まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

インフルエンザワクチン接種( `ー´)ノ

2024-11-15 13:24:05 | 食べ物関連

接種してても、インフルエンザに罹ったことが過去に2回ある私。

必要ないんじゃないかと、言われたりもしましたが、いやいやそんなことはないと言いたいです。

だって、かなり軽症で済みましたから

熱も37度までしか上がらなくて、かかりつけ医ですら、

「喉の風邪ですね。」

で、済ませようとしたこともあって。でも、自分の感覚じゃ

“いや、これはただの風邪じゃない”

という確信があったので、食い下がって検査をお願いしたら、

「インフルでした

と、感謝された経緯もあるくらいです。

ま、小心者のアルフィー&まぎぃは、安心代として、接種してるような次第です。

 

で、本日、接種を済ませて、30分ほどの待機で病院から出て来た私たちは、久しぶりに『志道』さんに

アルフィーの“肉ぶっかけ 並”と、私の“鶏天うどん 並”。〆て2007円也。

やっぱり、少し値上げされてましたね。仕方がありません、最近のご時世柄。

 

しかし、相変わらず、大きな丼にたっぷりの量。

一見すると、少なく見えるのですが、なにせ、丼が・・・デカい

洗面器ほどもあります。

だから、食べ始めて初めて、

“多いな

と、思うわけです。

鶏天も、揚げたてなのが嬉しい。熱々ですもんね。

それも、そこそこの大きさのが、5個も

天つゆもついてるから、出汁に浸したり、天つゆで食べたりと、飽きずに完食できます。

麺は太目でコシと言うよりは、少々固め。

よって、ワシワシ噛んで食べます。

流石に、麺を完食することが出来ず、最後はアルフィーにお願いしてしまいました。

そのせいで、アルフィーは今、相当な膨満感に襲われているそうです

大満足でした。

ご馳走様でした。

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『カーテンコール』15話まで

2024-11-13 14:26:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェホンは、舞台をするとセヨンに伝えに行きました。

グムスンに見てもらいたいし、セヨンにも見てほしいと言いました。

セヨンには、ユ・ジェホンという舞台役者の真の姿を見てほしいと。

 

ドンジェがジェホンを呼びました。

「役者らしく、芝居が終わったら潔く舞台から去れ。」

と、ドンジェ。

芝居はまだ終わっていないと、ジェホンは言いました。

そして、ドンジェが何故結婚に執着するか考えたことはあるか?と、聞きました。

「お前は、完璧な人生に1つの汚点が出来たんだ。その汚点を払拭しようとセヨンさんとの結婚に執着してるんだ。結婚が決まっても気分は悪いだろ。何故か分かるか?お前がセヨンさんを愛しているからだ。お前が求めているのは、セヨンさんではなく、セヨンさんの心だ。やり直せ。まだ遅くない。」

ドンジェ、気づいていたんじゃないの?自分の心に。

 

グムスンの意識が戻りました。容体が良くなったわけではありません。

今、本物のムンソンを会わせるべきか、家族は悩みました。ショックを与えたくはないと考えると、ジェホンを呼ぶべきだと皆考えました。

 

サンチョル、セジュン、セギュ・・・と、グムスンに会いました。

皆、短い時間、グムスンとの時を過ごしました。

 

ジェホンは知らせを聞いて駆け付けました。

ムンソンとして会いなさいとセヨンが言いました。

ジェホンは、これまでと同じように、ムンソンとしてグムスンに声をかけました。

しかし、グムスンは既に知っていたのです、彼が本物のムンソンじゃないということを。

耐えきれずにジェホンが本当の事を告げると、グムスンは知ってたと言いました。

気付いてしまったけど、ジェホンや他の皆の気遣いが分かったから、知らないフリをしたんだと。

お前たちのお陰で幸せだった、だから、自分を責めないでとグムスンは言いました。

「カーテンコール、知ってますか?」

と、ジェホンが泣きながら言いました。

「舞台の終演後、再び幕が上がり、出演者が観客にお礼を言う事です。おばあさんも、人生の最後に皆にお礼を言わないと。どうしてもあなたに見せたいんです。必ず見に来てくれますよね?」

グムスンは、苦しい息の下、頷きました。

そしてまた意識を失ってしまったのです。

慌ててナースコールを押したジェホン。

主治医たちが駆け付け、何とか手当てをしてくれました。

 

帰宅したセヨンたちを待っていたのは、ムンソン。

帰宅した時、誰もいないのを見て、ムンソンは察していました。グムスンの容体が悪いということを。

「何かあったら知らせてくれ。俺も孫だ。」

と、ムンソンは言いました。

 

ジェホンは、サンチョルに、グムスンは全てを知っていたと伝えました。

目的も全部気づいていて、黙って知らないフリをしていてくれたんだと。

「おじさん、自分を責めないでください。」

ジェホンはサンチョルにそう言いました。

そして、ムンソンに会わせてほしいと。

 

ジェホンは、ムンソンに話しがしたいと言いました。

「あなたの代わりに、お祖母さんと過ごしました。どう過ごしたのか、教えようと思って。」

 

ジェホンとユニは、グムスンと初めて会った時の事から話を始めました。

グムスンは、手作りのクッパを食べさせてくれました。そのクッパを売って、財を成したんだと。

あなたに食べさせたかったんです・・・と。

ムンソンは、用意されたクッパを食べました。

美味しかったようです。それで心が少し和みました。

 

ジェホンは次にグムスンの部屋に案内しました。

そこには、ムンソンと父のヨンフンが、グムスンと再会した時に撮った写真が飾られていました。

細かいことは忘れていましたが、自分の手を両手で包んでくれたグムスンの手の温かさだけは覚えていました。

 

ジェホンはムンソンを外に連れ出しました。

ユニは、丁度帰宅したジウォンと話をすることに。

真実を知らされた時、流石にショックを受けたジウォンですが、それが落ち着くと、ユニの言動が嘘じゃなかったということにすぐに気が付きました。

優しいですよね、本当に、ジウォンは。

ユニと良い友達になれそうです。

 

ジェホンは、ムンソンを海に連れて行きました。

グムスンがヨンフンとムンソンを待ち続けた海です。

ムンソンは既に知っていました。先日、海を見つめるグムスンに会ってますからね。

 

ジェホンとムンソンはそれからお酒を飲みました。

しこたま飲んで、すっかり酔っぱらってしまったジェホンは、ムンソンだけに本心を明かしました。

自分は両親の顔すら知らないと。

だから、生き別れた家族に再会する、その気持ちがどんなものか気になったんだ・・・と。

ムンソンは、ノー天気に見えるジェホンにもいろいろあると知りました。

2人が一歩近づいたようです。

 

少し前、ムンソンは、ユニからサンチョルについても聞いていました。

サンチョルがグムスンにどれほど感謝しているか、だから、自腹で大金をはたいてムンソンを探し続けていたんだと。

そして、最後に全財産をこの芝居に掛けたんだと。

 

翌日、これが最後だと、ジェホンは竹林に連れて行きました。

グムスンが倒れる直前に2人で行ったところです。

その時、グムスンは言いました。

自分だけが待っていると思っていたけれど、ヨンフンとムンソンもグムスンが北に来るのを待っていたんだと。自分はそれに気づいて無かったと。

「お祖母さんは、自分を責め続けていたよ。でも感謝してた、ムンソンに。」

これで終わりだ・・・とジェホン。

ムンソンは、もう少しここにいたいと言いました。

 

いやもう、泣けて泣けて・・・

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『財閥家の末息子~Reborn Rich~』2話まで

2024-11-12 22:30:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

呆然とするヒョンウ。

しかし、夢じゃありません。

目の前には、先日銅像を建てたその人、チン・ヤンチョルがいます。

そして、ヒョンウが使えて来たオーナー一族が若き日の姿で並んでいます。

ヒョンウは、チン・ヤンチョルの自伝を暗記するほど読み返していました。

一族の家系図も机の前に貼ってありました。

だから、目の前で繰り広げられるシーンは、全て自伝に書かれていた事だと理解出来ました。

 

