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奈良県吉野郡川上村三之公へ行ってきました。
その昔、南北朝合一後、約束が果たされず不信を抱いていた元南朝方の皇族の一人尊義王( 小倉宮の皇子 )は、南朝の復興を願って皇位 継承のしるし三種の神器の神璽( しんじ/まがたま )を奪い、川上村の「 三之公 」に隠れ住み朝廷を立てました。その後追手を嫌い、さらに奥の「かくし平」に移住しましたがそこで亡くなられます。 ・・・・ 川上村HPより抜粋
こんな歴史のある地で、東隣は台高山脈/三重県多気郡大台町です。
国道169号線で 川上村役場前 ~ 道の駅杉の湯川上前 ~ 大迫ダムの堰堤を渡って ~ 県道224号大台大迫線に入る ~ 入之波温泉 ~ さらに山奥へ ~ 本沢川に架かる二乃股橋を渡って県道から離れる ~ さらに林道を山奥へ向かう ~ ほどなく林道は終点、 大迫ダムから約13Km
ここが三之公 「 吉野川源流・水源地の森 」 の入口、そして明神滝・かくし平 への登山口である。
途中、武光橋そばより、
合歓の花は満開、向こうの濃い緑の上にに霧が流れる
県道224号より大迫ダム、美しい湖面に白い雲を映してる
緑いっぱいの中を進む
水源地の森 管理棟、便所もあります
▽ 林道終点に到着
この階段を上って行くと 明神滝・かくし平
滝まで1.5Km と書いてある
日本遺産なのだ
横には 山の神 がいらっしゃる
中へ入りたいが立入禁止なので、明神滝方面へ少し歩く
階段を上ったら、すぐにこんな路になる
苔生す倒木
滝までは 1.5Km もあるので適当な所で引き返す
今日は行けなかったので、以前に行った時の写真を載せておきます
▽ 帰り道 きれいな谷が見えたので降りる
苔生す岩の間を流れる清流だ
清流沿いには真っすぐに伸びた杉
林道は三之公川沿いを通る、緑いっぱい&岩岩岩の三之公川である
緑・岩・清流に赤い花が色を添える
岩つつじが満開です
▽ 入之波大橋
入之波温泉より
もう少し離れて眺めると
以前はもっと赤い橋だった、緑いっぱいの中に赤い橋がひと際目立ったが ・・・
今日もスバラシイ川上村の景色を見せてもらって、満足の一日でした。
奈良県吉野郡川上村三之公へ行ってきました。
その昔、南北朝合一後、約束が果たされず不信を抱いていた元南朝方の皇族の一人尊義王( 小倉宮の皇子 )は、南朝の復興を願って皇位 継承のしるし三種の神器の神璽( しんじ/まがたま )を奪い、川上村の「 三之公 」に隠れ住み朝廷を立てました。その後追手を嫌い、さらに奥の「かくし平」に移住しましたがそこで亡くなられます。 ・・・・ 川上村HPより抜粋
こんな歴史のある地で、東隣は台高山脈/三重県多気郡大台町です。
国道169号線で 川上村役場前 ~ 道の駅杉の湯川上前 ~ 大迫ダムの堰堤を渡って ~ 県道224号大台大迫線に入る ~ 入之波温泉 ~ さらに山奥へ ~ 本沢川に架かる二乃股橋を渡って県道から離れる ~ さらに林道を山奥へ向かう ~ ほどなく林道は終点、 大迫ダムから約13Km
ここが三之公 「 吉野川源流・水源地の森 」 の入口、そして明神滝・かくし平 への登山口である。
途中、武光橋そばより、
合歓の花は満開、向こうの濃い緑の上にに霧が流れる
県道224号より大迫ダム、美しい湖面に白い雲を映してる
緑いっぱいの中を進む
水源地の森 管理棟、便所もあります
▽ 林道終点に到着
この階段を上って行くと 明神滝・かくし平
滝まで1.5Km と書いてある
日本遺産なのだ
横には 山の神 がいらっしゃる
中へ入りたいが立入禁止なので、明神滝方面へ少し歩く
階段を上ったら、すぐにこんな路になる
苔生す倒木
滝までは 1.5Km もあるので適当な所で引き返す
今日は行けなかったので、以前に行った時の写真を載せておきます
▽ 帰り道 きれいな谷が見えたので降りる
苔生す岩の間を流れる清流だ
清流沿いには真っすぐに伸びた杉
林道は三之公川沿いを通る、緑いっぱい&岩岩岩の三之公川である
緑・岩・清流に赤い花が色を添える
岩つつじが満開です
▽ 入之波大橋
入之波温泉より
もう少し離れて眺めると
以前はもっと赤い橋だった、緑いっぱいの中に赤い橋がひと際目立ったが ・・・
今日もスバラシイ川上村の景色を見せてもらって、満足の一日でした。
谷崎潤一郎の作品にも三の公が出てるんですね。
このブログが何かの参考にでもなれば嬉しいです。
奈良に住まいしておりました。
テレビで三の公を知りました。
ほーう!そんな名前の山があったのねーと、検索しましたらここに辿りつきました。
あの辺りはドライブしたはずなのですが知りませんでした。
ひなびた、入の波温泉を遠い東北から思い出しております。
素晴らしい写真を楽しみました。
有難うございます!
今は東北に住んでおられるのですね。
尊義王は「三之公」のまだ奥の「かくし平」まで逃げて無念の死だったでしょうね。
かくし平は、入の波温泉からまだまだ奥で、車で行けるのは三之公まで、そこからは登山道で明神滝まででも1時間余歩いたと思います、かくし平はまだその奥で、車も無かった時代にそんな山奥までよく逃げたもんだと思います。
今の時期の川上村は、どこへ行っても新緑と清流でスバラシイ所です。
私のブログで入の波温泉などを想い出していただけれは嬉しいです、ありがとうございます。