しっとり湿った二上山登山道を歩いてきました

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ちょっと鬱陶しい空模様で雨が降るかも、家で籠ってようかと思ったが、二上山の登山道を少し歩いて、健康ウオーキングだ。

二上山の木々や登山道沿いの苔やシダ類はたっぷり水分を含んでシットリ湿っている、山全体が水分をたくさん含んでなかなか良い雰囲気になっていた。




葛城市ゆうあいステーション （ 福祉総合ステーション ） 近くに車を停めて ～ 當麻病院前 ～ 大池 ～ 祐泉寺 ～ 二上山の岩屋方面へ歩く



大池そばの案内板



大池にて　
人が近づくと鳥が寄ってくる
何か話してるのか？　
　　「 このおっさんは何もくれないようだネ 」　
　　「 そうだネ、ケチなおっさんだなあ！ 」　てなことを言ってるのかな？




登山道脇の下に小さい滝



滝のすぐ近くにお地蔵さん



登山道沿いの渓流




▽ 祐泉寺

寺の前を右に登れば馬の背＝雄岳と雌岳の間、 左に登れば岩屋峠方面


正式名称は 「　二上嶽南叡山祐泉寺　」 と言うようだ



庭園には小さい石の庵　　
寺全体が　“　緑の世界 ”　になっている



「 東燈 」 と書いてあるのか？




岩屋峠方面へ向かう








登山道も湿ってる、岩の苔もシダ類等の植物もシットリ




もう少し歩くと水場



水場のそばには腐ったベンチ、その後ろにはトタン板のようなものに歌が書いてある

　『　山吹の立ちよそひたる山清水　汲みに行かめど道の知らなく　』　高市の皇子


誰が書いたか知らねども、万葉集に興味を持ってる人だろう



健康山歩きだから、山頂まで登らなきゃあ～ ということもない、適当に引き返す ・・・






駐車地そばにて　　そろそろアジサイの季節です

　季節の花は、人間がウイルスで騒いでいても、今年もキッチリ忘れずに キレイに咲いてくれる。