ヤンチョルの還暦を祝う会が開かれました。

ヒョンウは三男のユンギの次男ドジュンとして両親と兄と一緒に屋敷に行きました。

ここからは、ややこしいのでドジュンと呼びます。

ユンギは、女優と結婚したことで勘当されてしまい、屋敷を訪ねるのは10年ぶりのことでした。

 

ドジュンは、静かに辺りを観察していました。

母であるへインが伯母たちから嫌味を言われているのも見ました。

ヤンチョルが長男ヨンギと話す様子も見ました。後継者としてヨンギに満足していないことも見て取ったんじゃないかな。

そして、ヤンチョルがいまだにユンギを許していない事も知りました。

自分たちは、ヤンチョルにとって家族ではないということを。

全て自伝で読んだ通りだと思いました。

 

その時、思いだしました。

自分が見た家系図に“チン・ドジュン”がいなかったことを。

何故だと、思いました。

 

ヨンギの息子ソンジュンが、ある部屋に入って行くのが目に留まりました。

その部屋には、たくさんの宝物が飾られていました。

ソンジュンが一つ摘まみ上げ、そっとポケットに忍ばせるのを目撃。

意気揚々と部屋から出ようとしたとき、そこにドジュンが立っている事に気が付いたソンジュンは、驚いて思わずよろけてしまい、飾ってあった白い壺を割ってしまったのです。

ドジュンは気づきました。

その人物が、先日後継者になりたくないと父に反抗した副社長だということに。

 

ソンジュンは、ドジュンの仕業にしようとしました。

駆け付けたヤンチョルの妻でドジュンの祖母にあたるピルオクやヨンギ夫婦、ドンギ、ユンギ夫婦と兄のヒョンジュンは、その話を信じかけました。

しかし、ドジュンはキッパリと言いました。

ソンジュンが祖父のモノを盗もうとしたところを僕に見られたんだ・・・と。そしてソンジュンのポケットから盗もうとしたモノを出して見せました。

怒ったソンジュンが、ドジュンを殴りつけた時、ヤンチョルが現れました。

 

この瞬間、ドジュンは・・・正確にはヒョンウは思いだしました。

このエピソードも自伝に書かれていて、つい先日、ソンジュンに思い出させるように話したばかりでした。それによって、ソンジュンは落ち着きを取り戻し、後継者としての役割を果たしたのです。

ヤンチョルは、自伝に書いてあった通りにソンジュンを咎めず、後継者としてのあるべき姿を話して聞かせたのです。

これで確信しました。

今、自分の周りで起こっていることは、全て自分が知っている事だと。

既成の過去のまま、1987年に来ているんだと。

だとしたら・・・とドジュンは駆け出しました。

行先は、ヒョンウの実家。1987年時点で、母もまだ生きている実家です。

 

ヒョンウの実家は、食堂を営んでいました。

母は生きていました。幼い弟のヒョンミンがいました。

そして、父も・・・。

ドジュンは涙がこぼれました。

意を決して店に入りました。クッパを注文しました。

母は、クッパを見ながら泣き出した少年を見て、不審に思いました。

その時、ドジュン母へインが迎えに来ました。

2人の母が目の前にいました。

 

へインに連れられて帰ろうとしたとき、ヒョンウが帰宅して来ました。

1987年のヒョンウは、ちゃんといるのです。

だとしたら、自分はドジュンに憑依したのか、タイムスリップしたのか、生まれ変わりなのか・・・と、ドジュンは悩みました。

 

スニャングループに危機が訪れようとしていました。

海外で安く半導体の製造を始めるというニュースが伝わったのです。

これまでかなりの額を投資して進めていた仕事が、立ち行かなくなると思われました。

ヨンギとドンギは、この際、さっさと手を引いた方が良いのでは?とヤンチョルに言いました。

 

ドジュンが、昨日の事をヤンチョルに直接謝りたいと屋敷にやって来ました。

ヤンチョルはヨンギやドンギと会ってる最中ということで、ドジュンはしばし待つことに。

この待っている間に、ドジュンは新聞で事態を知り、ヨンギ、ドンギ、そして長女ファヨンの考えを知ることになりました。

 

彼らは、半導体の一件だけじゃなく、政局をも見極めようとしていました。

つまり、次期大統領になるのは誰か、そして誰に投資すればスニャンは優位に立てるのか・・・です。

部屋の外にいるドジュンまで聞こえてきたのでしょうね。

 

ヤンチョルは、ドジュンが来たと聞いても、そんな孫はいないと追い払おうとしました。

すると、ドジュンがヤンチョルに聞こえるように言ったのです。

「昨日割った壺の弁償に来ました。」

子供のドジュンが高価な壺を弁償?と、ドンギは笑いました。

いったいいくらだと思ってるんだ?とね。

ドジュンが、手を広げ、“5”を示しました。

5千W?と、ドンギは揶揄いました。

すると、ドンジュが言ったのです。

「50億W。それ以上はしないと思います。選挙資金なら、それくらい必要では?」

僕なら、選挙資金をノ・テウに渡すと、おじいさんに伝えてください。ノ・テウが大統領になるから・・・と。

ついさっき兄弟たちが話していたのとは違う候補です。

皆、あっけにとられたのと同時に、なんて生意気な奴だとムカつきました。相手が子供だと言う事も忘れて。

 

この話を部屋の中で聞いていたヤンチョル。

思わず聞き耳を立ててしまいました。

ドジュンが玄関に向かった時、ニュースが入りました。

ドジュンが指摘した展開になろうとしていました。

ヤンチョルは、すぐさま、ドジュンを呼び戻しました。

 

ヤンチョルは、ドジュンに、聞きました。どうしてこうなると分かったんだ?と。

ドジュンはその理由を明解に説明しました。

投資すべき相手、そして投資すべきタイミングまで説明しました。

ヤンチョル、嬉しそうでした。

やっと、お眼鏡にかなう子孫が現れたとでも思ったようです。

 

ヤンチョルは思いついたように、もう一つ答えろと言いました。

「上位が争う間に3番が勝つ漁夫の利もあるが、クジラの喧嘩で海老がとばっちりを食う事もある。海老がクジラに勝つ方法はあるか?」

流石にすぐには答えられなかったドジュン。

やっぱり、普通の子だ・・・とヤンチョルは呟きました。

 

ヤンチョルは、労働力で戦う時代は終わったと考えていました。これからは、技術力だと。

だからこそ、半導体にスニャンの未来がかかっているんだと。

なのに、ヨンギやドンギは捨てろと言います。

何も分かっていないと、情けなく思うヤンチョルでした。

そう愚痴った最側近のイ秘書室長ですら、ヤンチョルの考えを理解出来ないでいるくらいですからね。

 

数日後、ドジュンは、ヤンチョルの質問の意味が分かりました。

そしてその答えも。

すぐにでも知らせようとしたのですが、生憎その時ヤンチョルは海外出張中。

帰国する日程を聞いた時、ドジュンはまた一つ過去の記憶が浮かびました。

ヤンチョルが乗ろうとしている飛行機の便が、墜落すると言う大事件です。

なんとしても、搭乗を阻止しなくてはいけないと焦るドジュン。

航空会社に爆弾テロがあると電話しても、いたずらだと思われて取り合ってもらえません。

当たり前ですよね、誰もこんなこと信じる筈ありません。

 

ドジュンは、ヤンチョルの屋敷に駆けて行き、祖母に頼み込みました。

なんとしても伝えたいことがあるからと。

しかし、ヤンチョルは会議中で電話には出られないと言われました。

電話に出たのは、現代でヒョンウの上司となっていたキム・ジュリョン企画本部長。この時点では、まだ若手社員に過ぎません。

ドジュンは、伝言を頼みました。

ところが、それを書いたメモがヤンチョルに渡らなかったのです。

キム・ジュリョンが失くしてしまったからです。

おいっ

 

ドジュンの記憶通りの事故が起こりました。

搭乗者名簿には、ヤンチョルの名前がありました。

家族全員が集まり、その悲報を聞いて、パニックになりました。

そこに、ヤンチョルがイ秘書室長と共に帰って来たのです。

 

ヤンチョル、事故を起こした便に乗っていました。

しかし、機内でドジュンからの伝言メモを見つけたのです。

メモは、たくさんの資料に挟まれていました。

それを読んだヤンチョルは、経由地で飛行機を乗り換え、帰国したのです。

 

