昨日 (3月26日)
万灯呂展望台から降りて、井手町内の地蔵禅院へ
地蔵禅院は、井手の里から京田辺市等を一望できる高台にあり、きつい坂道&階段を登って行く
見上げれば、青い空に淡いピンクの桜が美しく存在感!
寺の境内より
眼下に井手の里、 遠くに生駒山が見えている
すぐ近くには小野小町の墓
小町終焉の地は、ここ井手町以外に京都、秋田、山口など全国各地に散在するが 「 冷泉家記 」 によれば 「 小町69才井手寺に於いて死す 」 とあるとのこと
墓の前には小町の歌が刻まれている
色も香も なつかしきかな 蛙鳴く
井手のわたりの 山吹の花
蛙が澄んだ声を聞かせる頃になると、玉川堤にこぼれるばかりに咲いていた山吹の花も散り染めて、花の色香のうつろいにも似て、若き日々をなつかしく思い起こすことよ
万灯呂展望台から降りて、井手町内の地蔵禅院へ
地蔵禅院は、井手の里から京田辺市等を一望できる高台にあり、きつい坂道&階段を登って行く
見上げれば、青い空に淡いピンクの桜が美しく存在感!
寺の境内より
眼下に井手の里、 遠くに生駒山が見えている
すぐ近くには小野小町の墓
小町終焉の地は、ここ井手町以外に京都、秋田、山口など全国各地に散在するが 「 冷泉家記 」 によれば 「 小町69才井手寺に於いて死す 」 とあるとのこと
墓の前には小町の歌が刻まれている
色も香も なつかしきかな 蛙鳴く
井手のわたりの 山吹の花
蛙が澄んだ声を聞かせる頃になると、玉川堤にこぼれるばかりに咲いていた山吹の花も散り染めて、花の色香のうつろいにも似て、若き日々をなつかしく思い起こすことよ