Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紅葉に飾られる宮の滝

2021-11-10 | 奈良県南部
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奈良県五條市大塔町篠原の宮の滝へ


この滝は、落差約40メートルの、3段の滝で 那智の滝とは夫婦であると伝えられているそうです。



1段目の滑らかな岩肌で勢いをつけた水流は、2段目で空中に飛び出して滝壷を作り、これをこぼれ出て垂直に落ちる3段目は飛沫となり、時に最下部の滝壷で虹を浮かべます。2段目の滝壷には蛇がいると伝えられ、誰も近付かないように戒められてきました。
3段それぞれに特徴を見せる宮の滝は、新緑や紅葉に映える美しさもさることながら、厳寒時に凍りついた様相にも見応えがあります。 ・・・ 五條市の観光ページより




宮の滝へは国道168号線の五條市役所大塔支所前から入って行くと、途中で美しい紅葉が見られるのだが、道路工事で通行不可、しかたがないので大塔温泉夢乃湯前から遠回りで行く ~ クネクネの山ん中を40分余で篠原の宮の滝近くへ着いた




県道235号線はこの橋を渡ったら突き当り、右へ行けば篠原の集落、宮の滝は左へすぐ近くだ




こんな道を宮の滝へ向かう





落差40mの宮の滝へ到着、滝前には色づいたモミジ&巨岩



滝前には紅葉が広がる



上部は岩の間を流れ落ちる
















流れ落ちる滝は岩に当たり砕け散る、そこに陽が射して七色の虹が現れる
現物はもっと美しいのですが、どうもうまく撮れない、残念!




滝前のモミジに陽が射したのでパチリと一枚



今年は紅葉の色づき具合がやや悪い、モミジは真っ赤じゃなくて、くすんだような赤だった、

ちょっと残念だったが、いつもいつも絶好の状態に出会うはずはない、何でもそんなにうまくゆくことはほとんどない、虹も出たし、紅葉の散る前に間に合ったし、これで納得だ!





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