ヤンチョルはドジュンの“答え”に満足し、背中を押され、海老がクジラに勝つ方法を採ったのです。

そこまで、ドジュンの“答え”は完璧でした。

後日、大統領選においても、ドジュンの指摘した通りの結果になりました。

当たり前ですよね、未来を知っているのですから。

 

ヤンチョルはドジュンと2人きりでじっくりと話をしました。イ秘書室長を同席させないのは異例の事でした。

「未来を知っているんじゃないか?」

と、ヤンチョルが言いました。

知っていました・・・とドジュン。

言っちゃうのと思ったら。

「知っていました。未来ではなく、おじい様の気持ちを。クジラに海老が勝つなんて、あり得ません。でも無謀な挑戦のために、藁にも縋る思いで僕にクイズを出した。正解ではなく、誰かの後押しが欲しくて。僕が知っていたのは、おじい様のその気持ちです。」

初めて自分の気持ちを見透かされたとヤンチョルは思ったでしょうね。

 

正解したから、賞金を出そうとヤンチョルが言いました。

しかし、ドジュンはお金は要らないと言いました。

僕が大人に成るころには、貨幣価値が下がるから・・・と。

相変わらずの話しに、ヤンチョルは呆れたかもしれません。

「土地をください。」

と、ドンジュは言い、その当時は使い物になりそうにない土地を貰う事にしました。

きっと、そこは、後に莫大な価値を有する場所になるんでしょうね。

そして、もう一つ欲しいモノがとドジュンは言いました。取引をしてくださいと。

ヤンチョルは面白そうに言いました。

「私が持っていないモノをお前が持っていてこそ取引が出来るんだ。」

ドジュンは言いました。お金では買えないモノですと。

「スニャンで誰一人持っていないモノをあげます。ソウル大学法学部の合格証書です。」

驚かされる事ばかりだと、ヤンチョルは思ったでしょう。

でも、その驚きは決して不愉快なモノではなく、心躍らされるモノでした。

何が欲しい?とヤンチョルに聞かれ、ドジュンはなんて答えたのでしょう。

 

ヤンチョルは家族に宣言しました。

今週末の家族の会食から、ドジュンたちの分も用意するようにと。

全員が驚き、言葉も出ませんでした。

祖母だけが嬉しそうでした。

ドジュンが取引してでも欲しかったもの、それは、家族になるということでしょうかね。

家族全員を見回しながら、ドジュンは思いました。

この中に僕を殺した人間がいる・・・と。

 

そして、約束通り、ドジュンはソウル大学に首席合格したのです。

 

予想以上に面白い

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今日のオヤツ(^^♪

2024-11-12 21:14:06 | 食べ物関連

無料チケットでスタバのコーヒーをいただき、お供には、ポイントと交換したミスドのドーナツ。

つまり、今日は全て無料のオヤツ

所謂“ポイ活”ですかね。

ご馳走様でした

 

家でオヤツを食べるより、お外で食べる時の方が、話が弾むのは何故でしょう。

老夫婦には、脳を活性化するためにも必要な事かもしれません。

 

ところで、ふと思ったのですが。

現在の私のヘアスタイル、最適解でもありません。

正解=最適解ではありませんよね?

私のヘアスタイルでの“正解”は、千葉の御用達美容室でのスタイル。

正解を得るには、四国では無理で。

だから、選択できる範囲内で最も適している“解”を求めようとしているのですが、これがなかなか・・・

いつになったら、最適解を得られるのか・・・。

鏡で自分の顔を見ながら、悶々としてしまう、毎日です

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『カーテンコール』14話まで

2024-11-11 22:33:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

知らなかったのは、セギュとジウォンだけでした。

ジョンスクは、ユニの手帳を見たようで、それで知ったのでしょうね。

唖然として、言葉も出ないセギュとジウォン。

 

悪意はありませんでした。演じていましたが、気持ちに嘘はありません・・・と、ジェホンとユニ。

しかし、人が偽者と言うのなら、言葉も行動も信用できないと、ジウォンは言いました。

優しいジウォンが、そこまで言うのは、本当にショックだったからでしょう。

 

これまでお世話になりました。すみませんでしたと、ジェホンは言い、ユニと共に屋敷を出て行きました。

案外、あっさりと静かに芝居は終わりました。

 

家族皆、ジェホンとユニとの思い出が脳裏に浮かんでいました。

初めてグムスンが幸せそうに笑っていたこと。

グムスンだけじゃなくて、セギュやジウォン、セヨン、そしてセジュンですら、自然に笑顔になっていた事。

おそらく、ジェホンとユニが芝居とはいえ、本心を示していたと感じられたからでしょう。

そしてその目的が、お金などではなく、グムスンの残り少ない人生を幸せにしてあげたいと言う一心からだと信じられたからでしょうね。

 

ジェホンはホテルの仕事も辞めました。

最後に、セヨンに挨拶に行きました。

ジェホンがお世話になったと頭を下げ、背を向けた時、セヨンも言いました。

「ありがとう。」

私は死期の迫ったグムスンに対して何も出来なかったばかりか、現実から目を逸らそうとしていた・・・と。

今更、後悔してる・・・と泣きだしたセヨン。

ジェホンは隣に座り、そっと手を握りしめました。

「愛情が深ければ、後悔も大きくなる。だから、悲しんでください。」

セヨンはジェホンの肩に頭をもたれかけて泣きました。

 

この二人の様子を、ドンジェが見つめていました。

ドンジェは、セヨンが全てのスケジュールをキャンセルしていると聞き、その原因を探りました。

で、グムスンが危篤だと知ったのです。

セヨンの悲しみが分かるだけに、じっとしていられなかったのでしょう。

セヨンのところに駆けつけたものの、一足遅かったと言う感じです。

 

セジュンはこんな状況でも、ホテル売却を進めようとしました。

保留にしない?とセヨンが言いましたが、セジュンは焦ったように聞き入れません。

 

ムンソンが屋敷にやって来ました。

セジュンが呼んだようです。

ジェホンとは正反対で、感情を表さないムンソンに、セギュやジウォンは戸惑いました。

家族全員が集まったから・・・と遺産問題について話そうとセジュンが言いました。

そして、ホテルは売却すると。ムンソンも了承済みだと。

セヨンは驚いて、ムンソンに考え直すよう言いましたが、無駄だと一蹴されました。

セギュは、この問題に関わりたくないと言いました。

 

サンチョルが口を挟みました。

セジュンたちの両親が死んだのは事故で、グムスンの責任じゃないと。

そして、ムンソンと父親が北朝鮮で苦労したのも、運命であって、グムスンの責任ではないと。

「しかし、自分の責任でも無いのに、会長はその悲しみを胸に秘め、自分を責め続けた。恨むのなら、運命を恨むべきだろ。何故会長を恨み、ホテルを恨む。会長は私にとって命の恩人であり人生の師匠でもある。お前たちは本物の家族だろ。なのに分からないのか?」

そう言うと、サンチョルはグムスンの病室に向かいました。

 

グムスンは眠り続けていました。

その腕に残る傷痕、それはサンチョルが若かりし頃、誤ってつけてしまった傷でした。

荒んだ人生を送っていたサンチョルをまっとうな道に導いてくれたのはグムスンでした。

サンチョルは、グムスンの腕の傷を撫でながら、泣きました。

ありがとうございました・・・と。

 

ジェホンは、リ・ムンソンとしての芝居は終わったけれど、何かやり残したことがあるような気がして、すっきりしません。

自分が出来ることはないかと考えた時、やはりジェホンには芝居しかないと気付きました。

そして、一気に芝居の脚本を書き上げたのです。

 

「舞台をやるしかない。」

ジェホンはユニに言いました。

脚本を読んだユニは、賛成しました。ユニ自身もやり残したことがあると感じていたのです。

すぐに仲間に声をかけました。

費用は、ジェホンが全て負担しました。サンチョルから貰った報酬がありますからね。

 

意外な人が芝居に加わりました。セギュです。

 

