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昨日=3月7日 の続きです
明日香村から ~ 奈良県桜井市桜井の 等彌(とみ)神社へ向かう
神社の鳥居をくぐって ~ 木々の生い茂る昼なお暗い神域に入れば神の存在を感じさせるような雰囲気である。
鳥見山の西麓に鎮座する当社の歴史は古く、十世紀前半に制定せられた『延喜式』の神名帳にすでに記載があります。千数百年の悠久の歴史と伝統を有するとともに、昭和15年の紀元2600年当時には、旧村社から県社に列せられ、爾来、地元桜井はもとより、全国的な崇敬に預かる県下有数の古社にして名社です。・・・桜井市観光協会のpageより
境内の石灯篭は 青い苔に覆われてより神秘的な雰囲気を醸し出す
大きな石灯篭の台座には、キツネがたくさん並んでる
キツネは稲荷神社のお使いのようだが、この神社のお使いもキツネさん ???
昼なお暗き 鬱蒼と茂った境内には、
灯がともった提灯が神秘的な雰囲気を醸し出している
この鳥居を潜って坂道を4~50分 登って行けば 山頂の霊畤だが、今日はそんな元気が無いのでパス
☟ 高松塚古墳から北方には
住宅地の最奥に 牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)が見える
牽牛子塚古墳は天皇陵に採用される八角墳であり、埋葬施設は一石を刳り抜いて2つの墓室を造った横口式石槨で、築造当初から合葬を意図したものであること、そして「小市(=越智)」にあたる越に位置するといった状況などから、『日本書紀』天智6年(667)2月戊午〔27日〕条に、斉明天皇と間人(はしひと)皇女を合葬した小市岡上陵(おちのおかのうえのみささぎ)の前に大田(おおた)皇女を葬ったとある記事との関連が注目されている。
奈良県立橿原考古学研究所のpageより抜粋
歴史を感じます!
鬱蒼と茂った木々が歴史を感じさせて、苔むした燈篭が好きです。
紅葉の頃から落黄葉の頃が一段と美しくなります、次のシーズンにも忘れないようにしなくちゃ、です。