弁護士。

この事件の担当検察官のアン・ミノ検事=パク・ヒスンとは同期。

 

死体無き殺人事件として注目を浴びるこの事件。

一貫してチョルミンは無罪を訴えて居ました。

そして、拘置所の中で自殺を図ったりするんです。愛する妻を殺してはいないが、妻の居ない人生は考えられない・・・とばかりに。

 

最初、カン弁護士は、チョルミンの事を信じてはいなかったようで。それほど、彼を無罪にするのは難しい状況だったんです。

でも、チョルミンの様子を見るにつけ、彼は無実だと思う様になったようです。

検察も状況証拠のみしか持っていなくてね。

 

そして始まった裁判。

検察と検事の駆け引き、チョルミンの明るみに出る過去。

妻と妻の母との関係。

検察と弁護士双方の焦りや苛立ち。

 

チャン・ヒョクssiが、なんとも無表情で不気味な感じの感情を読めない容疑者を上手く演じてましてね。

ジョンウssiとヒスンssiの関係も、単に同期と言うだけじゃなく、嫉妬等の感情も絡んで、なかなか複雑。

それでも、テンポよく進んで行きます。

 

法廷での結論、予想はついたんだけど、結果的にはハッピーエンド。

是非、DVDでご覧になってください。

演技達者な方々ゆえ、見応えあります。

人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『イニョン王妃の男』4話まで | トップ | 『いとしのソヨン』視聴開始 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国映画のエトセトラ」カテゴリの最新記事