「一回きりの芝居をする。たった一人のための芝居を。」

ジェホンが言いました。

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「ときめき♡プリンセス婚活記」

2024-11-10 15:49:44 | 韓国映画のエトセトラ

シム・ウンギョンさん、イ・スンギssi出演のコメディシーン多目のラブストーリー。

2018年の作品です。

 

英祖の時代。

側室から生まれたソンファ=シム・ウンギョンさんは、生まれてすぐに母親が亡くなると言う不幸を背負ったことを理由に、母親の実家で育てられました。

が、ある時、英祖が病になり、それを治すためにはソンファを王宮に入れるのが良いとの占いがあって、呼び戻されたのです。

それが功を奏したのかどうかわかりませんが、英祖は快癒しました。

 

当時、英祖の世子は体が弱く、母親の王妃は心配が耐えません。

やはり何としても王位について欲しいと考えているからでしょうね。ライバルがいるのなら、猶更です。

そんな時、世子の運勢が、ソンファによって削がれると言う占いが出てしまいます。

こうなったら、王妃は、何としてもソンファを排除しなくては・・・です。

 

おりしも、国内は干ばつが続いていて、食糧不足で民は飢えていましたし、不満は高まっていました。

こういうのは、たいてい王の治政のせいだというのが通常の時代。

今回は、王女が早く結婚しないからだと言うことになりまして。

俄然、婚活プロジェクトが動き出すのです。

 

占いによって、4人の候補者が選ばれました。

ソンファは、未来の夫の人となりを知りたいと思いました。

で、侍女に成り代わり、王宮をでて、4人の候補者に会いに行くことにしたのです。

 

ソ・ドユン=イ・スンギssiは、占術師。かなりの腕利きです。

ある日、不審な男装をした女性と知り合います。これが、王女ソンファ。

あれこれと理由をつけて、候補者を訪ねようとするのを見て、ソンファに関係のある女官ではないかと察しました。

 

しかしまぁ、これが、そろいもそろってろくな男たちじゃないんですね、候補者たちは。

まだ9歳の男の子だったり、見かけは良いし人当たりは良いけど、妓楼の常連だったり、尋常じゃないほどのしまり屋だったり。

そのうちの一人がヨン・ウジンssi扮するユン・シギョン。

 

王妃はユン・シギョンをソンファの婿としようとします。

シギョンは、ソンファのことを好きでもないし、婿になったら官職につく事も出来なくなるので、さほど欲はないのですが、権力を持つことが出来ると言うことで、王妃の指示に従おうとしています。

 

ソンファは自由に生きてみたいという夢も持っていますが、すったもんだの結果、シギョンと婚礼するしかない状況になりました。

が、式の最中に、ドユンが飛び込んできて、王妃たちの企みが明らかになりまして。

ドユンもまた、流刑に処されてしまいます。

しかし、ソンファは諦めませんでした。

英祖に跪いて、ドユンを許してほしいと頼みました。

自分を廃位しても良いからと。

 

ハッピーエンドです

 

ま、予想通りの展開&結末。

特にこれと言った目新しさはありませんが、楽しく見ることができました。

出演者は、英祖にキム・サンギョンssiをはじめとし、CNBLUEのカン・ミニョクssi、チェ・ウシクssi、SHINeeのミンホssi等、多くの有名どころが出ていらっしゃいます。

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『カーテンコール』13話まで

2024-11-09 13:50:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「好きです。」

と、ジェホンはセヨンに言いました。

一瞬驚いたようなセヨンですが、すぐに冷静になりました。大人です。

私も好きよと、セヨンが言いました。

セヨンの言葉を聞いて、ユニはそっとその場を離れました。

 

セヨンの言葉には続きがありました。

いとこのムンソンが・・・と言う。

つまり、従弟として好きだと言う事です。

そして、聞きました。

「私を好きだと言うのは、ムンソン?それとも、ジェホン?」

ジェホンは答えたのかな

 

悶々とする夜を明かしたジェホンとセヨン。

どちらも自分の本当の気持ちが分からない状態のようです。

いや、分かってはいるけど、言葉にしてはいけないと、セヨンは思っているのかもしれません。

 

翌朝、セヨンはユニに聞きました。ジェホンとはどういう関係?と。

ユニは正直に答えました。

ジェホンはユニの事を劇団の後輩としか思ってないけど、自分は違う・・・と。

ユニは、セヨンにも同じ質問をしました。

セヨンは、ジェホンに答えたように、いとこのムンソンとして好きだと答えました。

良かった・・・とユニ。自分が好きなのは、ジェホンなので・・・と。

ユニは、セヨンの気持ちも察しているのでしょうね。

釘を刺すように続けました。

「結婚も決まってるから、公私混同することも無いと思うけど。全てを持ってるセヨンさんが、何も持っていないジェホンを好きなる筈が無いのに。」

セヨン、何も言えませんでした。

言った後、ユニは少々自己嫌悪に陥ったようです。

 

ジェホンは、モヤモヤした気分を吹っ切ろうと、セギュを呼び出し、お酒を飲みました。

今では、セギュはすっかりジェホンを弟のように思うようになり、何でも話せる親友のように思っています。

ジェホンは、女性の心情について、セギュに質問しました。

セヨンの気持ちが分からないからですね。

まぁ、セギュの意見が役に立ったかどうかは分かりませんが。

 

一方、セジュンはムンソンを呼び出していました。

セジュンもまた、気持ちを分かってくれる人が他にいないと思ってのことのようです。

気持ちを理解すると言うより、今のところ、セジュンはホテルを憎み、ムンソンはグムスンを憎むと言う鬱々とした感情が似ていると言うことでしょうけどね。

 

サンチョルはテジュの話を聞いて、セジュンがムンソンをグムスンに会わせようと考えていると察しました。

それは何とかして阻止したいとセヨンは言いました。

で、一計を案じました。

 

グムスンがホテルで最期の時を過ごしたいと言っていると家族に話し、家からグムスンを連れ出しました。

セジュンは、それを聞いて、ムンソンを会わせる良い機会だと考え、ムンソンをホテルに連れて行ったのですが、待っていたのは、セヨンでした。

「このまま去ってくれる?」

と、セヨンはムンソンに言いました。

遺産は貰えるから・・・と。お金が目的でしょ?と。

ムッとしたムンソンが言いました。

「俺はばあちゃんを苦しめたいだけだ。俺と家族はばあちゃんに傷つけられた。そのお返しに来たのさ。」

 

グムスンは、ジェホンと一緒でした。

ジェホンがドライブに連れ出したのです。

ホテルの仕事に追われ、殆ど旅行をした事が無かったとグムスンは言いました。

行先は、ジェホンに任せると。

ジェホンは、北朝鮮の町の雰囲気に似た場所に連れて行きました。

お前の育った場所を案内してもらったような気がすると、グムスンは言いました。

最後に、セヨンも合流しました。

 

セヨンとジェホンが並んでいる姿を見ると、グムスンには自分とヨンフンの父ジョンムンの姿が重なりました。

幸せでした。

2人を見ながら、グムスンの意識は遠のいていきました。

2人は、慌てて病院に担ぎ込みました。

 

何とか、容体は安定しましたが、決して安心できるには程遠い状態でした。

心の準備をしてくださいと、主治医は言いました。

 

駆け付けて来たセジュンとセギュ、そしてジウォン、サンチョルとユニもやって来ました。

セジュンは、ジェホンを見ると、突然殴りつけました。

皆が止めましたが、セジュンの怒りは収まりません。

怒りと悲しみのぶつけ先は、ジェホンしか無かったのかもしれません。

 

サンチョルからムンソンにスーツケースが渡されました。

テジュは、ムンソンの父ヨンフンが受け取るべきお金だと言いました。

が、ムンソンは中身を確かめることなく、例の偽造パスポートを作った男にそのまま渡しました。

妻ジンスクの肝移植の費用として。

男は、ジンスクからの手紙を預かっていました。

ジンスクのことを考える時だけ、ムンソンは柔らかい表情になります。

 

とうとう、ジェホンとユニの正体を全員が知る事になりそうです。

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二度目( *´艸`)

