標高1,110mの綿向山は、鈴鹿山系の一峰で最も滋賀県側に突き出た、古くから神を祀り大衆に親しまれてきた近江の名山。
四季それぞれに美しい景色の移り変わりを見せ、優美な姿は登りやすい山として知られている。竜王山と水無山の支峰を巡るブナ林の小路は野鳥も多く魅力的。
------ 日野町のパンフより
9時過ぎに家を出て ~名阪国道 ~伊賀の壬生野ICで降りて北へ ~滋賀県道135号・上馬杉上野線で甲南町~甲賀町 ~鹿深夢の森前 ~国道1号を横切り ~野洲川を渡り ~日野町へ向かう
目指すは蔵王ダムの少し西、国道477号の音羽交差点だ、ここに綿向山の大きな案内板がある
登山口にて
音羽交差点にもこれと同じ案内板がある
綿向山は 滋賀県蒲生郡日野町北畑に位置し、東隣の滋賀県甲賀市土山町大河原との境界あたりにある
巨大な砂防ダム
舗装路から砂利道に入って数百m、ここから登山道は階段になる、バイクを停めて歩く
階段を上ると舗装林道 ~少し歩くと天然記念物!
綿向山麓の接触変質地帯
国の天然記念物なのだ、現地の説明には 「 この地帯の岩石はジュラ紀 ( 約1.4億年~1.9億年前 ) に堆積したもので ・・・・後略 」 と書かれているが、私の目には 「 ただの岩 」 にしか見えない
西明寺川の流れ
渓流の流れる音を聞きながら林道を歩く
振り返えれば木々の中に砂防ダムの堰堤が見える
ヒミス谷出合小屋
出会小屋前
出会小屋前で二コースに分かれる、
安全な表参道コースへ入る
出会小屋前の渓流、冷たい流れです
頂上は遥か彼方!
頂上まではとても無理だが、もう少し行ってみよう
山肌の九十九折れ道が続く
こんな道を汗だくになりながら歩く
前方に案内板らしきものが見える
近くまで来たら 「 一合目の案内板 」 だッ!
ここまで砂防ダムから40分ほど歩いた、歩数計は2316歩を示している、
かなり登ってきた、と思ったがまだ一合目である、ショック 頂上までは無理だと思ってたが もう少しは登れるかと思ったのに ・・・
諦めてここて引き返す、 バイクの停めてある砂防ダムまで戻ったら 歩数計は 4,623歩になっていた
帰りは 国道477号 ~蔵王ダム ~平子峠 ~大原ダム ~~~ あやま ~信楽 ~伊賀のやぶっちゃ前 ~月ヶ瀬 ~治田ICから名阪国道で帰る
滋賀県蒲生郡日野町の蔵王ダム
滋賀県甲賀市甲賀町神の大原ダム
三重県伊賀市西山?
本日の走行距離は 261Km
綿向山で 流れるような汗をかいて、少しは体を絞れたかな? と思ったが、甘い冷たい飲み物をガブガブ飲んで、逆に体重が増えたような感じである ・・・・
熱中症にならなくて良かった! とでも思っておこう