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昨日=9月8日 の続きです
五條市立西吉野農業高等学校前から山の中の坂道を下って国道168号線沿いへ
賀名生梅林前の 皇居跡 ~旧 国鉄五新線跡 ~西吉野町大日川(おびがわ)地区をうろうろする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6b/7f494b12bf4d28765ff6572af3bb4819.jpg)
国道沿いに流れる丹生川を渡ると「西吉野村観光案内」がある
西吉野村は2005年に五條市に編入されたのでかなり古そうだ、何だか哀愁を感じさせる
案内板によれば、現在地は「国鉄バス賀名生」と書いてある
幻の夢と終わった「国鉄五新線」跡はしばらく国鉄バスが走っていたのです
1965年から国鉄バスになったが、2002年からは奈良交通に引き継がれ ~ 2014年9月にバス路線は終了
すぐ横には、小さな小屋のバス停がある、訪れる人はほとんど居ない感じ
時の流れは無常と言うか非情なものです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d6/84e9216d1c9d201467b0ac7f22142588.jpg)
この建物が 賀名生皇居跡
遙か延元元年(1336年)の年の暮れ、足利尊氏の軍勢によって京の都を追われた後醍醐天皇は、吉野へと向かう途中に西吉野に立ち寄られました。天皇を手厚くもてなした郷土「堀孫太郎信増」の邸宅はその後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の皇居として南朝の歴史を刻んできました。 ・・・五條市観光協会HPより
右側の道路が国鉄五新線跡です
国鉄五新線跡をもう少し南へ向かう
普段は立派な金網フェンスで侵入できない場所ですが、今日は開いていたのでちょっとだけお邪魔しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/48/9d6f45fdec884ef8a4ebf352a2280391.jpg)
この先は丹生川と国道168号線を跨ぐコンクリ橋になっている、その先はトンネルだ
五新線跡傍から大日川地区を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/4ede573d431799db9cc86a7c51056821.jpg)
紅い花の向こう、山の斜面の柿畑の中に民家が点在する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/72bf822cb52324fd161aa1b4414f0eaf.jpg)
大日川地区から下界を見れば 山の谷間の狭い場所に民家、左には国道168号線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/55/0285d140c20f63eb43e405db8c1b3a0d.jpg)
柿畑の中の道をさらに上った所から撮影、国鉄五新線跡も見えている
さらに柿畑内の曲がった坂道を登ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ec/cfee6b566b4d7273b670c38dbb220410.jpg)
こんな山の間の狭い場所に、丹生川沿いに人々は暮らしてきたのである
川の右側に国鉄五新線跡、左には国道168号線が走る
左上遠くには 五條市立西吉野農業高等学校 が見えている
さらに山の斜面の道を上へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/13/1bffa2803b6e18955cda0caff03438e3.jpg)
写真の右上、山の間に国道168号線が走る
こんな山の中を南へ向かえば 和歌山県新宮市に至る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/21/968e1325ebc29a2498d466608bac8bae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e7/58d27dd663d92fb8caa1204ef913bb9d.jpg)
かなり高所まで来た、ここから先は山ン中
こんな景色を眺めながら & 昼食のおにぎりを食べながら一休み後 ~ 引き返す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/2a191472c709f9424cbe290e2fea2808.jpg)
帰り路、奈良県御所市伏見の山麓線より
色づいた田んぼがありました、後方遠くに畝傍山が見える
まだまだ暑いけど、もう 秋 ですね ~ ~
昨日=9月8日 の続きです
五條市立西吉野農業高等学校前から山の中の坂道を下って国道168号線沿いへ
賀名生梅林前の 皇居跡 ~旧 国鉄五新線跡 ~西吉野町大日川(おびがわ)地区をうろうろする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6b/7f494b12bf4d28765ff6572af3bb4819.jpg)
国道沿いに流れる丹生川を渡ると「西吉野村観光案内」がある
西吉野村は2005年に五條市に編入されたのでかなり古そうだ、何だか哀愁を感じさせる
案内板によれば、現在地は「国鉄バス賀名生」と書いてある
幻の夢と終わった「国鉄五新線」跡はしばらく国鉄バスが走っていたのです
1965年から国鉄バスになったが、2002年からは奈良交通に引き継がれ ~ 2014年9月にバス路線は終了
すぐ横には、小さな小屋のバス停がある、訪れる人はほとんど居ない感じ
時の流れは無常と言うか非情なものです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d6/84e9216d1c9d201467b0ac7f22142588.jpg)
この建物が 賀名生皇居跡
遙か延元元年(1336年)の年の暮れ、足利尊氏の軍勢によって京の都を追われた後醍醐天皇は、吉野へと向かう途中に西吉野に立ち寄られました。天皇を手厚くもてなした郷土「堀孫太郎信増」の邸宅はその後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の皇居として南朝の歴史を刻んできました。 ・・・五條市観光協会HPより
右側の道路が国鉄五新線跡です
国鉄五新線跡をもう少し南へ向かう
普段は立派な金網フェンスで侵入できない場所ですが、今日は開いていたのでちょっとだけお邪魔しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/48/9d6f45fdec884ef8a4ebf352a2280391.jpg)
この先は丹生川と国道168号線を跨ぐコンクリ橋になっている、その先はトンネルだ
五新線跡傍から大日川地区を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/4ede573d431799db9cc86a7c51056821.jpg)
紅い花の向こう、山の斜面の柿畑の中に民家が点在する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/72bf822cb52324fd161aa1b4414f0eaf.jpg)
大日川地区から下界を見れば 山の谷間の狭い場所に民家、左には国道168号線
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/55/0285d140c20f63eb43e405db8c1b3a0d.jpg)
柿畑の中の道をさらに上った所から撮影、国鉄五新線跡も見えている
さらに柿畑内の曲がった坂道を登ってゆく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ec/cfee6b566b4d7273b670c38dbb220410.jpg)
こんな山の間の狭い場所に、丹生川沿いに人々は暮らしてきたのである
川の右側に国鉄五新線跡、左には国道168号線が走る
左上遠くには 五條市立西吉野農業高等学校 が見えている
さらに山の斜面の道を上へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/13/1bffa2803b6e18955cda0caff03438e3.jpg)
写真の右上、山の間に国道168号線が走る
こんな山の中を南へ向かえば 和歌山県新宮市に至る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/21/968e1325ebc29a2498d466608bac8bae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e7/58d27dd663d92fb8caa1204ef913bb9d.jpg)
かなり高所まで来た、ここから先は山ン中
こんな景色を眺めながら & 昼食のおにぎりを食べながら一休み後 ~ 引き返す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/2a191472c709f9424cbe290e2fea2808.jpg)
帰り路、奈良県御所市伏見の山麓線より
色づいた田んぼがありました、後方遠くに畝傍山が見える
まだまだ暑いけど、もう 秋 ですね ~ ~
ほとんど人口の少ない紀伊山地を通るので
間違いなく廃線になっていたでしょうね。
林産資源を運ぶのが目的かもしれませんが
よくこんな場所に鉄道を敷こうと思ったなぁと思いますわ。
去年の夏、新宮と大和八木を結ぶバスに乗りました。
なかなか楽しかったです。
あのバスは時々見かけますが、いつ見ても空気を運んでるような感じです、奈良交通さんが気の毒に感じます。