2024-11-09 11:28:51 | 食べ物関連

以前買って、約3か月半で完食してしまいましたっ

先日、最後の1個を使ってしまい、

こりゃ、いかん

と、即、クリック

今日、届きました。

便利な世の中になったもんです

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久しぶりのきなこクリーム♬

2024-11-08 16:33:27 | 食べ物関連

これ以来、封を切ったまま置きっぱだったきなこを、使い切ってしまわないと・・・と思い、久しぶりに自己流きなこクリームを作りました。

 

料理は勿論、お菓子類も自己流レシピの私。

これも、許容範囲の広いアルフィーのお陰です

良く言えば、一期一会。悪く言えば、決まった味にならない自己流。

今回は、思った以上に美味しくできたと自画自賛してます。

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『模範刑事2』14話まで

2024-11-07 23:36:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チャンチーム長に縛り上げられたウネ。

チャンチーム長がいなくなってから、必死に縄をほどき、カン刑事に連絡しました。

今まで来たことの無いメールが届いたこと、店に何者かが忍び込んで荒らして言った事・・・等々。

 

その時、強力2チームのメンバーは、ヒジュ祖父の携帯の位置を追跡し、山にいました。

そこで、首を吊られたヒジュ祖父を発見したのです。

発見が早かったおかげで、命はとりとめましたが、予断は許さない状況です。

ヒジュ祖父を襲った暴力団の手下たちは、警察が来たのを見て、慌てて逃走していました。

だから、現場周辺には手掛かりとなる証拠が多く残されたままでした。

 

ウネは、自分を襲った男の顔を見ていました。

決して忘れてはいけないと心に誓いました。

父の事件の時、ちゃんと証言出来なかったことが傷として残っているウネ。

忘れないうちに、似顔絵を描いておくことにしました。

それは、チャンチーム長そのものでした。

 

チャンチーム長は、ナナにヒジュの服を始末したと報告しました。

が、本当は始末していません。警官としての使命感ゆえでしょうか。それとも事件の核心を突く証拠だという予感がしたためでしょうか。

ナナは、ヒジュ祖父がまだ生きている事を指摘。

「私を納得させなくちゃ。問題になることはない、万一に備えて処理すると言わなきゃ。」

 

チャンチーム長は、強力2チームを訪れ、ドンジェの行方を追っている過程で、暴力団の動きを知ったと言いました。

そして、暴力団が、ドンジェを殺した証拠を手に入れたと、差し出しました。

強力2チームに暴力団のボスを捕まえてほしいとね。

ウチーム長は、チャンチーム長がドンジェにGPS付きの車を渡したことを知っています。ドンジェを殺したも同然だと。

だから、チャンチーム長の言葉を真に受けませんでした。

この時、ウネも仁川西部警察署に似顔絵を持ってやってきたところでした。

チャンチーム長を見て、この男に違いないと気付きました。

チャンチーム長も、ウネに気づかれたと察しました。慌ててその場を立ち去りました。

 

ウネの似顔絵を見て、強力2チームの面々は、全員がそれがチャンチーム長だと指摘。

チャンチーム長は、ドンジェの殺害もヒジュ祖父の一件も暴力団の仕業として、自分は逃げようとしていると容易に想像が出来ました。

そして、ドンジェが残していたヒジュの遺品にドンジェが殺害犯ではないと言う証拠があるに違いないと断定しました。

 

流石に不安になったチャンチーム長は、獄中のチェ・ヨングン元法務チーム長に面会に行きました。

必ずお前を守ってやると、自棄に自信満々な言い方をするチェ・ヨングン。

真犯人を話してくれたら信じますと、チャンチーム長。

が、チェ・ヨングンが知っていたのは、ヒジュの遺体を渡したのはテホだと言う事だけでした。

えーっテホが

いったいどういう経緯でヒジュの遺体をテホがチェ・ヨングンに渡したの

 

ヒジュ祖父が拉致された日、ナナも店を訪ねていたと分かりました。

事情を聞きに、ジヒョクがナナを訪ねました。

ナナは、ヒジュ祖父の店を訪ね、会ったことは認めました。

「全部あなたのせいよ。」

と、ナナはジヒョクに言いました。

「終わった事件を掘り返すから新たな被害者が出るの。ここでとどまれば、もう何も起きないわ。」

私が犯人なら、そうするでしょうね・・・と。

ジヒョクが自分を疑っているのが分かるから、敢えてこういう言い方をしたの?ナナは。

 

チョン前会長は、マックイーンコリアのマイケル・チャをTJのトップに据えようと考えています。

マイケル・チャは躊躇するところがあるようですが。

ナナは、それを見越していました。

父に直談判するしかないと考えました。

が、チョン会長は、ひれ伏せと言いました。私の目につかないところにいればいいと。

ナナは、チョン会長とサンウを窮地に陥らせたのは自分だと言いました。

母を死に追いやったからだと。

「本当はお父さんが怖い。本当に私を殺しそうで。」

言うだけ言って、ナナは背を向けました。

チョン前会長は、憎しみのこもった目でナナを見つめました。

 

強力2チームは暴力団のボスを追っていました。

そして、やっとのことで居場所を特定。

逮捕しました。

 

取り調べで、ボスはのらりくらりと答えていましたが、チャンチーム長が自分を逮捕させようとしていたことを知ると、表情が変わりました。

指示したのはチャンチーム長だと白状したようです。

しかし、相手は広域捜査隊のチーム長です。

それだけじゃ検挙することは出来ません。

ウネの証言があると、ジヒョクが言った時、連絡が入りました。

チャンチーム長が先手を打って、ウネを参考人と言う口実で広域捜査隊に呼び出していたのです。

 

チャンチーム長は、ヒジュ祖父の店にいたことをあっさり認めました。

重要な証拠を探しに行っていたんだと。それを邪魔しようとしたのは、公務執行妨害だと。

ウネを脅しておけば、安泰だと思ったようです。

が、ウネの後ろには、カン刑事とジヒョクがついています。

こんなこと、許す筈ありませんよね。

駆け付けて来た2人に、大したことは無かったと、終わらせようとしました。

そのまま行こうとしたチャンチーム長の携帯が鳴り始めました。

ジヒョクがその場でかけたのです。その携帯は、暴力団のボスのモノでした。

「奴とグルだったのがばれるから、出る筈ないだろ。」

と、カン刑事がこれ見よがしに言いました。

チャンチーム長、凍り付きました。

 

ボスとチャンチーム長の通話記録で気になる位置が出て来ました。

科捜研です。

チャンチーム長がヒジュの遺品を鑑定に出したに違いないとジヒョク。

職員はヒジュの服と靴だと認め、鑑定結果を説明しました。

血痕は1人分ではなかったと言いました。被害者以外の血痕もついていたと言う事です。

まだ身元の特定には至っていませんでした。

チャンチーム長から預かった検体と照合することになっていると。

 

ボギョンは、TJの顧問弁護士から強力2チームの刑事たちを告訴すると伝えられました。

そして、それをボギョンに担当させると。

ボギョンの懲罰でもあるようです。

それを聞いた時、ボギョンは心が決まりました。

その場で辞表を提出しました。

「チームで働いた期間は短いので、このろくでもない会社は無理ですが、チーム長を失墜させるだけの資料はあります。私とやり合いますか?私はここで一つ学びました。ずるい人にはより汚い手を使え、そうすれば自分の汚点に気づけるということです。」

なかなかの根性の持ち主ですね、ボギョン

とはいえ、やはりやっとのことで就職した大企業を辞めるのは、落ち込むものですよね。

 

ナナが強硬手段に出ました。

TVのインタビューで、自分が父チョン前会長と兄の罪を告発したと公表したのです。

過去を正したかったんだと言いました。

そして自分の手で最高の企業にすると。

チョン前会長は、怒りに震えながら、その様子を見ていました。

 

ヒジュの名を冠した奨学財団をTJが作りました。

勿論、ナナ主導です。

そのイベントにカン刑事とジヒョクが招待されました。

主催者として挨拶をしている時、ナナが倒れました。糖尿病の敢えて注射をしなかった

その時、ジヒョクの元に、科捜研から鑑定結果が出たとの連絡が入りました。

「チョン・ナナです。」

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『模範刑事2』13話まで

2024-11-06 16:25:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒジュ祖父は、気になりながらも、ナナに丁寧に挨拶をし、帰って行きました。

