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家で引き籠ってたら、体力が衰えて足が退化しそう ・・・
信貴生駒山系の 水吞地蔵駐車場 から ~ 大阪府側へ下ってゆく「 十三街道ハイキング道 」を歩いてきました。
コースは ずっ~と下り坂で、戻ってこれるだろうか? 心配だったが、何とかなるだろうと思って下って行く
水吞地蔵の石佛様には いつも新しい花が供えられている
水吞地蔵の境内は ❝ 大阪平野一望の展望台 ❞
でも、今日は 眼下の景色もモヤッ~として霞んでる
展望台のすぐ近くも冬景色
ハイキングコースを下って行く、上を見れば水吞地蔵の鐘楼が見えている
このコースは大阪玉造 ~ 伊勢への道筋で「十三街道」と呼ばれ、平安時代の歌人、「伊勢物語」の主人公とも言われる在原業平が天理の自宅より河内高安の彼女の元へ通ったとされ、「業平道」とも呼ばれている
そんな道沿いには、たくさんの石佛様が佇んでいらっしゃる
そして、新しい榊や仏花が供えられている
信貴生駒山系の山ん中を、 大和の国 ~ 河内の国をつないでる
八尾市神立あたりだろう? すぐ近くには住宅街
2体の石佛様、この道沿いには 1番から33番まで 2体づつ 計66体 あるらしい
左の石柱には 「史跡の道」
石板には「 神立茶屋辻 」
この道はむかし大阪玉造と大和竜田を結ぶ重要な道筋にあたり、この辻には多くの茶屋が並んでいたのです・・・後略、と刻まれている
現在、そんな面影は全くない、時の流れは非情なものです
すぐ北に 十三峠(右上)へ向かう車道が見える
少し休憩して ~ 下ってきた坂道を戻る、
水吞地蔵へは50分ほどかかりました ハーハーフーフー
一番シンプルですが
一番身体にいいような気がします。
私は去年、一日平均が9200歩だったので
今年の目標は1万歩です^^
1日平均9200歩ですか、よく歩きますね。
私はそんなんに歩けないけど、緩い坂とか二上山の周辺とかをウロウロしています。
少しでも歩いてたら、家でじっとしてるよりも気分が良くなる感じがします。