今から100年以上前、加茂と奈良を結ぶ9.9Kmの路線を色鮮やかな深紅の蒸気機関車 「 電光( いなずま )号 」 が駆け抜けたという幻の鉄道
明治31(1898 )年4月 開業 ~ 明治40年11月 に廃業 わずか9年の歴史に幕を下した
暖かい春の日、そんな幻の鉄道の遺構を訪ね、奈良市から京都府木津川市の加茂駅へ向かって走ってきました
奈良の大仏駅跡地です 佐保川に架かる下長慶橋のすぐ北
記念公園にはもうサクラが咲いていた
鹿川隧道
鹿川隧道の上は県道44号奈良加茂線
梶ケ谷隧道 煉瓦を積んだ隧道はいかにも歴史を感じさせます
赤橋
御影石と煉瓦を組み合わせて造られている、 長短の赤煉瓦を交互に積むイギリス式で大仏鉄道の遺構の中で最も代表的なものです
すぐ隣は城山台ニュータウン
ニュータウンを過ぎて狭い道へ入って行く
鹿背山橋台 線路跡は雑木林になっている
竹林の中を通って
視界が開けたら観音寺橋台 この後ろはJR関西線だ
田んぼの中に石仏さん
もう向こうに加茂の町が見えている
道路沿いに美形の木があったので撮ってみました
加茂駅東公園にて 大仏鉄道の物じゃないようです
この動輪は、8620型の主動輪で1914年(大正13年)生まれでスポーク型と呼ばれ、全国の幹線を快速旅客用として走行したもの
今は無き蒸気機関車、直径160Cm、重量は3トンらしい
わずか9年で消えてしまった大仏鉄道、
貴重な歴史遺産を見てると、なんだかウルウルしてきました
明治31(1898 )年4月 開業 ~ 明治40年11月 に廃業 わずか9年の歴史に幕を下した
暖かい春の日、そんな幻の鉄道の遺構を訪ね、奈良市から京都府木津川市の加茂駅へ向かって走ってきました
奈良の大仏駅跡地です 佐保川に架かる下長慶橋のすぐ北
記念公園にはもうサクラが咲いていた
鹿川隧道
鹿川隧道の上は県道44号奈良加茂線
梶ケ谷隧道 煉瓦を積んだ隧道はいかにも歴史を感じさせます
赤橋
御影石と煉瓦を組み合わせて造られている、 長短の赤煉瓦を交互に積むイギリス式で大仏鉄道の遺構の中で最も代表的なものです
すぐ隣は城山台ニュータウン
ニュータウンを過ぎて狭い道へ入って行く
鹿背山橋台 線路跡は雑木林になっている
竹林の中を通って
視界が開けたら観音寺橋台 この後ろはJR関西線だ
田んぼの中に石仏さん
もう向こうに加茂の町が見えている
道路沿いに美形の木があったので撮ってみました
加茂駅東公園にて 大仏鉄道の物じゃないようです
この動輪は、8620型の主動輪で1914年(大正13年)生まれでスポーク型と呼ばれ、全国の幹線を快速旅客用として走行したもの
今は無き蒸気機関車、直径160Cm、重量は3トンらしい
わずか9年で消えてしまった大仏鉄道、
貴重な歴史遺産を見てると、なんだかウルウルしてきました