 

サンウは控訴すると言う意志を表明しました。

ウチーム長は、万が一判決が覆ったら・・・と思うと、気が休まりません。

 

ジヒョクは、こうなった今でも、まだ納得できない気分だったようです。

テホの事故の真実が分からないままだからです。

 

ナナもやはり安心できる気分じゃありません。

ヒジュ祖父の様子も気になったし、サンウの件も片付いたわけではありません。

そしてジヒョクがテホの死について納得していないのも気になりました。

 

そんなナナの前に父チョン会長が現れました。

ナナが唯一怯えた様子を見せるのは、チョン会長に対してだけです。

サンウはこうなったのはナナのせいだと考えているようだとチョン会長は言いました。

ナナが否定すると、お前のしたことを私が知らないとでも?と、チョン会長が言いました。

「お前が私の娘でいられる唯一の道は、跪いてひれ伏すことだ。」

ナナは怒りと恐怖とで震えました。

 

ジヒョクはシム刑事と一緒に地方の交番に行きました。

シム刑事の同期刑事だったのですが、テホの一件を担当し、単なる自殺ではないのでは?と言う意見を主張した途端、地方に飛ばされてしまった人物でした。

話を聞いて、ジヒョクはテホが自殺ではなかったと確信を持ちました。

ハンドルとシートベルトから、テホとナナ2人の指紋が検出されていたのです。

ドライブレコーダーの音声から、運転中にシートベルトを外したのはテホだとナナは供述していました。

しかし、指紋の状況から、ナナが外して、ハンドルを切ったと思われました。

シム刑事の同期も、そう主張した途端、左遷されてしまったんだそうです。

外部の圧力があったとしか思えません。

強力2チームは、サンウがヒジュを殺せと命じ、ナナは夫のテホを殺したと結論付けました。

 

流石に、この結論を聞いたムン署長は頭を抱えました。

チョン会長が釈放されたばかりです。

こんなことを突きつけたら、自分たちの身が危ないと思いました。

が、強力2チームの面々は、命をかけても再捜査すべきだと言ったのです。

 

ナナがジヒョクを呼び出しました。

「刑事を辞めて私を守って。どんな条件でも聞くわ。」

突然の話に、ジヒョクは驚きましたが、気持ちが動くわけはありません。

残念だわ・・・とナナ。

ナナは、ジヒョクと自分は母親を自分のせいで殺してしまったと言う共通点があると言いました。

ジヒョクはムッとした表情で言いました。

「あなたの母親は娘であるあなたを認知してもらうための訴訟を準備していた。それを財産狙いだと前会長親子に責められ、自殺したんだ。あなたはその現場にいた。しかし見て見ぬふりをした。前会長の娘になるには母親が邪魔だったから。」

ナナは現場にいなかったと言いました。

でもそれはナナの希望的な妄想でしかなかったようです。・・・ホント

 

カン刑事の妹ウニに近づこうとしていた男がいました。

偶然それを見かけたピョン刑事とチ刑事が調べると、盗難車に乗ってることが分かりました。

もち、すぐに検挙。

ウニがその気になる前だったのが幸いでした。

そして、この盗難車を調べたことから、捜査が新たな局面を見せ始めたのです。

盗難車を扱っているグループのアジトを急襲した強力2チーム。

そこにあった車から、位置追跡装置が仕掛けられてる車を発見。それが、ドンジェの車だと判明。

 

この車の動きを調べた結果、ドンジェが釈放された日に、拘置所の前で広域捜査隊のチャンチーム長からその車を受け取ったことが監視カメラの映像に残っていました。

ドンジェを殺したのは、チャンチーム長だと言っても良いかもしれないと、カン刑事は言いました。

 

ところで、チャンチーム長ですが。

表向きチェ法務チーム長の味方になっただけなのかと期待していたけど、どっぷり悪の道にはまってしまったようです。

刑に服してるチェ法務チーム長の代わりに・・・とナナが声をかけたのです。

勿論、報酬も。

 

ヒジュ祖父は、重い病気にかかっているようです。

すぐにでも手術を・・・と医者には勧められていますが、ヒジュ祖父はもう少し待ってほしいと言いました。

やり残したことがあるからと。

ヒジュ祖父は、カン刑事に会いに行きました。

強力2チームの皆さんに・・・とお礼のお金を渡しました。

カン刑事は、固辞しようとしましたが、ヒジュ祖父も引きません。

仕方なく、カン刑事は受け取りました。

ヒジュ祖父は、サンウが命じ、ドンジュが殺したと言う事件の筋は変わらないのですね?と確認しました。ナナは関係なんですね?と。

カン刑事は、頷きました。

 

ドンジェの行方は皆目つかめないままです。死んだと皆が思っていますが、遺体が見つからないので、動きようが無いのです。

ジヒョクが言いました。

チャンチーム長が何故ドンジェに会ったのかも疑問だが、やはりテホの行動が気にかかると。

テホは、サンウが犯人だと思っていた筈だが、ドンジェと会った後で急にナナに会い、次に警察に電話した後、事故が起こったわけで。

“俺は殺して無い、ヒジュを殺した犯人は他にいる”と聞いたのではないかと。

そう話したから、ドンジェは殺されたのではないかと、ジヒョクは言いました。

 

カン刑事とジヒョクは、ドンジェの兄を訪ねました。

が、“殺人犯の家族”となった兄は、冷たく応対しました。元々、さほど連絡を取り合っているわけではなかったようです。

ジヒョクは、とりあえず、名刺を置いて引き上げました。

 

ドンジェを追いながらも、イマイチ気分がすっきりしないのは、ドンジェが犯人ではないということになったら、状況が一変してしまうからです。

サンウは、無罪となってしまいますからね。

 

ヒジュ祖父は、ウニの店にやって来ました。

ウニと息子のジェウンに靴を持ってきたのです。

寂しいヒジュ祖父の心を、ウネと同様に癒してくれた人たちですからね。

その時、店に来た客の話がヒジュ祖父に聞こえました。

ドンジェの知り合いでした。ピョン刑事とチ刑事に呼び出されたようです。

ドンジェは殺して無いと聞いたと男たちは言いました。後始末を手伝っただけで、その証拠は兄に預けてあるらしいと。

そこにやって来たピョン刑事とチ刑事は、ヒジュ祖父から話を聞き、ヒジュ祖父を何とか宥めて、帰しました。

 

手下が捕まったと知った暴力団の男は、チャンチーム長にその旨知らせました。

兄に証拠を渡してあるらしいということも。

 

ヒジュ祖父は、やはりじっとしてはいられませんでした。

ドンジェ兄を訪ねたのです。

そして、何か預かったものは無いかと。

一旦は追い返したドンジェ兄ですが、被害者の祖父と言う事を考えると、そのままにはしておけませんでした。

追いかけて、スポーツバックを渡しました。

中には、血まみれになったヒジュの衣服が入っていました。

 

それを、見られちゃったんですよ、たまたま訪ねて来たナナに

ナナの動きは速いモノでした。

すぐさま、チャンチーム長に指示が下りました。

殺された日にヒジュが着ていた服を、ヒジュ祖父が持っていたと、さりげなくチャンチーム長に言いました。

そして、それが証拠となって、兄が釈放されるなんてことになるのは望まないと。

「証拠を消してほしいの。」

 

既に、暴力団はドンジェ兄を痛め付けて“証拠”の在りかを白状させていました。

チャンチーム長は、暴力団の男にヒジュ祖父を殺せと指示しました。

そして、自分は、ヒジュ祖父の店に忍び込み、証拠のバッグを見つけたのです。

ところがそこに、ウネが来ちゃった。

ウネにヒジュ祖父からメールが入りました。

ヒジュの後を追うという内容のメールに驚いたウネが店に入って来たので、チャンチーム長は、ウネに襲い掛かりました。

目隠しをし、後ろ手に縛りあげて、逃走しました。

 

