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ときの流れをたどる…民話がいまに生きる
毎年7月7日、吉野金峯山寺の法会 「蓮華会」 で蔵王権現に供えられる蓮の花は、古い時代から大和高田市奥田の蓮池から摘み取られていました。 奥田の人々によって、今も年中行事の一つとして、大切に行われている蓮取り行事や、語り継がれている 「 一つ目蛙 」 の民話などがこのことを語っています。 ・・・・ 大和高田市歴史文化振興委員会のパンフより
行事は10時から始まる
蓮池 ( 捨篠池 ) へ着いたら9時半を過ぎていた、
池の周りはほぼ満員、空いてる場所は木が邪魔になってはっきり見えないとか逆光の位置、写真を撮る人は早く来ていい場所を取っている
すき間からとか、背伸びをして何とか撮影する
吉野から来られた行者さん
右手に持った杖?( 上に音の鳴る飾りのようなのが付いている) を鳴らしながら般若心経読経
読経が終わると蓮取り船が出る
船を操るのは地元奥田の人、行者さんは法螺貝を吹く
船は蓮の花の中へ入って行く、 そして花を摘む
花を摘んで船着き場へ帰る
蓮の花を摘んだ後、となりの弁天神社で大護摩供
このあと、13時から 行者さんと地元奥田の人たちが蓮花を吉野山へ持参するのです
吉野の 「 蓮華会 」 を知らない人でも 「 蛙飛びの行事 」はご存知かと思います。
そして、この行事は室町時代から延々と続いているそうです。