三重県津市美杉町、大洞山の麓に苔むした石畳の道・東海自然歩道がある
何処の山へ行っても杉の植林が多いが、ここは自然林である、石畳を覆うコケは水分をたっぷり吸って生き生きしている、こんな自然歩道に霧がかかって幻想的と言うか何と言うか、何と言っていいかわからないけど、とにかく素晴らしい雰囲気である。
我が町・香芝は晴れていたが、名張市からR368号を美杉方面へ向かうと路面が所々濡れている、368号から林道へ入ったら路面は全面濡れていた、倉骨峠には霧が流れてる、峠を渡る風は涼しくて心地よい。
この峠から北へ向かえば尼ヶ岳へ 1.6Km、 南へ向かえば大洞山雌岳へ 1.7Km
この峠から少し歩いたら石畳の道が現れる
大洞山の麓、杉の木は枯れてるのではない、間伐されてないので枝が枯れてしまうのだろうか?
路肩の石積みは緑の装飾
いい雰囲気になってくる
木の緑、石の緑の中に黄色の落ち葉が映える、霧がもう少し濃かったら文句のつけようがないけれど・・・
名残惜しいが峠を後にする
榛原・玉立橋の棚田はきれいに色づいていた
榛原・柳の棚田も黄金色
柳の近くにて
私の好きな景色です、ちょうど電車が来たので トリテツ してみました。