その頃、強力2チームには、ドンジェ兄からヒジュ祖父が危険だと言う連絡が入っていました。

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「警官の道」

2024-11-05 21:57:49 | 書籍、雑誌関連

「警官」をテーマにした書き下ろされた作品集。

7人の作家が、それぞれに全く違う雰囲気の作品を書いています。

コロナ禍に口々に言われた“自粛”を思い出させられた作品があるかと思えば、「上級国民」と言う単語を初めて知った交通事故を思い起こさせる作品あり。

とにかく、全く違う切り口、雰囲気の作品たちです。

それぞれ短編なので、あっという間に読み終わります。

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『財閥家の末息子~Reborn Rich~』視聴開始

2024-11-05 16:28:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

久しぶりのソン・ジュンギssi。相変わらずのスマートさですね。

 

ユン・ヒョンウ=ソン・ジュンギssiは、スニャン物産の未来資産管理チーム長。

学歴はさほどでもないけれど、判断力と行動力を兼ね備え、特にオーナー一家に対する忠誠心は他に類を見ない程。

チン・ヨンギ会長の信任も厚い最側近です。

その分、同僚からの妬みもあるようですが、部下のシン・ギョンミンからは尊敬されています。

 

会長チン・ヨンギの父である前会長チン・ヤンチョルの功績を祝し、銅像の除幕式が行われようとしていました。

会長ヨンギは、その場で息子ソンジュンを後継者として発表するつもりだったようです。

ところが、ソンジュンにその意思は無く。

父に相続を放棄すると宣言したのです。

ソンジュンは、父のやり方に反発してきたようです。何か、“事故の処理について不満がある”と口走っていましたが、これは後々明らかになっていくでしょうね。

突然の言葉に、ヨンギは激怒。

放棄など認めないと言いました。

それでもソンジュンの意思は変わらず、父に背を向けて歩き出した時、ヨンギが突然倒れました。

心筋梗塞です。

ソンジュンは、その様子を見て、おろおろと立ち尽くすばかり。

会場に現れないヨンギを心配してやってきたヒョンウによって、ヨンギは救急搬送されました。

その騒動の中、ソンジュンはその場から逃げ出してしまったのです。

 

この状況を知らされたヨンギの兄弟たちは、悲しむより先に、それぞれの思惑が脳裏を巡ったようです。

ただ、世間に公表するのは憚られました。

会長の体調は、株価に大きく影響しますからね。

 

除幕式は予定通り行われることになりました。

しかし、その場で挨拶をする予定だった会長のヨンギが倒れたわけです。

代わりはソンジュンしかいません。

ま、この時、ヨンギの弟ドンギが、自分の番か?と乗り出そうとしましたが、あっさり却下されました。

却下してソンジュンが行うのが妥当だと主張したのが、ドンギの娘イェジュンだったので、ドンギも何も言いませんでした。

ソンジュンの妻ヒョンミンはほっとしたような笑顔をイェジュンに向けました。

しかし、イェジュンが親切心でそう言ったわけではありませんでした。

ソンジュンがこの場に間に合うとは思っていないからこそなのです。そうなると、後継者としてソンジュンは危険な人物だと公表するようなものだと思ったのです。

悪知恵が働くようですね、イェジュン。

 

ヒョンミンは、ヒョンウにソンジュンを時間までに連れてくるよう命令しました。

間に合わなければ、ヒョンウには辞表を出してもらうと。

 

ヒョンウは部下を総動員してソンジュンの元に向かいました。

ホテルにいると言う事は分かっていました。

同行するシン・ギョンミンが、時間的に見て無理なのでは?と、言いました。

ヒョンウは言いました。

「僕みたいになりたいと?僕は次の3つをしない。オーナー一家の指示を断らない、いかなる質問もしない、どんな時も自分で判断しない。それが原則だ。」

 

ソンジュンはホテルで大荒れ状態。

ヒョンウが部屋に飛び込んだ時、丁度ソンジュンが振り回したゴルフクラブがヒョンウの額をかすめました。

が、ヒョンウは全く動じず、ソンジュンに声をかけました。

一切ソンジュンを咎めることはせず、前会長ヤンチョルの自伝に書かれていたヨンギとのエピソードを聞かせたのです。

あと12分です・・・と、ヒョンウ。

「間に合えば、今日の事は問題になりませんし、会長が倒れる直前にあの部屋であったことが外部に漏れることはありません。僕が口外することは無いからです。」

ご協力ください・・・と、ヒョンウは頭を下げました。

ソンジュンは、結局、父の思惑通りになってしまうことが悔しくて仕方が無かったのでしょうね。

が、ここまで来たら、ヒョンウの言うとおりにするしかありません。

 

ソンジュンは、除幕式に間に合いました。

そして、ヨンギの代わりに言葉を述べたのです。

ヒョンミンはほっとしたようですが、イェジュンとドンギ夫婦、そしてヤンチョルの長女であるファヨン夫婦はがっくりしたような表情を浮かべました。

 

当時、スニャングループは事業継承に関して様々な違法行為をしたと疑惑を持たれていまして。

ヨンギは告訴されたものの、懲役3年執行猶予5年となり、実刑にはならずに済んでいました。

担当検事のソ・ミニョンは、その悔しさで更なる闘争心をかき立てられているようです。

ソンジュンは、それらの疑惑を払拭すべく、今後は誠実な経営をして行くと決意を述べました。

「祖父の遺志を継ぎ、国民に愛されるスニャンに生まれ変わります。」

大勢の招待客からは、大きな拍手が起こりました。

が、一族は苦い顔をしています。

 

ヒョンウには、父と弟がいます。

母は既に亡くなっていました。

除幕式の日は、母の法事の日でもありました。

遅くなって実家に駆け付けたヒョンウ。

父は息子であるヒョンウにとても気を遣っているように見えますし、弟も同じです。

弟のヒョンミンは公務員を志望している受験生でした。

しかし、いつまでも兄のすねをかじっている事は出来ないと思い、受験を断念。就職したようです。

父も、ヒョンウに頼り切りなのが心苦しく思っていたようですね。

もう、自分のための人生を歩んでも良いのではないかと、ヒョンウに言いました。

結婚して、家庭を持てと言う事です。

が、ヒョンウにそんな気は全く無さそうです。

自分を突き放そうとしているとでも感じたのか、不機嫌になってしまいました。

 

ヒョンウに法務チームから連絡が入りました。

ヒョンウの部署に検察の家宅捜索が入ったのです。

ソ検事たちです。

しかし、押収した資料の中からは、何も証拠となるモノは見つかりませんでした。

事前に全て隠されていたのです。

ヒョンウの指示でした。

 

ヨンギの病状は、危機を脱し、安定して来ました。

そんな時、ヤンチョルの三男ユンギとユンギの妻へインが現れました。

自分の持ち株を譲る代わりに、息子の事故のの真実が知りたいと言い出したのです。

その場にいた全員が顔を強張らせました。

ソンジュンがヨンギに言ってた“事故”と言うのが、これ

 

隠してあった資料の仕分け作業をしていたヒョンウと部下たち。

その時、シン・ギョンミンがある資料を発見したと、ヒョンウに報告しました。

かなり古い資料なので、ヒョンウに判断を任せたいと。

ペーパーカンパニーの資料でした。

実態の無いペーパーカンパニーを通じてスニャンの資産を海外に流出させていると思われました。

ヒョンウは、それをキム企画本部長に報告。

話を聞いたキム企画本部長は、すぐにその場で資料をシュレッターにかけました。

抗議しようとしたヒョンウを遮ってキム企画本部長が言いました。

「私がなぜ君にその座を5年も任せていると?自分の立場を明確にわきまえているからだ。君らしくしろ。」

ヒョンウは引き下がるしかありませんでした。

 

悶々としながら帰宅しようとしたヒョンウに、ソンジュンが声をかけました。

ソンジュンは、ヒョンウに感謝していました。

祖父からは、自分のせいでスニャンはつぶれると言われて来たソンジュンでした。しかし、ヒョンウのような人もスニャンにはいるわけで。だから、スニャンは大丈夫だと思えたのでしょう。

正直な気持ちだったようです。

そんな言葉をオーナー一族から掛けられたことの無かったヒョンウは、思わず真っ直ぐにソンジュンを見つめてしまいました。

その視線に、ソンジュンは照れたようでした。

 

