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奈良県生駒郡平群町の道の駅 「 道の駅大和路へぐり くまがしステーション 」から ~ 大和郡山市の松尾寺へ向けて歩いてきました。
松尾寺は真言宗醍醐派の別格本山の寺で日本最古の厄除け寺としても有名です。
今日は矢田丘陵西側の道の駅から歩いて ~ 丘陵の山頂を越えて ~ 山頂のやや東に位置する松尾寺を目指します。
道の駅の前におられます
後方の山並みが矢田丘陵、右手の路を真っすぐ東( 矢田丘陵) へ向かって歩く
真っすぐ一本道を進む ~ 集落の中へ坂道を上って行く
いかにも古そうな道標
この道標も古そう、文字は掠れてつる草が絡んでる
でも近畿自然歩道です、いかにも “ 自然歩道 ” って感じで好感が持てます?
集落の中を抜けたら ~ すぐに山道になる
松尾寺に向かって進むが、道は荒れて倒木や崖崩れで草木が繁る、歩くことも困難になってくる
倒木に白いキノコが美しい
もう少し歩いて ~ 適当な所で引き返す
近畿自然歩道は諦める、コンクリに手すり付きの階段があったので、これを上って行く
傾斜はかなり急である、転落しないように手摺に捕まりながら上って行く
途中からヤヤ傾斜は緩くなる
振り返れば、向こうには信貴生駒山系、平群の街だろう
200段ほど歩いたら、傾斜はかなり緩くなった
階段を数えて登った、全部で309段だった
階段が終わったら、舗装路に全面落ち葉の絨毯
緩い坂道を歩く
前方に何か大きな構造物が見える
近づいたら 奈良県の水道施設だつた
振り返れば信貴生駒山系、空はモヤッ~としてスッキリしない風景
水道施設を上から見たら 巨大な円盤?
施設の上は矢田丘陵の頂上のようだ、舗装路が通ってる
コンクリ擁壁の前に昔の道標、 『 右 松尾 左 白石畑 』 と刻まれている
車社会になるまでは、こんな道標を頼りに歩いてたのだろう
すぐ隣にも近畿自然歩道の道標、これも永年風雨にさらされてくたびれている
舗装路をもう少し歩いたら 白石畑 の集落が見えた
ここまで来たら思い出した、数年前に松尾寺から歩いてこの白石畑集落まで来たような気がする? いや 確かに来てるはずだ!
松尾寺まではもう少し歩かなければならない、今日はここまでにしておこう
往路を道の駅駐車場まで引き返しました。
へぐり道の駅
車の無い昔は、どこへ行くにも自分の足だけが頼りだった、そんな時代に人々が歩いた “ 峠越え ” も今では荒れ果てて往時の面影はない、何だか郷愁を感じます。
奈良県生駒郡平群町の道の駅 「 道の駅大和路へぐり くまがしステーション 」から ~ 大和郡山市の松尾寺へ向けて歩いてきました。
松尾寺は真言宗醍醐派の別格本山の寺で日本最古の厄除け寺としても有名です。
今日は矢田丘陵西側の道の駅から歩いて ~ 丘陵の山頂を越えて ~ 山頂のやや東に位置する松尾寺を目指します。
道の駅の前におられます
後方の山並みが矢田丘陵、右手の路を真っすぐ東( 矢田丘陵) へ向かって歩く
真っすぐ一本道を進む ~ 集落の中へ坂道を上って行く
いかにも古そうな道標
この道標も古そう、文字は掠れてつる草が絡んでる
でも近畿自然歩道です、いかにも “ 自然歩道 ” って感じで好感が持てます?
集落の中を抜けたら ~ すぐに山道になる
松尾寺に向かって進むが、道は荒れて倒木や崖崩れで草木が繁る、歩くことも困難になってくる
倒木に白いキノコが美しい
もう少し歩いて ~ 適当な所で引き返す
近畿自然歩道は諦める、コンクリに手すり付きの階段があったので、これを上って行く
傾斜はかなり急である、転落しないように手摺に捕まりながら上って行く
途中からヤヤ傾斜は緩くなる
振り返れば、向こうには信貴生駒山系、平群の街だろう
200段ほど歩いたら、傾斜はかなり緩くなった
階段を数えて登った、全部で309段だった
階段が終わったら、舗装路に全面落ち葉の絨毯
緩い坂道を歩く
前方に何か大きな構造物が見える
近づいたら 奈良県の水道施設だつた
振り返れば信貴生駒山系、空はモヤッ~としてスッキリしない風景
水道施設を上から見たら 巨大な円盤?
施設の上は矢田丘陵の頂上のようだ、舗装路が通ってる
コンクリ擁壁の前に昔の道標、 『 右 松尾 左 白石畑 』 と刻まれている
車社会になるまでは、こんな道標を頼りに歩いてたのだろう
すぐ隣にも近畿自然歩道の道標、これも永年風雨にさらされてくたびれている
舗装路をもう少し歩いたら 白石畑 の集落が見えた
ここまで来たら思い出した、数年前に松尾寺から歩いてこの白石畑集落まで来たような気がする? いや 確かに来てるはずだ!
松尾寺まではもう少し歩かなければならない、今日はここまでにしておこう
往路を道の駅駐車場まで引き返しました。
へぐり道の駅
車の無い昔は、どこへ行くにも自分の足だけが頼りだった、そんな時代に人々が歩いた “ 峠越え ” も今では荒れ果てて往時の面影はない、何だか郷愁を感じます。