古道・東熊野街道のヲサキ峠～十二社神社へ Ⅱ

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昨日の続きです


東側に大台ケ原に連なる台高山脈、西側には大峯山脈を擁する川上村、

水源地の村・吉野川源流の地の山深い森林の中、ほとんど訪れる人も無く古色蒼然と佇む十二社神社、何と表現していいのか適当な言葉が浮かんでこないほどの感動を与えてくれる光景です。






ダム堰堤を渡って県道２２４号より眺める大迫ダム





▽ 十二社神社を横から見たり、斜め前から見たり、ちょっと離れて見たり ・・・








境内から参道を見る




大きく育った杉の向こうに佇む神社、歴史の長さを感じさせてくれる






こんな景色の中をヲサキ峠へ戻る



真っすぐ天に向かって伸びる杉の中を歩いて




▽ ヲサキ峠より


古道・東熊野街道
左は国道１６９号の伯母谷トンネル北口方面



右は川上村大迫方面

帰りは、崩落した道を避けて安全な道＝古道・東熊野街道 を戻る






杉林＋緑の斜面が美しい



大峯山へ向かう 「 大峯をば谷道 」 と合流



柏木方面へ



路沿いに 「 丁石 」
柏木迄二十四丁と彫られている、対面には大峯まで九十二丁の文字、一丁は約１０９m







もう少し歩いたら駐車地の大迫集落への分岐




大迫へ向かう路、左はかなりの斜面だが、路肩に杉の木が並んでるので安心して歩ける



無事、駐車地へ到着、少し休憩してから帰路につく


山ん中を歩いてる時は汗タラタラで暑い暑いと思ったが、下界に比べたらいくらかは涼しかったようだ。 大淀町付近の吉野川沿いの国道付近まで戻ってきたら暑さの質が違うような感じだ、モワッ～とした不快な暑さだッた。




今日も相棒はコレ、１３９Km の走行＆山歩きでした