ソンジュンの言葉に勇気を貰ったヒョンウ。

ペーパーカンパニーの資料をソンジュンに見せる決心をしました。

キム企画本部長に資料を渡す前に、携帯に撮っておいたのです。これも、慎重な性格ゆえでしょうね。

資料を見たソンジュンは、ヒョンウに意見を聞きました。

「検察より先に動く必要があります。」

と、ヒョンウ。

ペーパーカンパニーを処理して、その資産をスニャン物産に移してはどうでしょうと、ヒョンウは言いました。

原本は?と、ソンジュンが聞きました。

ヒョンウは返事に詰まりました。

キム企画本部長が処分したとは言えません。

 

一瞬の躊躇の後、ヒョンウが口を開こうとしたとき、キム企画本部長が入って来ました。

ソンジュンが呼んだようです。

事情を察したキム企画本部長が見つめる中、ヒョンウは原本は自分が処理したと答えました。

が、ソンジュンは気づいていたようです、キム企画本部長は、この事を知っていたに違いないと。

ソンジュンは、キム企画本部長に言いました。

「知っていながら報告しなかったのは、私を見下しているか、金に目がくらんだか。知らなかったのなら、猶更問題だ。無能ということだから。どっちだ?」

すみません・・・とキム企画本部長。

ソンジュンは、キム企画本部長の胸の社員バッヂを奪いました。

「スニャンには必要ない人だ。」

 

キム企画本部長が部屋を出て行ったあと、ソンジュンがヒョンウに言いました。

「企画調整部、財務担当チーム長に任命する。スニャンの資産の回収を。君への最初の命令だ。」

 

ソンジュンとヒョンウの会話が、何者かによって盗聴されていました。

その音声データが、ファヨンからソ検事に渡りました。ソンジュンを起訴させようと言う魂胆です。

一方、イェジュンもこの情報を手に入れていました。

なんと、ソンジュンに首にされたキム企画本部長が、イェジュンについたようです。

その資産を自分にくれないかと、イェジュンがソンジュンに言いました。

 

ヒョンウはトルコに飛びました。

そして、6億ドルという巨額の資産の回収に成功したのです。

ヒョンウの口座に振り込まれました。

ところが、その帰路、ヒョンウは賊に襲われたのです。

賊は、ヒョンウを縛り上げ、崖に連れて行きました。

そこに現れたのは、なんと、シン・ギョンミン。

流石に動揺したヒョンウ。

オーナー一族に命令されたことは確かでした。

ヒョンウの原則に従ったまでだとシン・ギョンミンは言いました。

「誰ですか?命令したのは。」

と、ヒョンウが聞くと、

「これを必要としている人です。」

と、シン・ギョンミンは答えました。

 

その場でヒョンウは射殺されました。

 

が、意識が戻ったのです。

ヤンチョルの三男ユンギとへインの次男チン・ドジュンとして。

意識と記憶は、ヒョンウのままです。

時代は、1987年でした。

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「財閥家の末息子~Reborn Rich~」あらすじ

2024-11-04 23:14:28 |   ★「さ」行

ソン・ジュンギssi主演の2022年大好評を博した作品。

転生すると言う設定を聞いた時、最近よく聞くストーリーかと思いましたが、これがちょっと違う。

自分を殺した誰かの一族として生まれ変わるのですから。

 

偶然、放送を見つけ、慌てて予約を入れた次第です。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『カーテンコール』12話まで

2024-11-04 16:05:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンジェがジェホンを呼びました。

ドンジェは、ジェホンの正体を知ったと明かしました。

そして、ジェホンの芝居のおかげでセヨンと結婚することが出来ると感謝を伝えました。

それと、芝居は穏便に終わらせろと。

 

ドンジェは、サンチョルにも事実を知ったことを話しました。

公表するつもりは無いし、穏便に終わらせてもらいたいと思っていると。

ただ、ジェホンがセヨンにとって赤の他人だということが気に障ると。

ジェホンとセヨンの気持ちに薄々気づいているのでしょうね。

 

次はセジュンがユニに真実を知っていると言いました。

が、ユニはセジュンの妻ジウォンのために黙っていてほしいと言いました。

ユニは、ジウォンを見下している友人の一人の鼻を明かしてやろうと考えていました。

その友人は、学歴も詐称していると分かったからです。

上手く行きましたね。

それにしても、ジウォンはよくある韓国ドラマの所謂“財閥の長男の嫁”と言う我儘&高慢キャラクターとは全く別の善人ですね。ほっとします。

 

ムンソンは、行き詰った状態を何とか打開したいと思ったのか、グムスンの屋敷に忍び込もうとしました。

が、その時、突然彼の前に、偽造パスポートを買った男が現れたのです。

ムンソンの素性を知り、臓器移植を持ち掛けて来ました。

妻のジンスクのために、肝臓の提供者を見つけてやると言うのです。財閥の祖母がいるのなら、資金を準備することも容易いだろうと考えたようです。

まぁ、とことん悪い人物じゃなさそうですね。

ムンソンがどうしてあんなに必死にお金を稼ごうとしていたのかを調べたようで。そこでジンスクの病気を知ったようです。

 

“リ・ムンソン”についての記事を書こうとしていた記者は、セヨンに確認しました。

リ・ムンソンの記事か、セヨンとドンジェの結婚の記事か、どちらを載せてほしいのかと。

セヨンは、後者だと言いました。

そして、ドンジェにはっきり言いました。結婚しましょう・・・と。

 

ユニは、グムスンのため、この愛すべき家族のために、やらなくてはいけない事を考えました。

やらなくては、後悔すると思える事を。

グムスンを喜ばせよう、そう思いました。

ジウォンに声をかけました。

一緒に何かイベントを企画しようと。

それは、エステ。

遠出するのは体に負担だと思い、屋敷の庭でグムスンに様々な癒しをしました。

足湯&マッサージ、ネイルケア・・・等々。

来合わせたセヨンも加わって、グムスンは本当に幸せそうでした。

 

幸せなひと時を過ごしたグムスンは、息子ヨンフンのことを思いました。

ずっと自分がヨンフンとムンソンを待っていると思ってきたけれど、本当は、ヨンフンが自分を待っていたんだと思いました。

先日、北朝鮮出身の青年の話を聞いたことで、そう気づいたのです。

 

セヨンとドンジェの結婚の記事が出ました。

ジェホンは驚き、セヨンのところに駆けて行きました。

セヨンは、ホテルの売却を止めるためには、ドンジェとの結婚・・・正確に言うと、ドンジェの持っているホテルの株が必要だからだと言いました。

株のために結婚だなんて・・・とジェホン。

しかし、セヨンはキッパリ言いました。

「恋愛と結婚は違うの。」

 

セヨンは、既成の事実にしようと考えたのか、グムスンにドンジェを会わせました。

昔、ドンジェの家族は、セヨンとの結婚を反対したようです。グムスンが北朝鮮出身だということが気に入らなかったのかもしれません。

グムスンもまた、結婚に反対したようです。

それは、セヨンがドンジェのことを愛していないと思ったからでした。ドンジェに不満があるわけじゃありません。

今回も、グムスンは心配していました。

もしかしたら、自分の余命があまり残されていないから、セヨンは結婚をしようとしているのでは?と思ったのでしょう。勿論、ホテルの株の件も察してはいるでしょうが。

 

ムンソンは、もう待っていられないと思いました。

セジュンに、聞きました。自分に何を望んでいるのかと。

灯台のような、あのホテルが嫌いだとセジュンは言いました。売り払うつもりだと。

だから、グムスンから遺産を相続したら、株を譲ってくれと。

 

ドンジェは、セジュンが自分の株を必要としなくなった理由が気になりました。

本物のムンソンとセジュンが会ったことを知らなかったのね、まだ。

でも、セジュンの話を聞き、察しました。

 

ユニは、ジェホンに想いを伝えようと思いました。

危険で面倒なこの芝居を引き受けた理由は、ジェホンがいたからでした。

ずっとそばにいるのに、ジェホンだけがユニの気持ちに気づいていません。

言わなくちゃ分からないと、サンチョルに指摘されたのも、後押しになりました。

しかし、一歩遅かった・・・。

告白しようと決心したその夜、ジェホンがセヨンに告白している場面に出くわしてしまったのですから。

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